ジャニーズ事務所内での派閥争いが激化しているといいます。その象徴ともいえるのが、初回視聴率26.5%を記録した木村拓哉さん主演ドラマ「HERO」を巡る潰し合いだというのですが…
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「HERO」続編、いったいどのくらいの数字を取るのか注目していましたが、さすがキムタク、期待い以上の結果を出してくれましたね～
速報！「HERO」初回視聴率26.5%！やっぱり木村拓哉は凄かった…
2001年に放送された前シリーズは、全話視聴率30%超えの大ヒット作。
大ヒットドラマの続編は失敗したときのダメージが大きいことに加えて、キムタク自身も続編嫌いを公言していたこともあって、実現までにはかなりのハードルがあったといいます。
ですが、最終的にはフジテレビの亀山千広社長直々に口説き落としたんだとか。
5人抜きの大抜擢！亀山千広社長の…
※キムタクとは昔からの付き合いです。
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そんな背景もあって、放送前から様々な思惑が入り乱れ、ジャニーズやフジテレビといった当事者だけではなく、その周辺も含めて大騒ぎだったといいます。
[以下引用]
「当初は秋改編での放映を検討していたのですが、そこまで待つ余裕はないという社長の判断でこのタイミングに前倒しした。上層部はギャラが折り合わなかったからと周囲に説明していますが、実際は松たか子や阿部寛ら前作のキャストはスケジュール調整ができず出演を見送ったようです。それでギャラが余って、山手線のラッピング広告や有楽町や赤坂などの大きな看板での宣伝に使われました」(フジ社員)
番組内での“番宣”の力の入れ具合も尋常ではなく、一週間ほど前からフジの各番組にキムタクと新ヒロインの北川景子が出たり、初回当日は朝から直前までフジの番組を“ジャック”していた。それなりに「成功への手応えもあった」（同前）という。
「六月三十日に放送した映画版『HERO』の視聴率が一四・〇％と予想以上でした。また、七月十日の『とんねるずのみなさんのおかげでした』にもキムタクと北川景子が出演したのですが、一五・四％と極めて良かったのです」（同前）
[週刊文春]
なるほど…
文科省とタイアップして大々的に番宣を行ったことには批判も多くありましたが、そうですか、ギャラが余ったんですか。。
※三流呼ばわりされてますけど。
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さて、結果的に26.5%という“超講視聴率”を獲得してキムタクの面目躍如となったわけですが、その裏ではジャニーズ同士の足の引っ張り合いがあったといいます。
[以下引用]
「『HERO』初回の裏番組に、視聴率トップの日本テレビは『有吉ゼミ×深イイ話合体4時間』という力の入った特番をぶつけました。注目はこの番組に関ジャニ∞の横山裕が出演したこと。キムタクにとって“大一番”のドラマの裏番組にジャニーズ事務所の後輩が出演したのは、事務所内の派閥争いが原因と言われています」（制作会社ディレクター）
[週刊文春]
ということですが、今やテレビでジャニタレを見ない日はないくらいになってますからね。
キムタクの裏のバラエティ番組に他のジャニーズタレントが出ていても仕方ないような気もしますが…
ただ、出演していたのが違う派閥だったことで、いろんな憶測を呼んでいるようです。
[以下引用]
「これはSMAPの育ての親のI女史と、嵐やTOKIO、関ジャニ∞らを有するジャニー喜多川社長の姪のJ女史の対立が、局同士のバトルとなって表面化したものと見られています。ジャニーさんの後継の座を争っているとも言われる両者の対立は他の番組にも影響しており、今月のフジ『27時間テレビ』の総合司会はSMAPで、来月の日テレ『24時間テレビ』ではメインパーソナリティが関ジャニ∞。さらに今回、『HERO』は文科省とタイアップしているのですが、これは数年前から嵐が観光庁の観光立国ナビゲーターに起用されていることに対抗したためと言われています」（前出・ディレクター）
[週刊文春]
今さら何を…という感じはしますが。
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観光庁や文科省とのタイアップも、同じ事務所なんだからやり方が似てくるのも仕方ないような。
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それにしても、最近はホント、ジャニーズ事務所の派閥争いのネタが多いですね。
裏番組で所属タレントが被っただけで、こうやって天下の週刊文春が記事にしてしまうくらいなんですから、ある意味、すごい宣伝ですよね。
そう考えると、派閥争いというのは自作自演の炎上商法なんじゃないか…そんな気までしてきます。
さてさて、すでに映画化が決まっている「HERO」の第2話以降に、いったいどんな刺客をぶつけてくるのか、ジュリー派閥の動きにも注目です。
※守護霊さんは何も知らなかったようです。
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※ジャニーズ派閥争いの記事はこちら
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