かつて“視聴率女王”の名を欲しいままにしていた松嶋菜々子さんが、来年4月から放送予定の朝の連続ドラマ小説「なつぞら」の脇役を務めることが明らかになりました。
※あの頃よもう一度。
ゴースト もういちど抱きしめたい 豪華版 [ 松嶋菜々子 ]
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同作は朝ドラの100作目で、絶対にコケられない記念作品。
ヒロインに広瀬すずさん、育ての父役は藤木直人さん、兄役は岡田将生さん、そして『おしん』以来、約35年ぶりの朝ドラとなる小林綾子さんの出演も決まっています。
その上さらに、超大物女優である松島さんを育ての母役として起用したとのことですが、彼女がこのオファーを受けた背景には切実な事情があるようです。
[以下引用]
松嶋はヒロインを務めた朝ドラ『ひまわり』(1996年)が出世作となり、その後、大女優への道を歩むことになる。2011年10月期に主演した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)は、全話平均25.2%、最終回は40.0%という記録的な高視聴率をマークし、近年のドラマ史に、しっかりその名を刻んだ。
※それより前ですが、これも評価高い
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しかし、『ミタ』以来の連ドラ主演となった『営業部長 吉良奈津子』(16年7月期/フジテレビ系)は、平均7.1%と大爆死。昨年4月15日、16日に放送された2夜連続スペシャルドラマ『女の勲章』(同)でも主演したが、視聴率は第1夜が8.1%、第2夜が6.2%と、これまた低調で、“視聴率女王”のメンツを潰されてしまい、それ以降、松嶋はフジとは距離を置いている状態だという。
「『女の勲章』以降、丸1年、松嶋は地上波ドラマへの出演がありません。フジで立て続けに、爆死したことで、松嶋の業界評は下がってしまいました。朝ドラは若手や無名俳優・女優にとっては、ブレークするチャンスですが、大物にとっては、出演するメリットがあるとはいいがたいのです。長期間拘束される上、撮影はハードで、ギャラは民放に比べれば格段に安い。松嶋ほどの大物が、朝ドラに脇役で出演すれば、『ランクが落ちた』との印象が拭えません」(テレビ誌関係者)
[日刊サイゾー]
ということですが、夫の反町隆史さんがバリバリに働いてくれていれば、松嶋さんも出演作品をじっくりと選んで再浮上を狙えるんでしょうけどね。
現在は「相棒」シリーズに出演しているものの、シーズンが終わるごとに「今度こそクビか!?」と注目を集めてしまう体たらくぶり。
正直「相棒」の視聴率が低迷しているのは、さすがに飽きられたからであって、反町さんには責任ないと思いますけどね。
※主人公の父役で初回ちょっと出て、カッコイイと評判でした。
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たびたび聞くエピソードですが、一度豪華な生活を経験してしまうと、たとえ収入が激減しても生活レベルまで下げることはなかなかできないといいます。
このまま夫婦ともにジリ貧状態が続いたら…と思うと、松嶋さんも「背に腹は代えられない!」といったところでしょうか。
そんな中で朝ドラを選択したのはある意味さすがかも。完全な脇でもNHK朝ドラならアリな感じもしますし、放送回数が非常に多いので、露出を増やすことで視聴者に存在を思い出してもらい、もう一度チャンスを掴むことはできるかもしれませんし。
松嶋さんに限らず、特に美人女優は年齢を重ねると美しさに変化はなくてもだからこそ主演できる役がないという事態になることもありそう。
とはいえ、松嶋さんがこのまま斉藤由貴さんや鈴木保奈美さんのように、主人公の母親役のような活躍の場しかなくなるのもさみしいような。
今度はぜひ、フジテレビ以外のテレビ局で大ヒットを狙って欲しいところですが…
医療モノと刑事モノだけは勘弁願います、ハイ。。
◆ご存知ですか?
松嶋菜々子の変化→ geinou reading geinou ranking
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