一昨年(2011年)の秋に別居を報じられて以来、離婚間違いなしと見られていた益若つばささんと梅田直樹さんの離婚がついに発表されました。
慰謝料はなく、益若さんから梅田さんへ財産分与が行われ、養育費も発生しないというこの離婚の裏側とは。
益若つばさと梅田直樹の離婚は情報戦
もともと読者モデルとして同じように人気を博した二人が結婚したのは’07年のクリスマスでした。
その後、「つばさ売れ」「経済効果500億」と言われる益若さんの商才に注目が集まり、梅しゃんこと梅田直樹さんの知名度は下がる一方でした。
それでも仲の良い夫婦として知られ、若い世代からは憧れの存在だった二人に別居が報じられたのは2011年の秋のこと。
夫婦の格差と、仕事しないのに男のプライドが邪魔をして家事もしない、なのに浮気はする梅田さんに益若さんが愛想を尽かしたという説と、
梅田さんも仕事は頑張ったし家事も頑張った、だから益若さんに専業主婦になって欲しかったけど受け入れられず、すれ違う中、梅田さんは子供に会えなくなり…という説、
そして益若さんには決まった不倫相手がいるという話まで。
仲良かったのは昔のことと言わんばかりに、当初から二人の情報戦となっていました。
※2008年出版。結婚、出産を語っています。か、顔が違う…
つばさイズム – 益若 つばさ
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益若つばさサイドの筋書き
14日の離婚発表翌日に発売された女性自身にあるのは、完全に益若さん寄りの内容です。
<以下引用>
「つーちゃんはどんなに忙しくても、子どもとの時間はできるだけつくりたいというがスタンスでした。仕事は忙しくても、息子さんのことを考えないときはなかった。
でも梅田さんは仕事が減っているのに、仕事そのものへの向上心が決定的に欠けていた。長男が幼稚園の時期にも、『どこへ入園させようか』など子どもの教育方針にもまったく関心がありませんでした。
モデルとしての仕事が減ったため、“イクメン”に徹するかと思えば、彼女が自慢していた“家事手伝い”も、実際のところ、長くは続かなかったそうです」(知人)
<女性自身>
その他、梅田さんについて、「協調性に欠けた、よく言えば“永遠の少年”」、「大黒柱の自覚がない」、「つーちゃんは一度突き放して彼を改心させようとした」等々、知人のコメントは続きます。
そして、「この一年で梅田さんと子どもは何度か会っているが、梅田さんから自発的に子どもに会いたいと連絡があったのは数えるほどだった」とのこと(知人)。
「梅田さんは別居後子どもに会わせてもらっていない、通う幼稚園も教えてもらっていない」という報道が何度かありましたが、これを全否定、ということですね。
梅田直樹はカネを無心(益若つばさストーリー)
さらに報じられているのが、梅田さんの新しい仕事とお金についてです。
<以下引用>
「昨年秋ごろでしょうか、彼は『飲食店を経営したい』ということで、東京・麻布周辺で高額な賃貸物件を物色していたそうです。仕事がなくお金もないはずなのに何故このような行動がとれるのか疑問ではありますが…」(知人)
「突然、彼の方から人を介して『別れるなら金をくれ!』と言ってきたそうです。彼女は彼が立ち直ることをずっと願っていましたが、彼は子どものことより、自分のことしか頭になかったようです。それも億を超える金額だったそうです…」(別の知人)
<女性自身>
こうして、益若さんから梅田さんに2~3000万円の財産分与が行われたようです。これを支払った益若さんも立派ですね。
気になる養育費は、益若さんとしては「子どもの未来について考えない彼からの養育費は“受け取る気がしない”と請求する気さえない」(知人)とのこと。
梅田直樹「真実はすべて墓場に持っていきます」
益若さんの言い分はこういったところのようですが、一方の梅田さんは離婚の理由について、「どちらかと言えば僕は全てをお話してさしあげたいのですが…まぁ大人の事情なので察してください。真実は全て墓場に持っていきます」と、墓場に持っていくわりには含みのあるツイートをしています。
…なんとなく、別媒体から「梅田直樹の知人の話」メインの記事が出るような気も^^;
たとえば梅田さんの離婚報告ブログによると、そもそも芸能界の仕事は副業で、「今後は、前々から主としてやっていたもう一つの仕事をしながら、“一般男性”として静かに暮らしていきたい」とあります。
これは離婚騒動になる前から何か収入源があり、それを続けていくような印象ですが、女性自身の記事だけ見ると、梅田さんが益若さんにお金を請求し飲食店を出すような感じで、このへんがもしウソなら男性として耐え難いでしょうね。
まあでも、梅田さんのブログによると、元々引っ込み思案で芸能活動に消極的だったそうですから、そもそもバイタリティ溢れる益若さんとはうまくいかなかったのかも。二度と結婚しないとも話しており、もうコリゴリというのが本音でしょうか。
いずれにしろ、離婚という決着をつけたわけですから、子どものためにも今後は前を向いて進んでいってほしいです。