昨年出演した月9『ラヴソング』で当時の月9歴代ワースト記録を更新し、一気に人気タレントの地位から落ちた福山雅治さんがプライドを捨てたと報じられています。
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※修正すごすぎ
an・an (アン・アン) 2016年 10月 5日号 / an・an編集部 【雑誌】
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2015年に長く交際した吹石一恵さんと結婚し、現在は一児の父となった福山雅治さん。
昨年出演した7月クールの月9『ラヴソング』は結婚後初の連ドラ出演ということで話題になりましたが、27歳という年齢差のあるラブストーリーで、随所に「カッコイイ福山」を散りばめた内容が受けずに第6話と第7話で当時の月9史上最低視聴率の6.8%を記録、最終的にも全話平均視聴率8.5%と、当時のワースト記録となりました。
その流れもあったのか、秋に公開された映画『SCOOP!!』も前作『そして父になる』の半分の興行収入となり、盤石と思われた福山人気も過去のものになりました。
そんな中、今度は、9月公開の是枝裕和監督の映画『三度目の殺人』に弁護士役で出演することが発表されました。
福山雅治が背水の陣!是枝裕和監督の映画で失敗すれば俳優生命終了か
『三度目の殺人』は、福山さん演じる“勝利にこだわる弁護士”重盛が負けを覚悟して弁護を引き受けた役所広司さん演じる三隅と席巻するうちに生じる迷いや疑念を描いた法廷サスペンスで、斉藤由貴さんや広瀬すずさん、吉田鋼太郎さん、橋爪功さんらが出演。福山さんと是枝監督は『そして父になる』以来の2度めのタッグとなります。
そんな福山さんに対し、「映画は楽しみではあるが、福山はプライドを捨てた」と言う芸能ジャーナリストがいるそうで。
[以下引用]
「以前、福山はあるインタビューで『ウケたからって毎回同じことをやるのは、1つの安定のように見えて、それは右肩下がりの表現』と話したことがあります。そのポリシーから大人気ドラマの『ガリレオ』(フジテレビ系)をやりたくないのだそう。それなのに、今作で再び是枝監督とタッグを組むとは“右肩下がりの表現”とは言わないのか? 同じく『ガリレオ』のスタッフを再結集して作った『ラヴソング』(フジテレビ系)も“安定”を狙ったようにしか思えなかった。かつての福山も、いまや過去のヒットメーカーに泣きつく日々ですよ。もっと新しい監督と新しい表現を目指してほしいですね」
その原因を「昨今の出演作の不発続きにある」と、芸能記者は話す。
「『そして~』は初週興行収入3億円超え、動員数25万超えのヒットとなりました。ですが、16年公開の『SCOOP!』は、初週興行収入1億5600万円、動員数12万7000人とガタ落ち。『ガリレオ』は20%前後の視聴率だったのに対し、同じ月9ドラマ『ラヴソング』は全話平均が8.5%と大惨敗。福山本人も、自身の結婚がこんなに人気急落を及ぼすとは思っていなかったのでしょう」
結果、ヒット作を生み出したスタッフとばかり仕事するようになった福山。もはや“プライドより実利”ということなのだろうか?
[アサジョ]
プライドより実利をとってヒット作を生み出したスタッフとばかり仕事した『ラヴソング』で非常に恥ずかしい結果をだしたのに、また是枝さんと、というのは、冒険なんてもう怖くてできない、という状態になってしまったんでしょうかね。
福山さんの場合、結婚そのものが人気急落に結びついたというよりは、それまでの過程とその後の対応に問題があったように思います。
熱愛報道が出た際話題になったのは、その異常なまでのマスコミ対策です。
尾行対策のドライブテクニックがすごいとか、影武者を使っているとか、熱愛が報じられたら家を引っ越す、相手女性には連絡しない、とか。
必要以上に女性の影を排除し、自分を何かすごいものにしすぎちゃったんじゃないですかね。
いざ結婚するとなったら男性限定ライブや月9主演は結婚発表前からファン離れを見越して準備するなど、妙なあざとさも報じられましたし。
そしていつまでもカッコイイ自分が下ネタ言うの、面白いでしょ?といった感じの遅れた感じが福山さんもういいやに繋がったような。
是枝さんは今回の映画で福山さんに目の演技を期待しているとコメントしていました。
なんとなくどんな映画になるのか想像できますが、映画自体は面白そうだと思います。
今回の映画で福山さんの復活があるのか楽しみです。
◆結婚で好感度を上げた芸能人
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※もうワーストじゃありません。
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コメント
SCOOP!とラブソング 脚本を選ぶ眼がなさすぎ