[ad-pc][ad03][/ad-pc] [ad-sp][ad02][/ad-sp]
6月16日公開予定だった映画「劇場版 緊急取調室 THE FINAL」の公開延期が1日に発表されました。
この映画は市川猿之助さんがキントリと敵対するラスボス・内閣総理大臣として出演しているため、単なる公開延期では済まず、猿之助さんの出演シーンに代役を立てて撮り直す方針であり、現在代役を探して奔走中なんだとか。
猿之助さんは5月18日にご両親とともに自宅で倒れた状態で発見され、ご両親は死亡が確認されました。
直前に報じられていた猿之助さんによるセクハラが報じられていたこともあり、現在も捜査が続いています。
そんな中、映画の製作サイドは公開延期という決断を発表したわけですが…
[以下引用]
「とりあえず延期としたが、だからといっていつ公開できるかはさっぱり分からない。現在の状況を考えると、とてもこのまま公開できないと判断した。だからといってお蔵入りさせるわけにもいかない。シリーズの最終作であること、そしてすでに10~13億円と言われている製作費を投入している。そこで猿之助の代役を立てて、出演シーンだけを撮り直し、公開を目指す方向で決まりました」(映画関係者)
天海ら共演者のスケジュールを押さえるのだけでも大変だが、それでも撮り直した方が公開に近づく、と判断したということだ。
すでに猿之助の代役探しも始まっている。〝ラスボス〟とあって人気、知名度があり、なおかつ首相役としてふさわしい貫禄ある俳優がリストアップされている。
有力候補は、テレ朝の人気ドラマシリーズ「相棒」で4代目相棒を務めた反町隆史。そして劇場版キントリで監督を務める常廣丈太氏、脚本を担当した井上由美子氏とドラマ「BG~身辺警護人~」(テレ朝系、2018年)でタッグを組んだ経験のある上川隆也の名前が挙がっている。
「候補者サイドにはすでに内々で打診している。反町、上川のほかにも唐沢寿明、オダギリジョーらも候補に挙がっており、現在は返事待ちの状態です。まずは代役を決めてから、再撮影のスケジュールを組むので、いつ公開できるかはまだ全く決まってない」(テレ朝関係者)
[東スポ]
映画では、天海さんが演じる刑事・真壁有希子が、猿之助さん演じる被疑者・総理大臣に事情聴取するシーンが山場の一つとなっていて、これが現実の猿之助さんの状況とリンクすることが「エンタメとして成立しない」と指摘されています。
また、状況的に猿之助さんが両親の自殺ほう助で逮捕される可能性もあるため、そのまま公開するのが難しいのは分かります。
が、すでに作品としては完成していたのに公開延期、そして代役による撮影し直しはキツイですね。
でもお蔵入りするよりはよほどいいのかも。
ネットでは、天海さんが研音所属であることから、同じ事務所の唐沢さんか反町さんが最有力候補なのでは、という声が多く上がっています。
また、上川さんの悪役が観てみたい、総理大臣という役に反町さんやオダギリジョーさんでは若すぎる、という声も。
実際には猿之助さんは47歳。そして反町さん49歳、オダギリさん47歳。さらに上川さんは58歳、唐沢さんに至っては60歳です。
猿之助さんが案外年齢の割に貫禄があったことに驚きましたが、年齢だけで言えば、反町さんやオダギリさんもアリですね。
以前だったらこういう役は猿之助さんのいとこである香川照之さんの独壇場だったのかも。
そういえばオダギリさんは香川さんの不祥事のときに代役を務めてました。
今回猿之助さんの代役も、となると、なんだかそういうイメージがつきそうなので、オダギリさんは避けるかもしれません。
ただ、東スポは代役説で報じていますが、お蔵入りを報じるメディアもあります。
試写会での評判は上々だったというだけに、お蔵入りだけは避けられるといいのですが…
状況が難しいですが、猿之助さんは売れっ子でCMも含めて仕事も多かったので、ふつうに考えれば損害賠償がとんでもない額になりそうです。
[Amazon]
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
※天海祐希さんのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集
※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング
コメント