昨年10月に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、3月に不起訴処分となった伊藤健太郎さんが、事件からちょうど1年となる今年10月に主演舞台で復帰することが明らかになりました。
これは伊藤健太郎さんの24歳誕生日である30日に始動したファンクラブ「GOLONDRINAS(ゴロンドリナス)」の公式サイトが発表したもので、ネットでは早くも賛否両論様々な意見が飛び交っています。
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伊藤健太郎がファンクラブ発足を宣言
[以下引用]
「皆様、お久しぶりです、伊藤健太郎です。僕が起こした事で多くの方々にご迷惑をお掛けし、ご心配をおかけしました。謹慎中、僕を支えてくれたのはファンの皆様から頂いた沢山の手紙でした。本当に感謝しています。これから少しずつでも恩返しさせていただきたいと思い、明日、6月30日にofficialFCを発足することになりました。『GOLONDRINAS-ゴロンドリナス』これは『燕の雛』という意味です。なぜこの名称にしたかというと、もともと僕は『燕』という鳥が大好きで、『幸運の鳥』とも言われています。FCの名称を考えるにあたって、これからは自分を応援してくれる人達、自分の周りにいてくれる人達に『幸せ』を運べるような人になりたいと思いました。ただ、自分はまだまだ雛であると実感し、この名称に決めました。このFCで何が出来るかまだ手探りですが、皆様に喜んでもらえるよう頑張ります。宜しくお願いします」
[伊藤健太郎さんSNS(原文ママ)]
伊藤健太郎さんは2020年10月28日午後5時45分ごろ、東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目の都道で、バイクと衝突し、男女2人にけがを負わせたにも関わらず、救護せずに現場から立ち去った疑いで逮捕されました。
女性は左足の骨を折る重症、男性は左腕を打撲。
逮捕当時、伊藤健太郎さんは「バイクとぶつかった後に現場から離れてしまったことについては間違いありません」と容疑を認め、10月30日に警視庁東京湾岸署から釈放されました。
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伊藤健太郎が真ん中で復活することに賛否両論
ということですが、ネットの声はこんな感じ。
「ファンクラブ、主演舞台、写真展と復帰ルートをガチガチに固めてきた感じ」
「見たくなくても目に入ってくる地上波じゃなくて、舞台だからいいと思う」
「伊藤健太郎を見たい人が見ればいいだけだし、別に良いのでは」
といった寛容的な意見とともに、
「違約金を払わなければいけない事情は理解できるけど、いきなり主演ではなく、まずは脇役とか裏方の経験を経た方がいいのでは?」
「復帰そのものは認めて構わないにしても、時期が早すぎる。しかもいきなり主演。本当に芸能界は犯罪を犯した者に対して甘い」
「ファンクラブだ、主演舞台だなどと、本人が中心に立つ活動を再開するには、まだ早すぎると思う」
このように、復帰時期と主演舞台という点に疑問を持つ人、さらには
「本当に反省してたらオファー断るべき。被害者よりファンが大事ってとこが自分本意」
「賠償金の為に働く必要があり示談も成立してるのは分かるが、轢き逃げの事実は事実」
「やり直しの機会を与えるのは大事だけど、轢き逃げ犯を甘やかし過ぎるのはダメ」
と、芸能活動再開そのものを否定する、厳しいコメントも見受けられます。
伊藤健太郎が嫌でも復活しないといけない理由
まあ、皆さんもご存知の通り、伊藤さんには8億円とも10億円とも言われる莫大な損害賠償金の支払いがあり、所属事務所がそれを肩代わりしたそうですからね。
”芸能人”はある意味、自分自身を”商品”として売っている人たちでもあります。
たくさんの人たちに担がれることで多くの仕事が生まれ、莫大なお金が動いていることを考えると、本人の意思だけではどうにもならない部分が出てくることは仕方ないこと。
伊藤さんにいつまでも”反省”の意味で芸能活動を自粛させていても、そこからは1円も生み出されませんし、それで困るのは彼の周囲にいる”大人”たちの方。
賠償金を肩代わりした所属事務所を筆頭に、一刻でも”損失”を回収したい人たちはたくさんいるでしょう。
伊藤さん本人の意思よりも、そういう周囲の動きによって復帰計画が急ピッチで進んでいると思うのですが・・どうでしょうか?
いろいろと外野は批判しますが、そういった人たちが伊藤さんの借金返済に力を貸してくれるわけでもなく(当たり前ですが)、所属事務所とすれば
「テメーらウルせーんだよ!」
「伊藤を遊ばせといたら、誰がアイツの借金を返すんだよ?」
「応援したい奴だけから金取るんだから、文句言われる筋合いはねえ!」
ちょっとアウトローな感じにしちゃいましたが、これが本音に近いのでは?
でもま、伊藤さんに興味のある人なんて、実際には全国民の1%もいないんじゃないかと。
ネット掲示板などには、罪を犯してしまった人を徹底的にバッシングして追い込もうとする人たちも集まってきますが、そういう類の人たちはいわゆる”ノイジー・マイノリティー”と呼ばれる人たち。
ほとんどの人は、彼がファンクラブを立ち上げようが、主演舞台で芸能活動を復帰させようが、そんなのどーでもいいこと。
この先も莫大な借金返済は何十年と続いていくわけで、今回の活動再開は伊藤さんにとって決して”朗報”ではなく、”長い苦難の道の始まり”だと思いますけどね。
ある意味、借金奴隷みたいなものですが、それも自業自得と言えますし、とにかくお仕事を頑張ってくださいな。
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