フジテレビが満を持して制作した「踊る大捜査線」シリーズの最新作は、前編「室井慎次 敗れざる者」(10月11日公開)、後編「室井慎次 生き続ける者」(11月15日)ともに柳葉敏郎さんが主演のスピンオフです。
「どうして織田裕二が出演しないのか?」
については、これまで諸説さまざまな理由が囁かれてきましたが、ゴシップメディア界のご意見番とも言われる週刊実話さんが、驚くべき真実?を報じています。
新作に織田裕二さんが出演しない理由が明らかになりました。
理由1:「フジテレビさん!ギャラが安すぎますっ」
「残念ながら、織田が今回の新作に登場しないのは事実です。柳葉主演映画の台本に織田の名前はありません。話がこじれてしまったようです」(事情通)
実は、台本の最終版には織田の名前がクレジットされていたという。
「台本は12回書き直されている。そこには織田扮する青島が、窮地に陥った室井を助けるシーンが描かれていた。青島の見つけ出した証拠が事件をひっくり返すんです」(同)
織田はなぜ、土壇場になって出演を拒んだのか?
「理由は2つあるようです。一つは自分の役柄に納得できなかった。もう一つはギャラ。フジサイドが提示した金額に納得しなかったようです」(芸能プロ関係者)
そもそも織田は『踊る』シリーズで、いくらの出演料を手にしていたのか。
「ドラマ版で1本あたり120万円だったのが、高視聴率を取り、映画が大ヒットすると、ドラマが500万円~、映画が2000万円にも跳ね上がったそうです。今回もその流れから、織田サイドは出演料を想定したのではないでしょうか」(同)
ということですが、映画のギャラが1本2000万円というのは安い気がします。
だって、興行収入50億円は狙っているわけですよね、今回の新作では。
その主役だったら、ギャラだって最低でも1億円はあって良いと思うのですが?
その昔、大ヒット映画「テルマエ・ロマエ」の作者さんが、原作使用料として100万、200万レベルのギャラを受け取っただけで、他に何もなかった・・
と暴露して問題になったことがありましたが、テレビ局やら映画配給会社はどんだけ強欲なんでしょうか?
最近はアマプラやネトフリなどの外資系ネット配信会社の作品に出演する俳優さんが増えてきてますが、この調子だと日本のドラマや映画なんて見向きもされなくなるでしょう。
理由2:「ノーテンキなキャラは、もう嫌なんですっ!」
「また、役柄で悩んでいたという話もあります。織田はいまだに青島刑事のようなノー天気な役柄しかできないイメージがあり、せっかくのオファーを断ったのも、このジレンマから脱したかったのかもしれません」(芸能記者)
よく考えると、織田さんってなにが本業なんでしょう?
その昔は歌手として活動していたこともありますが、そっち方面では泣かず飛ばず。
ライフワークとも言える「踊る大捜査線シリーズ」こそメガヒットしましたが、決して俳優として実力が評価されているわけではありません。
かといって、キムタクのような国民的アイドルでもないし、
「世界陸上での面白過ぎる言動がもっとも印象に残っている」
という人が最も多いのでは?
となると、「世界陸上」のキャスターから降板した今となっては、もはや「踊る大捜査線」にすがるしかないと思うのですが、変なプライドが邪魔をして最大の好機を逃してしまったように感じます。
もっとラクに構えて素直になれば、幸せになれると思うんですけど・・
ということで、織田さん!
もういちどフジテレビさんと話し合って、ぜひ「踊る大捜査線」シリーズを再開してくださいな。
そこで再び脚光を浴びれば、資金潤沢な外資系ネット配信プラットフォームからお声が掛かるのは間違いありません!!
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