山下智久さん、錦戸亮さん、赤西仁さんが一般人カップルから携帯を取り上げ壊した“六本木携帯窃盗騒動”は、第一報が東スポだったこともあり、ファンの中にはそういう事件があったということからして信じない人もいます。
そんな中、当事者の被害女性が週刊ポストに一部始終を語っています。
→ ranking
※8月発売のミニアルバム。中山美穂さんの彼氏も参加してます
【楽天ブックスならいつでも送料無料】遊 [ 山下智久 ] |
[楽天市場]
以下、被害者の24歳女性をAさん、恋人の26歳男性をBさんとしています。
6月26日深夜1時頃、AさんとBさんは六本木のクラブNから出てきた3人を見つけ、「あっ、赤西君と錦戸君と山下君だ!」と声を出してしまったんだそう。
二人はそれぞれモデル、歌手の卵であるため、3人に対して「勝手に親近感をもって、なれなれしい口調になっていたかもしれない」と振り返っていましたが、そういう声に慣れているはずのアイドル歴の長い3人が、なぜか敏感に反応します。
3人はかなり酔っ払っていたようで…
[以下引用]
声の主のほうに振り返る3人。錦戸が激昂し、
「なんだよ、こいつ。やろうぜ。タイマン張れねぇのか?」
※た、タイマン?
タイマンII(DVD)
[関連商品]
とすごんだという。思わぬ反応にBさんは、
「自分たちの立場を考えたほうがいいよ」
とその場を収めようとしたが、今度は赤西が、
「関係ねーよ。何かあっても揉み消せるから」
と言い、3人はカップルを取り囲んだとBさんは説明する。
[週刊ポスト]
身の危険を感じたBさんは、暴力の抑制と万が一の証拠のためにスマホで動画の撮影を開始します。
すると、3人は「超ダセー」「カメラなんて録って何したいんだよ」と言いながらBさんのスマホを奪おうとしたため、ますます危険を感じたBさんが携帯で友人に連絡しようとしたそうです。
[以下引用]
赤西と錦戸は「なになに?愚連隊でも呼ぶの?」と、笑いながら周囲をスキップしたという。
※愚連隊…
[Amazon]
「とにかく、お前だけでも逃げろ!」とBさんに言われ、Aさんはとっさに逃げ出した。
「あれ、女の子行っちゃったぜ?大丈夫?」(山下)
「こいつダセーから、女が来るわけないじゃん」(錦戸)
そのような罵声を浴びせられながら、Bさんもなんとかその場を逃げ出すことができたという。
[週刊ポスト]
せっかく逃げたのに、しばらくすると再び3人に会ってしまったAさんとBさん。
Aさんいわく、どうやら撮られたビデオが気になって3人はAさんとBさんを探していたようだったとのこと。
その結果、路地裏で「動画を消せよ!」「消さない」という押し問答が続き、そのうちに赤西さんがBさん、つまり男性の携帯を奪ったそうで。
「お前らスーパースターなんだろ!何やってんだよ」というBさんの抗議も意に介さない3人を、「少しでも証拠を残しておかなければ」と思ったAさんが少し離れた場所から撮影を開始。
それに気づいた山下さんが「アイツ(Bさん)がビデオ消すまで返さないから」と、Aさんの携帯を取り上げたそうです。
それでもAさんによると3人の中で一番冷静だったのは山下さんだったとのこと。
※もともと感情を大きく表すほうではないような。
山下智久・ルート66~たった一人のアメリカ~ ディレクターズカットエディション [Blu-ray] –
[Amazon]
その後、錦戸さんの提案もあり“ちゃんと話し合おう”ということになり、3人はBさんだけを連れてクラブNのVIPルームへ向かい、赤西さんがBさんからスマホの暗証番号を聞き画像をチェック。大丈夫そうだいうことで、BさんのスマホはBさんに戻りました。
そしてAさんの携帯は山下さんに「Aさんに返したよ」と言われたため、安心してBさんは帰宅。
しかし実際にはAさんは携帯を持っておらず、盗られたことに気づいた二人はその日の夕方に麻布署へ被害を相談した、というのが、今回週刊ポストに掲載された被害者側からみた事件の概要です。
動画が元で絡まれ続けているのにAさんが録画に再挑戦したのはスゴイの一言ですね。
ちなみに、先週報じられたフライデーの内容はこちら。
山下智久に逮捕の可能性も!赤西仁や錦戸亮と起こした警察沙汰詳細
ちょいちょい違い部分もありますし、いろいろ気になりますが、いやータイマンやら愚連隊やら、笑いながらスキップ、そしてBさんの「お前らスーパースターなんだろ」…どこか古臭さ…いや不自然さを感じてしまいますが、これがリアルなのでしょうか。
オーラな人々 三島由紀夫、美輪明宏、植草甚一、寺山修司、ブルース・リー、テレサ・テン… あなたが愛したスーパースターと、いま、再び、ふたりっきりの時を
[関連商品]
その辺りはアラサー感がある一方で、名前を呼ばれただけでアラサー3人がこんな事態を引き起こしてしまったのかという驚き。
そして、今はもうジャニーズ事務所を出てしまったとは思えない赤西さんの「何かあっても揉み消せる」発言。
山下さんや錦戸さんと一緒だから問題ない、という判断だったのでしょうかね?
