今年も24時間テレビが終了しました。
徳光和夫さんの24時間マラソンも無事終了しましたが、やはり今年も出ました、マラソンの距離偽造疑惑。
公称は63キロですが、マラソンを追跡した人によると、実際は44キロほどだったとか。
また、走りきったあと迎えたのが、「一番の親友」島田紳助さんだった、という点にもなにやら非難の声があるそうです。
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大月みやこ&徳光和夫/今夜は離さないPARTII
(以下引用)
「毎年、スタート地点を割り出してランナーを追跡し、動画サイトにリアルタイムで投稿する一般人の”追跡隊”がいる。今年はTwitterの普及もあり、昨年以上に”追跡隊”の増加が予想されたが、案の定、スタートからしばらくしてTwitterの書き込みでスタート地点が神奈川県相模原市内であることが発覚。そこから武道館までは直線の最短距離で約44キロ。ゆっくり歩いても9時間しかかからず、『休みまくってもゴール確実だろ!』など大騒動が巻き起こった」(同デスク)
スタート前は明かされていなかった総走行距離だが、この騒動のせいもあってかゴール直後に63.2キロと発表された。この距離は、2007年に当時最高齢の66歳でランナーを務めたコメディアンの萩本欽一氏の70キロを下回り、過去最短。当然、徳光氏の健康面に考慮してかと思われるが、ギネス並のスローペースだったという。
(サイゾー)
徳光さんは時間調整で遠回りしていたという話もありますし、地図上の計算と走行距離が違うというのはあり得ないことではありません。
ただ、デイリースポーツによると、今年は走行中にも走破した距離が示されない異例の展開で、残り3.5キロとなった時点で画面隅に表示されたとのこと。
残り距離がわずかになってから距離を表示するのは、人が集まり過ぎることを避ける為でもあるのではと言われていますが、これも疑惑を生むもとです。
ちなみに”追っかけ隊”の追跡記録によると、小休憩は30分に1回5分程度、まったく中継のない深夜の時間帯の0時過ぎから4時半ごろまではしっかり大休憩。その後は小休憩プラス3~4時間に1回30分程度の休憩を挟んでいたんだそうです。
24時間も走り続けるなら休憩はもちろん必要ですし、70歳で心筋梗塞を経験された方が24時間マラソンなんて、挑戦しただけでもスゴイことです。
ただ、そこに「偽造」のニオイが感じられると、なにか冷めるのは確かです。
※あの「五体不満足」の乙武洋匡さんは…
24時間テレビが嫌いだそうです→ geinou reading
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そして、約44キロを25時間半をかけゴールをし、それを迎えたのが島田紳助さんだったのですが、そのエンディングでもブーイングが…
(以下引用)
「島田紳助です。徳光和夫の親友ということで最後のエンディングに出演。泣きそうなしかめっ面で徳光を出迎え、まっさきに徳光に駆け寄った。今年のテーマは【力】でしたが、大震災直後だったため家族の絆もテーマだった。せっかく徳光の息子や甥っ子のミッツ・マングローブがいたのに、なぜ紳助をクローズアップするのかと、スタッフの中でも不満の声が高かった。まあ、放送直後に紳助の番組が控えていたので、番宣がてらか?なんて声も聞こえてましたけど。(日テレ関係者談)」
総CM収益が10億円近く、1000万円のギャラを貰うタレントもいるというこの24時間テレビ。
今回の秘密の露呈を機会に、キチンと襟を正して番組制作したら?来年から。
(芸能ナックルズ)
確かに、せっかくご家族がいたのになぜ?
普段は照れくさくても、こんな時だからこそ抱き合える、ということもあるでしょうに。
とまあ、今年も非難がありましたが、さて、来年はどうするんでしょうか。数々の演出はともかくとして、マラソンについては記事の通り、負担の大きいマラソンではなく、ウォーキングで十分では。
そして、「チャリティー」の言葉を外すか、「チャリティー」をつけるなら、この番組を放送することで発生する収益はCM収入を含め寄付すべきだろうし、参加する芸能人も、ギャラは受け取らないべきでは。
毎年言われていることですが…
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