ジャニーズ事務所から現在デビューしているグループは、活動休止中も含めると、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWESTの計13。
この中で、はっきりと「売れている」と言えるグループがそうはない、もっと言えば、ファン以外も知る楽曲がない、メンバーの顔と名前が一致しないグループも多い理由について報じられていました。
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SMAPが解散し、嵐もメンバーの平均年齢が35才と上がってきて、CDは売れCMした商品も売れるものの、出演するドラマやバラエティの視聴率は元々それほど高いとは言えず、映画も期待されるような結果が出せなくなった今、ジャニーズ事務所にとって必要なのは「次」を担うグループです。
関ジャニ∞はこのところ冠番組が増え、メンバーの村上信五さんはMCとしての評価も上がっている、とされていますが、実際始まった番組はどれもぱっとせず、『ペコジャニ』に至っては以前放送されていた『どっちの料理ショー』そっくりだと言われ、4、5%をウロウロ。村上さんが黒木瞳さんと司会を務める『音楽チャンプ』も初回4.4%と厳しいと言わざるを得ません。
それでは若手グループはというと…
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僕ら今日も生きている/考えるな、燃えろ!! (通常盤) [ ジャニーズWEST ]
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Kis-My-Ft2はデビューから2,3年はものすごい勢いで出てきていたと思うのですが、マネジメントしていたのがSMAPと同じ飯島さんだったこともあり、SMAPがドタバタした昨年は足踏み状態。最近はまた少し目をかけられ始めたかなとは思いますが、昨年の空白でファン離れもあったのか、もうあの勢いを取り戻すことはないように思います。
[以下引用]
期待のグループがここまで伸び悩んでしまった理由とはなんなのか?
「菅田将暉、山崎賢人、竹内涼真らジャニーズ以外のイケメン若手俳優が続々とデビュー。ジャニーズの若手が売れるきっかけになる作品に出演する機会が以前ほど恵まれなくなった。脇役でもいいから、話題になりそうな民放キー局のドラマや映画にどんどんねじ込んで顔と名前を売るべき」(同)
[リアルライブ]
ジャニーズはアイドルなので、本来ライバルは菅田さんや山崎さん、竹内さんではないと思うんですけどね。
アイドルとしてのライバルをことごとく潰してきて、本当は敵がいない独壇場のはずなのに、なぜ低調が続くんでしょう。
まあ、ただでさえデビューしているグループが多い上に、音楽番組が減り出番が減り、もちろんドラマも数は限られますし、売り出しようがないような気もします。
ジャニーズがなんで幅を利かせることができたかというと、ジャニーズタレントが出ていれば視聴率がいいとか、映画の興行収入が増えるとか、それら出演作品をDVD化したら売れるとか、かんたんに言えばお金になるタレントを抱えていたから。
でもSMAPが解散し、嵐もパワーダウンしてきて、お金になるタレントが減ってしまったら、ジャニーズ弱体化は避けられなさそう。
SMAPの解散の過程でジャニーズのブラックな部分が多く垣間見られ、また、人気も実力もないのにゴリ押しされているグループとか、やたらにスキャンダルの多い人、そのスキャンダルがスルーされるている、といった情報が、ネットの発達で共有されるようになり、アイドルに夢見る人も減っていきそうですし。
時代が変わり、ジャニーズだけ変わらないでいるのでは、まあ今後も難しそう。
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