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木村拓哉さんと工藤静香さんの次女Koki,さんが「ブルーリボン賞」新人賞を受賞したことが話題になっています。
今回Koki,さんが受賞したブルーリボン賞は1950年に創設された日本の映画賞であり、現在の主催は東京のスポーツ7紙(スポーツ報知・デイリースポーツ・サンケイスポーツ・東京中日スポーツ・東京スポーツ・スポーツニッポン・日刊スポーツ)の映画担当記者で構成された「東京映画記者会」です。
前年末までに記者会員全員による投票で選ばれたノミネートの中から選考会で合議ののち投票で過半数を得た作品・人に賞が贈られ、選考にあたっては、演技だけでなく、映画に対する姿勢や人格も対象とする、とされています。
そのブルーリボン賞の新人賞に、映画「牛首村」で俳優業デビューしたKoki,さんが選出されたことで、ネットでは、
「Koki,さんが初めてなのに立派に双子を演じ分けていた」
「非難する人は作品を観てないはず」
「新人とは思えない演技だった」
という、肯定的な意見もあるにはありあります。
しかし一方で根強いのは、親の七光り、静香のゴリ押し、自分には力がないくせに、という否定的な声。
これはもう、仕方ないですよね。
なんせ映画に出たことがないときに映画賞を受賞している人ですから。
その当時から、今後はきっと、ベストジーニスト賞にベストドレッサー賞は当然として、漫才してないけどM1も獲るし歌ってないけどレコード大賞を獲るなんて言われていましたから、ブルーリボン賞くらいならあり得たのでは。
そもそもが、Koki,さんが木村拓哉さんと工藤静香さんの娘であることは事実であり、デビュー自体が七光りなしにはあり得ない破格の扱いでしたから。
そして、何かというと「尊敬する人は父親(または母親)」「演技のアドバイスは父親」「父親の作品を観て勉強した」等々、常に家族アピールをしていますし。
演技については、 監督や演出家の方に聞いたりはしなかったんでしょうかね?
こうまで両親の存在がアピールされていたら、何をやっても何があっても親の存在が思い出されるのは仕方ないと思います。
それに、キムタク&静香の娘が女優デビューしたのに何の賞にもひっかからないというのはあり得なかったのかも。
しかしそうじゃない、他に理由がある!というのがこの芸能ジャーナリストさんの分析です。
[以下引用]
芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が今回の受賞の背景について解説する。
「ブルーリボン賞の新人賞に関しては演技力もさることながら、話題性も重視されていると思います。その点に関してKoki,さんは大きく貢献している。過去にも新人賞は2人選ばれたこともあるので、今年は“他に受賞するに値する演技派がいなかった”年ともいえる。
また、工藤静香さんの“ゴリ押し”との声もありますが、無理をしてまで獲らせる賞であるかも疑問です。あるとしたら、彼女と懇意にしているスポーツ紙が“忖度”で票を入れたという可能性。ただ、それだけで受賞結果それ自体を動かせるとは考えづらいですね」
現在、彼女は2作目となるアイスランド映画『Touch(原題)』の撮影が大詰めを迎えている。誰もが納得する“演技力”をみせられるか──。
[週刊女性プライム]
個人的には、「親の七光りで受賞」も情けないですが、「他にいなかったから受賞」も誇れないかなあと思います。
もしそんな消極的な受賞理由だったとしたら、ブルーリボン賞新人賞の価値が下がるのでは。
ちなみに2000年以降のブルーリボン賞新人賞受賞者はこちら。
<2000年代>
藤原竜也(2000)、柴咲コウ(2001)、小西真奈美、中村獅童(2002)、石原さとみ(2003)、土屋アンナ、森山未來(2004)、多部未華子(2005)、檀れい、塚地武雅(2006)、新垣結衣(2007)、吉高由里子、リリー・フランキー(2008)、岡田将生、木村大作(2009)
<2010年代>
生田斗真、桜庭ななみ(2010)、芦田愛菜(2011)、マキタスポーツ(2012)、黒木華(2013)、小芝風花(2014)、石井杏奈(2015)、岡村いずみ(2016)、石橋静河(2017)、南沙良(2018)、関水渚(2019)
<2020年代>
奥平大兼(2020)、河合優実 (2021)、Kōki,(2022)
こう見ると、特に2000年代はなかなかいい人選だったんじゃないかと思いますし、2010年代の受賞者たちもこれからが楽しみな人が多いです。
Koki,さんが息の長いしっかりした女優として歩んでいくのか、それとも気づいたらいなくなっているのか。
2018年のデビューから5年になるのに未だニュースになるときは「木村拓哉と工藤静香の次女」と言われてる時点で難しい気もしますが…。
ちなみに女優としての第二作がアイスランド映画「Touch(原題)」ヒロインだそうで。
ヒロインと言っても、ヒロインの若かりし頃だという話もありますが、毎度「そこいくか」という展開ですよね。
キムタクですら俳優デビュー時は脇役からやってきたというのに。
Koki,さんはより多くのものを背負って大変ですが、頑張ってほしいものです。
◆これができるのが芸能人なのか…工藤静香のドリンキング動画
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