2023年8月28日、東京地裁で大麻取締法違反で逮捕された永山絢斗被告の初公判が開かれました。
永山絢斗さんは2023年6月15日に東京都目黒区の自宅マンションで乾燥大麻1.6グラム余りを所持したとして逮捕されていました。
そこで永山絢斗被告は起訴状の内容を認めた上で、中二で初めて大麻を使用したことを明かしました。
永山絢斗は中2で初大麻
[以下引用]
検察は冒頭陳述などで、永山被告が中学2年のときに地元の先輩に勧められて大麻を初めて使用し、気持ち悪くなりやめたものの、18歳か19歳の時、酒を飲んでいたときに知人の勧めで再び使用し、その後継続的に使用していたことを明らかにしました。
[NHKニュース]
検察は懲役6か月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来月1日に言い渡されるとのこと。
それにしても中2で初めて大麻…荒れた生活をしていたんですね。
ご両親は永山絢斗さんが高校卒業後離婚しています。
つまり、2度めに大麻を始めたタイミングは家庭環境ももしかするとあるのかも。
永山絢斗は芸能生活=薬物生活だった!!
ちなみに永山被告のデビューは2007年。
永山被告は1989年生まれですから、ちょうど18歳ころ。
大麻を本格的に使用し始めたころです。
つまり、永山被告が出演した作品はどれもこれも、大麻をやっていた時期のものということ。
これはなかなか厳しいです。
大麻はタバコやお酒と比べればヤバくないなんていう言い方をする人も世の中にはいますが、タバコやお酒は合法ですからね。
ゲートウェイドラッグ大麻の恐ろしさ
大麻は中毒性はないと言われていますが、それが逆に気軽に手を出すきっかけとなり、慢性的な使用につながりやすいようです。
切れたら禁断症状が現れるというものではないものの、またあの多幸感を味わいたい、となり、重ねて使用し結果うつや偏執病的症状、統合失調症などにつながりやすいんだとか。
そして、長期使用は知的障害に至ることもあるそうです。
また、薬物へのハードルが下がってしまい、覚せい剤などの薬物に手を出しやすくなる、ということで、「ゲートウェイドラッグ」とも呼ばれています。
一度やったことがあったから、18、19歳のころにまた手を出してしまい、そのまま断続的に使用し、「本物をヤラないとカッコ悪いじゃん」なんて言うことに。
都内で比較的治安が悪いまたは悪いエリアが多くあるのは新宿区、世田谷区、太田区、江戸川区、足立区と言われ、板橋区は至ってふつうの地区なんですが、中学生にも身近に薬物があるとはショックです。
法律で取り締まっているものを闇で取引してまで手に入れ使用する、そういう精神がまずダメだと思います。
そういう精神でいるから、前述のように、もっと悪質な薬物に手を出してしまうわけで。
そんな永山被告がこれからも表現の仕事をしていきたいと言われても難しいのでは。。
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