結果としては揉み消しどころではなく、この件は東スポに始まりフライデーや週刊女性も報じました。
それでも「さすがジャニーズ」と言えるのは、多くが赤西さんを前面に出して山下さんや錦戸さんは添え物状態だったあたりでしょうか。
※事務所を出るってそういうことなんですね。
赤西仁/Good Time(初回限定盤A:CD+DVD)
[関連商品]
さて、警察に相談した後の展開は、AさんとBさんの予想とは異なるものでした。
警察に相談した翌日の午後には警察の担当者から防犯ビデオを解析して確認が取れたと連絡があり、ジャニーズ事務所が直接話し合い解決したいと言っているということで、Aさんの連絡先を教える許可を求めてきたそうです。
そして、ジャニーズ事務所から「携帯電話を弁償する」という連絡があり、Aさんは「それだけで済む問題なのか?」と納得がいかず返事を保留。
するとその翌日、二人の刑事がAさんの自宅を訪ねてきて、「携帯を返しに来たから、受け取ったという書類を書いてもらいたい」と言ってきたそうです。
[以下引用]
Aさんが「携帯はどこにあったんですか?」と尋ねると、刑事は
「赤西が持っていたものを、ジャニーズ事務所の担当者が届けてきた」
「携帯も戻ってきたし、もういいでしょう?」
と、これで解決とすることを提案したという。
[週刊ポスト]
警察がわざわざ被害者宅へ“盗まれたもの”を持ってくる、というのはふつうなんですかね?
「見つかりました、取りに来てください」となるものなのかと思っていました。
それに、「携帯も戻ってきたし、もういいでしょう?」という言葉。
Aさんも、「なぜ本人じゃなくて警察がこんな話をするのか」と納得ができず、受け取り書類へのサインを拒否、7月3日に被害届を提出したとのこと。
その結果警察は捜査を行っているわけですが、謎なのが、問われる罪は携帯を持ち去った「窃盗罪」のはずなのに、携帯を壊した「器物損壊罪」の容疑で捜査を進めていると捜査関係者がコメントしている点です。
実際携帯は壊れていたというので、窃盗罪プラス器物損壊罪となるならわかるのですが、窃盗罪はどこへいってしまったのでしょう。
この点について、週刊ポストでは弁護士へコメントを求めていますが、弁護士も「なぜ器物損壊なのか判断が読めない」、そして、「窃盗罪で有罪になれば6ヶ月以下の懲役ですが、おそらく執行猶予がつくでしょう」と話しています。
それでも、有罪となった場合に前科が「窃盗罪」か「器物損壊」かではちょっとイメージ違いますよね。
時間がたつほど、騒動の原因がなんだったかということよりも、「窃盗罪」という結果だけが目についてしまう、アイドルが窃盗って…せめて器物損壊で、という感じでしょうかね。
一応付け加えると、週刊ポストがジャニーズ事務所に確認したところ、この週刊ポストの内容はジャニーズ事務所が把握するものと異なる箇所が多々あるが、捜査中の内容のためコメントは控えると返事があったそうです。
もうこうなったらしっかり裁判になって白黒つけたほうがお互いのためでは?
過去の例をみても、なんとなーくグレーで解決するといつまでも引きずりいいことないですし。
重ね重ね、なんでこんなことで騒動を起こしてしまったのか。
ファンの中にはこういった報道をウソだと全否定する人もいますが、少なくとも被害届が出て警察が捜査しているのは事実です。
警察が防犯カメラを見て状況を確認できたということは、とにかくいざこざがあったことは確かなのでしょう。
錦戸さんは関ジャニ∞というグループと24時間テレビに紅白歌合戦、山下さんは映画公開、赤西さんは妻子と再出発。
自分たちの背負うものを理解していれば、こんなことで話題にはならなかったでしょうに。
これが、赤西さんの言う「何かあっても揉み消」してきた結果なのでしょうか。
※割とマメな赤西仁さんのインスタグラムはこちらから
※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ
※当記事は芸能スクープ、今旬ナビのものです。無断コピーは禁止します。