フジテレビ女子アナ献上先は松本人志か。中居正広の被害者の証言で判明

中居正広さんの9000万円女性スキャンダルについて週刊文春が報じた第三弾で、現役のフジテレビ女性アナウンサーが上納されそうになった相手の「タレント」が松本人志さんである可能性が高まりました。

週刊文春に掲載された中居正広さんの被害者の証言と、今回フジテレビの上納システムを暴露したフジテレビの女性アナウンサーの証言を総合すると、そうとしか考えられないのです。

現役フジテレビ女子アナの語る上納先「タレント」の特徴

水谷さん（仮名・現役女子アナ）が上納されそうになった際の「タレント」の特徴がわかる記述を抜粋すると以下の通り（2025年1月16日発行の週刊文春記事より）。

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中居正広の被害者が語る「タレント」

被害者X子が語る「タレント」（2025年1月16日文春）

実は中居正広さんの9000万円トラブルの相手の女子アナX子さんも、水谷さんと同じ頃、A氏主催のグランドハイアット飲み会に参加したことがあり、水谷さんに迫った「タレント」に会ったことがあるとのこと。

そこでX子さんが語った「タレント」の特徴がわかる記述をまとめるとこちら。

被害者X子が語る松本人志（2024年12月26日文春）

X子さんは中居正広さんの件で初めて週刊文春の直撃を受けた際、このように答えています。

「だから（中居・A氏の二人と親しい）松本さんの姿を見るのも嫌だった。松本さんはそこ（二三年六月の飲み会）にいませんでしたが、いつもそのメンバーで飲んでいましたから。（松本に関する小誌の報道も）読んでいましたし、松本さんのことも直接知っていました。飲み会でも、テレビ局のADさんの前で『女なんて～～』と、遊び方を自慢していた。それが文春で記事になったら『闘いまーす』って言っちゃうんだと思って」

2024年12月26日発行の週刊文春

この記事では「女なんて～～」とありますが、グランドハイアットの「タレント」も「女なんてヤッておけばいいんだから！」と言っています。

え、水谷さん（仮名）の相手は松本人志さんだったんでしょうか。

ただ、水谷さん（仮名）に関しては特別強要はしておらず、断られれば引いてるので、問題は勝手に献上し応えなければ仕事を与えなかったフジテレビA氏だと思いますが。

フジテレビA氏の狡猾さ

フジテレビのA氏は場を整えますが、強制はしていません。

最初は大勢でいて、徐々に「仕事で抜けます」と人が減っていき、気づいたら対象だけがいた、という状況は作り出すものの、水谷さんのように断る余地は残しています。

ただし、断るときにはものすごい圧を感じたといいますし、断った結果、A氏の担当する中居正広さんと「タレント」と絡む仕事は一切なくなったといいます。

「女性アナをいかがわしい接待の道具として使い、二人きりにして『あとはご自由に』。状況を作るだけで自分は手を下さないという本当に卑怯な手口です。性的行為を断るとき、無言の圧力を感じました。『この人たちとは一生仕事できないんだ』という諦めの気持ちでした。実際、あの事件以降、Aさんから彼ら二人に関わる仕事に呼ばれたことはありません」（水谷さん）

週刊文春

文春にはバーニング関係者との大忘年会に女子アナを接待要員として配置していたという記事もありました。

社会人として取引相手と飲むのも仕事のうちだと考えるなら、それは特に問題はないように思います。

「上納」を挟んだ双方に心からの合意があってコトに及ぶなら、それは好きにしたら良いことですから。

実際、水谷さんも力づくで迫られたわけではありません。

でも誘いを断った結果、仕事の幅や可能性が狭まったなら、それは「強要」ですよね。

そういう可能性がチラつく以上、献上される側が断るのは難しいことなのでは。

明日1月17日にフジテレビの現社長港浩一さんが記者会見をします。

ネットメディアや週刊誌抜きでの会見になるそうで、それ自体がことの重大さを理解してないと言われています。

港浩一さん本人がこの「上納」を使いこなして今に至るらしいですから、それも無理はない話です。

2年前の今頃は夢にも思わなかったジャニーズ解体があったように、フジテレビも1年経ったらないかも？