F氏こと佐々木恭子は前のめり！フジテレビ検証番組で汚名を雪ぐ

中居正広・フジテレビ問題で、直接被害に遭った元フジテレビの助成アナウンサーとは別に、「もう一人の被害アナ」として名前が挙がるF氏。

これは当時アナウンス室長だった佐々木恭子さんのことです。

被害者とされる理由と、佐々木恭子さんが今回のフジテレビ騒動でどういう行動をしたのか、整理します。

被害女性から見た佐々木恭子

被害女性は2023年6月2日で、すぐに当時アナウンス室室長だった佐々木恭子さんに相談しています。

以下が、被害女性から見た佐々木恭子さんです。

週刊文春が「X子さんの訴えを握りつぶしたフジの3悪人」という記事を出した際、他の幹部が皆スモーク状態なのに、佐々木恭子さんだけ、名前を顔がバッチリ報じられました。

今考えても、なぜ佐々木恭子さんだけ実名、顔出しで報じられたのかわかりません。

アナウンサーとして表に出る人だから、以外にもあったのでしょうか。

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第三者委員会の調査報告書でF氏とされた佐々木恭子の行動

第三者委員会の調査報告書では、佐々木恭子さんはF氏とされ、以下のようにまとめられていました。

なお、佐々木恭子さんは第三者委員会のヒアリングの際、被害女性から直接相談を受けた者として真摯に対応。

その回答内容が、中居正広さんの行動が性暴力に該当するという判断に大きく影響したと報じられています。

F氏は処分対象外と表明

先日、フジテレビは当時の社長港浩一氏、同じく常務の太多亮氏を訴えること、きっかけを作った当時の編成幹部（中嶋優一氏）を4段階降格すること（つまりヒラ社員に）を公表しました。

そして、F氏については産業医や上司の指示に従い、被害女性を配慮した対応をしていたことが確認されているとして処分対象外であることを名言しました。

報告書公開後、清水社長はF氏こと佐々木恭子さんの名誉回復の必要性に言及していたので、それが成されたのだと思われます。

F氏に厳しい被害女性に、世間はきつい

被害女性は「（F氏に）守られていると感じなかった」と答えていますが、実際には佐々木恭子さんは一社員の立場でできることを頑張っていました。

ということで、被害女性に厳しい人の中には、F氏を苦しめておいて自分だけ被害者ヅラ！みたいなことを言う人もいます。

例えば村西とおるさんなど。

確かに佐々木恭子さんが悪いわけじゃないのに、なぜか一人実名で報じられ大変な思いをしたと思います。

でも、今ならともかく、当時の被害者が冷静に事態を俯瞰してすべて冷静に判断なんてできるわけないじゃないですかね。

当時は心身ともに弱っていて精神病院に入院するほどの状態でいたわけですし。

被害者に求めるものが多すぎるように感じます。

フジテレビが制作している検証番組に、佐々木恭子は前のめり

フジテレビは今回の事態を検証する番組を制作中だといいます。

腕利きの社会部記者などを中心に十数人の検証チームが結成され、取材を進めているものの、日枝久元取締相談役に取材を検討するもNG。

報道番組「BSフジLIVE プライムニュース」のメインキャスターを務めていた反町理元取締役も取材を拒否しているとか。

まあ、調査報告書で後輩の女性社員に対するセクハラ認定をされたことが明らかになっている以上、どの面下げて、というのが正直なところでしょう。

ということで、5月中旬時点で積極的だったのは佐々木恭子さんだけだったとか。

「汚名返上、名誉挽回を目指す彼女は前のめりで取材に応じているが、『X子さんのインタビューが取れない中で、佐々木アナの部分のみ大幅に使って公平性が保たれるのか』という議論があります。保身に走れば、大コケすること必至でしょう」（前出・フジ幹部）

週刊文春

フジテレビが対応すべきなのは、

• 被害を生んだ状況の改善（プロデューサーが社員を接待要員のように扱う）
• 社員＜＜＜＜＜有力タレントで動く体質を改善

であり、今後被害を生まない、不幸にして被害があった場合正しく対応する、という体制を作ることです。

被害女性のインタビューなんてあると、どうしても焦点が中居正広さんの件になってしまいますし、不要では。

本当なら日枝久さんがきちんと表に出るべきですし、日枝久さんの一声で人事が動くような体質も問題視すべきだとは思います。

が、佐々木恭子さんが中心になっても、そんなに間違いではないような気もしますが…

放送は2025年7月6日ごろだと見られていますが、さて、どんな内容になるでしょうか。