松嶋菜々子さんが日テレ水曜10時の連ドラに久々に出演することが決まりました。その名も「家政婦のミタ」というものですが、それについて“意地悪”な記事を見つけたので、ご紹介します。
※果たして、この人のインパクトを超えることが出来るのか…
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松嶋菜々子らしくないと酷評
(以下引用)
仕事がないので譲歩したのか、それとも新しい役作りへの挑戦か。松嶋菜々子(37)が2年ぶりに連続ドラマに主演する。その役柄がなんと家政婦というので驚きの声が上がっている。
タイトルは「家政婦のミタ」で笑わない、媚びない、色気もない、しかも、無口で無表情な三田灯(あかり)というキャラ。派遣された問題山積みの家で黙々とトラブルを解決して、お礼を言われても請求書を無表情で差し出す中年女役である。かつて“3高女”や女医を演じてきた松嶋が「家政婦は見た」の市原悦子を連想させるドラマに出るというのだから衝撃が走って当然。今年1月「笑っていいとも!」に出た際、目尻のしわが目立ち、松嶋は女優として劣化したとネットで騒がれた。そんな声も自ら織り込んだということなのか。
これまで松嶋とパイプがあるのは、フジテレビ、TBS、NHKで、日テレは単発の「火垂るの墓」(05年)があるくらいで連ドラは初めて。2年前にフジ「救命病棟24時」で主演。これまでの出演経歴からいって復帰はフジとみられていたし、意表を突く家政婦だけに、何があったのかといわれて当然だろう。
松嶋は長女が有名私立小学校に入学し、家賃150万円の都心のマンションに引っ越した。いつまでも1つ減り2つ減りしているCMだけで生活していくのは不安に違いない。夫の反町隆史の連ドラもパッとせず、松嶋は重い腰を上げるしかない状況もあった。最近は電話営業までしていたという情報もある。
「刑事ものが中心になっている今のドラマ界でそもそも女優の仕事が減っている。主役の話も簡単には来ないし、ギャラも下がっている。そんな中で松嶋は今回の仕事を受けるしかなかったのではないか。もしコケたら他局のドラマ主演も難しくなるだろうし、今回はまさに正念場です」(放送評論家の金沢誠氏)
仕事はCM偏重で、ドラマは選り好みして単発で出てきた。これまで怠けたツケが今、回ってきたのか。
(日刊ゲンダイ)
松嶋菜々子さんが「家政婦のミタ」に出演することは、以前もこちらの記事で紹介しました。
松嶋菜々子がドラマ『家政婦のミタ』に主演!…これが営業努力の成果?
ですが、この日刊ゲンダイの記事はずいぶんと厳しいですねえ… ^^;
単にタイミングが良く方向転換したいだけの可能性も
まあ確かに、ダンナさんの反町隆史さんも久々に出演したドラマの視聴率はいまいちという状況では、CMにだけ出ながら優雅な主婦生活を楽しむ、というのが難しそうなのはイメージできます。
そのCMも今やコーセーの雪肌精のみということ。
さらにそのギャラが高額ということで今後どうなるか。。
ただ、下のお子さんが2007年生まれですからおそらくこの春幼稚園に入園したのだと思いますし、単純に手が離れたから拘束時間の長いドラマの仕事を再開しただけの可能性もあるような。
家政婦という役柄は確かに驚きですが、今のドラマ不振の中、並の恋愛ドラマでは厳しいことは明らかですし、逆に上手に役を選んだのかもしれません。
そもそも若い女優さんもどんどん出てくる中、いつまでも昔の3高女や女医のような役ばかり求めるのは限界もありますし。
ここでハードルを下げ、役の幅を広げないと、本当に仕事がなくなってしまうかも。
今回出演が決まった「家政婦のミタ」も、タイトルは冗談みたいですが、家政婦と言えば市原悦子さんのイメージが強烈ですし、それを超えようと思えば相当な気合が必要なはずです。
松嶋菜々子さんがどこまで奮起できるのか、注目です。
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