フジテレビが人気回復に必死です。
視聴率競争でテレ朝や日テレに大きく引き離され、さらには鳴り物入りで始まった平日午後の生情報番組「知りたがり!」が“視聴率1%台”という深夜番組にも負けてしまうほどの数字を叩きだす異常事態の中、ついに「今後は韓流ドラマは放送しない」ことを決定したといいますが…
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視聴率調査では“唯一”の電通子会社「ビデオリサーチ社」は、「知りたがり!」の視聴率を①午後2時から②午後2時58分からの2部に分け調査しています。
午前中に放送されていた頃はだいたい“5%前後”で推移していましたが、放送時間帯を午後に移してからは2~4%台に下落し、先月30日に②で1・9%、翌31日には①で1・8%、②で1・5%と、深夜番組かと見まがうほど、いやそれ以下の“悪夢の数字”を叩き出してしまいました。
ちなみに、裏番組の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」の先月31日の視聴率は午後1時55分からが6・9%、午後2時55分からは6・3%だったので、まるで勝負になっていません。
これに負けてちゃ話にならん!超深夜25時50分に放送されたある番組の…
驚きの視聴率→ geinou reading
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いったい、どうしてこれほどまでに落ち込んでしまったのかというと―
<以下引用>
「原因は大きく3つ挙げられると思います。まずは手抜きの番組づくり。他局のワイドショーがどう報じていたかをまとめて、それにコメントする企画『ヨコ並び研究』がありましたが、朝見ていた視聴者は、同じニュースをもう1度見たいと思うかどうか。
2つ目は、総合司会を務める伊藤利尋アナの人身事故(今年5月)です。番組内で謝罪したものの、『接触した認識はなかった』と自己弁護した悪いイメージは依然として尾を引いています」(テレビ関係者)
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極めつきは、人気お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(38)をレギュラーコメンテーターとして起用し続けていることだという。フジ関係者によれば「主婦層の好感度を上げたい吉本興業サイドの意向もくんでキャスティングされた」そうだが、前出関係者は「主婦からの支持が低い淳さんは、逆効果以外の何物でもない」とバッサリだ。
<東スポ>
伊藤アナが接触事故について番組内で謝罪した件については、擁護や批判などさまざまな意見がありました。
ただ、やはり「カンペを見ながら」の謝罪だったことが、なんか「イヤイヤながら」というイメージを与えてしまったことは否めなかったような気もします…
謝罪会見[動画]→ geinou reading
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また、田村淳さんの起用についても、当初から疑問の声が多くありました。
やはり、女性にだらしないイメージの強い田村さんをなぜ、主婦層をターゲットとしている午後のワイドショーに持ってきたのか、ちょっと狙いがわかりません…
今年だけでも、石原さとみさんや
misonoさんとの密会報道がありましたし、
そういえば、以前は黒い噂まで囁かれていましたね。
田村淳が参加するパーティーがあまりにも胡散臭すぎて…
イヤになっちゃう件[画像]→ geinou ranking geinou reading
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ま、本当のところはどうかは分かりませんが、芸能人はイメージが大事でしょうし、やはり昼の顔になるのは無理があったのでは?
※本人的には主婦から支持を得ようと必死のようですけど。
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そんな絶体絶命のピンチに焦ったのか、フジテレビは9月7日に開催した10月の改編説明会で、今後は韓流ドラマの放送予定がないことを明らかにしました。
<以下引用>
BS局などで韓国俳優が出演するドラマの放送が延期されている中、荒井昭博編成制作局長は「作品性を重視した判断をその都度していきます」と前置きした上で、「今後、韓流ドラマの放送予定はない」と説明した。
同局に対しては、昨年7月、俳優高岡蒼佑がツイッターで同局に韓流番組が多いことを批判。それを契機にネット上などで同局への批判が広がった経緯がある。今春までは午後の「韓流α」枠で韓国ドラマを定期的に放送していたが、4月から「知りたがり!」がスタートし、放送は不定期になっていた。
<日刊スポーツ>
何を今さら…という感じがします。
ま、何もしないよりはマシなのかもしれませんが、ネットの声を拾ってみても「時すでに遅し…」といった感じのようです。、
「フジよくやった。だが、フジテレビは見ないがねw」
「日本がまともになっていく‥ええやないか!」
「竹島問題とかも考慮しての判断だろうなw」
「どうせ今の竹島関連が落ち着いたらまた再開するでしょ。フジはそういうところだと思う」
「韓流なくなったら日本出て行くって言った奴はもう日本から出て行っちゃったのかな?」
「某国よりの発言をしていた芸能人も消えるんだろうな」
「下手な韓流ドラマより昔の人気ドラマ流したほうが視聴率取れるんじゃない?」
「フジっていうか、もはやテレビ自体見ないからどうでもいい」
「韓国ドラマをやめたからといって、公共の電波を使って今までやってきた事が許されるわけでもない」
「テレビ局の中の社員とかに韓国系とコネもったヤツを追い出して初めてまともになるんじゃないか?」
「天皇陛下に謝罪要求するような国のドラマを誰が好んで見るん?」
「虚構のブームが遂に終わる…」
でも、不調なのは『知りたがり!』だけではないんですよね。
実は“セーフティーライン”にある番組は『VS嵐』『めちゃ×2イケてるッ!』『ほこ×たて』の3本のみで、他はすべてテコ入れ必須という話もあり、報道番組ではすでにキャスター変更が発表されています。
また、『とくダネ!』での小倉さんのオープニングトークが廃止になるという話もありました。
この件を週刊文春が小倉さんに直撃したところ、廃止自体は否定しながらも、「今のまんまだったらダメだろうなという話はしていた」と答えていましたから、何かしらの話し合いはあったということでしょう。
フジからは「とにかくどうにかしなきゃ!」という焦りが感じられます。
ですが、10月の改編記者発表では『知りたがり!』の打ち切り発表はありませんでした。
フジ広報によると、数字が悪いのは関東のみで、関東以外では4~5%と『ミヤネ屋』と競う数字を取っているということなので、そこが評価されているのでしょうか。
健全に面白い番組を流してくれるのは視聴者としてもありがたいですし、ぜひこれから名誉挽回で良質な番組をどんどん制作して欲しいものです。
※そのうち教科書に載るかもしれません。
フジテレビデモに行ってみた!
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