小倉智昭に非難殺到！オリンピックで銅メダルをとったバレーボールチームへの質問がひどすぎる

ロンドン五輪が終了し、帰国したメダリストたちがいろんな番組に出演していますが、フジテレビの『とくダネ!』にバレーボール全日本女子メンバーが生出演したときの「失礼」な質問が話題になっています。

※結構オーソドックスなものがそろってます

小倉智昭セレクション元気が出るクラシック / モントリオール交響楽団, ウィーン・フィルハー…

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＜以下引用＞

同番組では、全日本女子メンバーに対し、「試合以外の時もスッピンか」「背が高くて服のサイズに困らないか」「洋服はどこで買うのか」「若さを維持するために気をつけていることは」「恋人はいますか」といった質問を相次ぎぶつけた。これらの質問は、街頭インタビューで一般人が挙げたものだが、当然、放送で採用しているのは番組サイドである。

その他にも、広島カープ・江草仁貴との結婚を発表した竹下佳江が、次にいつ江草と会うのか、カレンダーを持ち出して推測したり、五輪期間中、竹下と同室だった佐野優子に「電話してた？」と尋ねるなど、これら番組の内容には、ツイッターでも「セクハラかよ！銅メダリストへの質問がこれってどうなの？恥ずかしくないんか？」「とくダネで、バレー女子に普段は化粧をするのか質問してたけど、失礼だろ」「戦い方のことなんて聞かない、プライベートなことばかり質問」と、非難の声があがっていた。

また、小倉智昭アナウンサーは、3位決定戦で勝利した際「一番泣いたの、誰？」と尋ねたかと思えば、「泣かなかった人いるかな？」という意図のつかめない質問も多く、選手に対して敬語を一切使わないところからも、「小倉さん腹立つな。いちいち（笑）」「小倉をはじめ失礼極まりない」と、怒りのツイートが続いた。

＜トピックニュース＞

試合から離れたことを聞くのは、ある程度なら普段の選手たちのことを知りたいという意味で、まあいいのかもしれませんけど、竹下さんの結婚関連はなんかイヤです。

女子バレーボールの銅メダルは28年ぶりですし、もう少し聞くことはあったのでは。

全日本女子バレーボール五輪への軌跡

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ただ、今回のオリンピック関連の報道は全般に評判が悪かったようです。

＜以下引用＞

フェンシング男子の太田雄貴がフルーレ個人戦の３回戦で敗退した際にはこんなことがあった。あるタレントが「ミックスゾーン」と呼ばれる取材エリアに入り込んだものの、気の利いた質問が浮かばなかったのだろう。「今のお気持ちは？」と素人のような質問ばかり。ムッとした太田が「まだ団体戦がありますから」と言い残して立ち去る一幕も。まるでお友達との会話である。

「スポーツ中継、番組のショーアップ化は今に始まったことではありませんが、今回は特に目に余りましたね」というのはマラソンなどの注目競技をテレビ観戦したという政治評論家の山口朝雄氏だ。

（中略）

日本人選手のメダリストが誕生すれば、各局横並びで現地の特設スタジオに招き、「今、何がしたいですか？」などと判で押したように同じ質問の繰り返しだ。

「各局とも聞く内容に中身がなさ過ぎます。選手やチームの裏話がほとんどで、試合中の心境、プレーや技に関して踏み込んだ質問はありませんでしたから。視聴率稼ぎのためなのか、選手をお笑い芸人かタレントのように扱い、笑いを取ろうとする姿勢が見え見えです。メダリストや視聴者を冒涜（ぼうとく）しているとしか思えません」（前出の山口氏）

＜ゲンダイネット＞

要は、スポーツには素人のタレントがインタビューしても、もともとそのスポーツに対する興味も薄いから、質問も浮かばない、聞いてもわからないから聞かない、ということなんでしょうかね。

そしてキャスターではなくタレントとして選手に接するから、いつものように笑いに持っていこうとしてしまう。

各局は、中居正広さんや国分太一さん、櫻井翔さんといったジャニタレを五輪中継に起用していました。

このあたりの人たちは、少なくとも選手を尊重していたと思うのですが…明石家さんまさんはすっかり株を落としました。

特に女子サッカーのフランス戦でのフランス上げ、なでしこ下げはひどかったですね。

　 “なでしこ戦”のさんまに批判殺到

スポーツの報道にタレントを起用するなとは思いませんが、見て不快になるのはイヤです。今後、さんまさんは起用が減るかもしれませんね。

え！くわえタバコでインタビュー？