昨日、明石家さんまさんが司会を務めるトーク番組「さんまのまんま」が、9月25日放送分を以ってレギュラー終了することが明らかになりました。放送30周年を一つの区切りと考えた結果で、今後は年2回のスペシャル番組として放送されるといますが、実はさんまさん自身も再び“芸能界引退”を決意したそうです。
※横山やすしさんも出てます。
さんまのまんま 〜永遠のスター編〜 BOX 1 [ 明石家さんま ]
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[以下引用]
さんまといえば、他にも「踊る!さんま御殿!! 」や「ホンマでっか!?TV」、関西圏で放送されている「痛快!明石家電視台」などの番組で活躍している。そんなさんまは60歳を目処に引退をしようと本気で考えていたという。ただ、考えを改めたのが爆笑問題の太田光から、「今やめたら格好良すぎるから。落ちていくところを我々後輩に見せる義務がある」との言葉とのこと。
このように一度は芸能界引退を撤回したさんまだが、再び、自身が引退するという考えに改めているという。
かつてテレビの栄光とともに、その中心で長い間、活躍してきたさんまだが、テレビ文化の終焉は身を持って感じており、その歯がゆさから、「ポケモンGO」を「絶対にしない」と発言。芸能関係者にとっては「敵」との見方を示した。
テレビ文化の終焉ともに、自身の役割も終えたと考えたさんまは、「さんまのまんま」だけでなく、来年の3月までに徐々に番組を終わらせていくのが濃厚のようだ。
2014年の「笑っていいとも! グランドフィナーレ」では、共演したダウンタウンの松本人志から、「まだまだ売れるわ~」と皮肉られたさんま。そんな松本の言葉とは裏腹に、引退へ向けての序章がはじまっているようだ。
[リアルライブ]
30年間も続けていれば、さんまさん自身のギャラも相当なレベルまで“高騰”してることは想像できます。
最近のテレビ離れによる視聴率低下、それに伴う番組制作費の削減などの事情を考えると、レギュラー終了というのも仕方ないのかもしれません。
でも、これが本当に芸能界引退へのカウントダウンになるのか…
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ちなみに、今から約2年前の2014年7月に放送された「痛快!明石家電視台 祝59歳!さんま誕生日SP」では、59歳となったさんまさんが「60歳になったらテレビに出るのを抑え、明石家一座として全国をライブで回りたい」と発言していました。
[以下引用]
番組では、ナインティナイン・岡村隆史からさんまへのビデオレターが紹介され、「以前お話しました、60過ぎたら一緒に全国回っておもろいことしようかーっていうてたの、どうなりましたか? お前メンバーに入ってるでーと言われたんですけど。それならそれで僕も準備がいりますので」とさんまに質問した。
司会の中川家礼二が「そういう計画あったんすか?」とさんまに尋ねると、さんまは「好感度上げるために言ってると思われるの嫌なんですけど、ここまでファンに支えられてくると、舞台やっても俺は東京と大阪だけやんか、スケジュール的に。だから目の前で生さんまを見せて、各地。お客さんが入ろうが入るまいが回りたい! って思ってんねん。だから、お前らも入る?」と、ライブへの意欲をギャグで返した。
中川家はじめスタジオが爆笑する中、さんまは「だから60歳になったらテレビに出るの抑えて、それがしたい」と、全国横断ライブへの野望を口にした。
[トピックニュース]
ということですが、イメージ的には志村けんさんがファミリーを率いてやっている(いた?)「志村魂」のさんまバージョンみたいな感じでしょうか?
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ただ、当時も「さんまのスーパーからくりTV」が9月一杯で終了することに関連して、周りから「引退の布石だ」と言われるのは誤解だとし、「俺はこれ(全国ライブ巡業)がしたいがために、テレビを抑えようとしてるだけ」と困惑気味でした。
なので、今回も引退の気持ちはないんじゃないかなあと。
少しずつ時間を作って、自分の夢の実現に向けて準備をしてるんじゃないかなあと。
だって、全くテレビから消えてしまったら、そもそもさんまさんの存在自体が世間の人々の頭の中から消えてしまうのも早いでしょう。
そうなったら、全国行脚してもあまり喜ばれませんし、自ら進んで芸能界を引退することはないだろうと思います。
完全にテレビの時代が終了するその日まで、頑張って現役を続けて下さい!
※一方、ライバルの島田紳助は渦中のアノ超大物を引き抜いて…
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