2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で苦戦中の綾瀬はるかさんが、2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演する松坂桃李さんと、来年初夏に公開される映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』で初共演することが発表されました。
それが周囲の不安を煽っているというのですが…
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[以下引用]
NHK大河ドラマ「八重の桜」で初出演&初主演を果たすなど、トップ女優への道のりを順調に歩んでいる綾瀬はるか(28)が、大ピンチに直面している。来年の夏に公開予定の主演映画「万能鑑定師Q―モナ・リザの瞳―」が、ある〝インケツ俳優〟のせいで大コケしてしまわないだろうか、と不安がられているのだ。万が一、不入りとなると「綾瀬のキャリアに傷がついてしまうかも」という声が映画界から上がっている。
「万能鑑定師Q――」は人気ミステリーが原作。綾瀬は卓越した推理力を駆使して事件を解決する学芸員・凛田莉子を演じる。日本とフランスでのロケが予定されている。
綾瀬にとっては大河ドラマ以降、初の主演作となるため、かなり気合も入っているという。
「普段は本当に天然キャラで、ほんわかの綾瀬さんなんですが、カメラが回れば役通りの知的キャラを十分に演じきっています。綾瀬さんの新たな一面が見られるかもしれません」(ある芸能プロ関係者)
[東スポ]
視聴率的に絶不調だった2012年の大河「平清盛」のあと、被災地支援の意味も込め、福島県出身の新島八重を題材に扱った「八重の桜」は、“視聴率のとれる女優”綾瀬はるかさんが主演ということで、数字的にかなりいくのではという予想と大コケするという予想両方がありました。
しかし、結果的には「コケ」に分類されるレベル。
初回は21.4%だったものの、日本シリーズ最終戦と被った11月3日は10.0%、現時点での年間平均は14.6%ほどと、いまいち好調とはいえません。というか、散々叩かれた上野樹里さんの「江」を完全に下回っています。
そんな中周囲が不安視しているのが、綾瀬さんとW主演となる松坂桃李さんがこの夏公開された主演映画「ガッチャマン」がとんでもない大コケを記録してしまったことだとか。
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[以下引用]
ある映画配給会社の関係者は「業界的には映画史に残る〝夏の珍事〟ともいわれていますよ」と苦笑する。
「一部では80億円の製作費といわれています。しかも配給先が東宝。現在の映画界において、初週で客の入らない映画はどんどん打ち切りになるが、自社で劇場を所有する東宝の強みは、ヒットしなくても、上映し続けられること。だから帳尻合わせができて、ある程度の売り上げが作れる。そんな中でも、『ガッチャマン』は4億円もいってません。大赤字です」と前出関係者は明かす。
その結果、「松坂は数字の取れない俳優」のレッテルを貼られてしまっているのだ。もちろん、すべて松坂が悪いわけではない。
別の映画関係者からは「やっぱり映画は脚本が大事。役者で客が呼べる割合は全体の1割あればいい方。松坂君が大コケの責任を押し付けられた部分はある」とのフォローがあった。
だが「この業界はゲンを担ぐ。インケツというレッテルは相当努力しないと払拭できない。もしこの『Q』もコケれば、綾瀬さんを巻き込んでしまう形になるでしょうね」(映画宣伝関係者)というわけ。
綾瀬にとっても松坂にとっても正念場となることは間違いない。
[東スポ]
役者が呼べる客の割合は1割あればいいほうだとわかっていても、責任は役者にいくんですね。
なんだか腹が立ちますが、それが表に立つものの宿命なのでしょうか。
ちなみに、“インケツ”とは「最低」「最悪」「疫病神」などという意味です。
東スポに同じく“インケツ”と罵られたのは
このジャニタレ! → ranking reading reading ranking
とはいえ、綾瀬さんも「八重の桜」では威張れた成績を残していません。
にも関わらず、一方的に松坂さんを“インケツ”呼ばわりするなんて。
「八重の桜」は放送前から不調を予想していた記事では、その理由を「新島八重」「新島襄」という人物の知名度の低さと、「新島襄」を「家族のうた」で伝説的低視聴率を叩きだしたオダギリジョーさんが演じること、赤西仁さんとデキ婚した黒木メイサさんが親友役で出演することなどをあげていました。
綾瀬はるかに課せられた三重苦!キャスティングと知名度に恵まれない『八重の桜』の視聴率はいかに
放送が始まっても主演の綾瀬さんを叩く声は少なく、脚本が叩かれ。
実際脚本がマズかったとは思うのですが、そんなドラマは以前からいくつもあり、それでも主演が何かと理由をつけて叩かれるのが現実だったのに。
「主役を張れる役者じゃない!」「平清盛」の記録的低視聴率の戦犯とされた松ケン
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実際、綾瀬さんは「八重の桜」だけでなく映画もコケています。
綾瀬はるかは落ち目?大河ドラマ「八重の桜」だけじゃなくて映画もコケてた
綾瀬さんは好きな女優さんですし、個人的には映画のコケもやっぱり綾瀬さんだけの責任ではないと思っていますが、それでも今回の引用記事のように、綾瀬さんを責めないのが主流なんだなあと。
それもこれも、綾瀬さんの愛されるキャラクターなのかもしれませんが…
そこまでマスコミに愛されていない俳優さんたちはみな、言われるままに演じるのではなく、織田裕二さんのように脚本までグイグイ首を突っ込まないと、ただの責められ損になってしまうかも。
※松坂桃李さんのブログはこちら
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コメント
松坂桃李さんの主演映画 ガッチャマンの大コケの記事が書かれてありますが、ひとこと、言わせてください。
まず、言いたいのは松坂桃李さんのどこが悪いのか? 理解できません。私はこの映画を観に行きましたが、松坂桃李さんが主演でなければ、映画館に行くことはなかったし、ストーリー性にかなりの問題もあったのでは・・・。内容があまりにも複雑?で、ガッチャマンの漫画を知っている人なら、なおさら原作に忠実な内容を期待していたのではないでしょうか。主演とはいえ、松坂桃李さんに責任があるように言われるのは、観るほうの側からすると、制作側の責任逃れと思えてしまいます。しっかりしてください。