私生活を一切公開せず、いまだに謎のヴェールに包まれた俳優といえば織田裕二さん。芸能界に友達もいないことから、業界関係者からは「ロンリー・アクター(孤独な俳優)」とも呼ばれているといいますが、そんな彼が私生活でもとーっても親しく付き合っている芸能人が存在するといいます。
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<以下引用>
「ドラマ【電車男】でブレイクした俳優の伊藤淳史だ」と耳打ちするのはドラマプロデューサー。2010年7月に公開され大ヒットを記録した映画【踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを開放せよ!】に伊藤を推薦したのも織田だったと言う。
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「仕事では一切の妥協を許さず完璧主義者で知られる織田も伊藤のミスには大笑いしているんです。織田の前では思わず緊張してしまう共演者達も伊藤のお陰で本当に助かったと言っていた」(民放関係者談)
気になるのは織田と伊藤の接点だが。
「基本は家飲み。織田は信頼した人間の前でないとお酒は口にしない。演技論に花を咲かせたり、自ら編集したと言う映画を伊藤に見せて色々と解説するそうだ」(同上)
伊藤は織田が初めてメガホンを取る映画企画の主演にも内定していると言う。
<芸能ナックルズ>
これは…
織田裕二さん監督の映画とは、まさかこのウワサのことを言っているのでは?
というのは半分冗談としても、伊藤淳史さんが親友だというのはちょっと驚きです。
ちなみに伊藤淳史さんは、2009年7月に公開された『アマルフィ 女神の報酬』で織田裕二さんと共演していて、その時に以下のように語っていました。
※レビューでは大絶賛です。
<以下引用>
伊藤はまず、織田扮する主人公・黒田康作の魅力をこう評した。
「男ならば黒田のようになりたい!って思う人物だと思います。理想という型にハマるかわからないけど。現実社会では難しく、まかり通らないとも思えますが、信念を貫き通して生きていくカッコイイ存在です」
また、伊藤にとっての織田は、テレビドラマ「お金がない!」からのファンということで、本作の出演が決まった時点で「緊張した」とその名を口にするだけで背筋を正すほどのあこがれの存在。しかもその織田が、撮影の合間には親身になって相談に乗り助言してくれたという。不惑の40代を迎えた、織田ならではということか。
織田の男前エピソードはまだ続く。それは、みんなで食事に出掛けた田舎風イタリア料理店でのこと。
「織田さんは、お店や料理にワイン、どれも詳しくて。僕はメニューを見ても何かわからなくて(笑)。織田さんがオーダーしてくれました」
と劇中同様に頼れる男であったことを明かす。伊藤も頼れる男を目指すのか尋ねると「僕の場合は10年後にどうありたいというよりも、今を大切に生きること。日々を積み重ねることが将来につながると考えています」と真摯なまなざしで答えた。
<シネマトゥデイ>
まさに相思相愛といったところでしょうか。
さて、『アマルフィ』は興行収入36.5億円のヒット作となりましたが、その続編として今年公開された『アンダルシア』では気合が入り過ぎていろいろと騒動を起こした割には、興行収入が17.6億円にも届かず“大失敗”となってしまった織田さん。
伊藤淳史さんを助っ人に、次回の“監督作”でリベンジを図るのかどうか、注目です。
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