手取り20万だった青木裕子！ADと同じ年収900万円で「給料少ない」を主張する石田（葉山）エレーヌ…

プライベートもなく、寝る間も惜しんで働く女子アナといえばお給料がいいイメージですが、最近はずいぶん給料が下げられているといいます。

相変わらずトップを行くのはフジテレビで、さらにその中でも人気トップの加藤綾子アナの年収は1700万円と報じられていましたが、他局の女子アナたちはなんとも寂しい懐事情だとのことで…

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＜以下引用＞

最も悲惨といわれるのが日本テレビ。こちらは各種手当が少ない年俸制だ。

「女子アナの初任給は450万円程度。25歳で700万円、30歳を超えても1000万円に届かないぐらいです」（日テレ社員）

日テレの看板アナといえば、朝の情報番組『スッキリ!!』に出演していた石田エレーヌアナ（30）。推定年収は約900万円だ。

「『スッキリ!!』の飲み会で、レギュラーのテリー伊藤さんがエレーヌに“お前はADの気持ちなんてわからないだろ”と説教した。そうしたらエレーヌは後日、給与明細をテリーさんのところに持って行って“給料は社員ADと同じなので気持ちはわかる”と訴えていました」（番組スタッフ）

視聴率トップを走る日テレだが、視聴率と給料は決して比例するものではないのである。

＜NEWSポストセブン＞

もともとなんの話をしていたのかがわからないので、ADと給料が同じだから気持ちがわかるっていうエレーヌさんの主張が合っているのかわかりませんが、ネットで話題になっているのは、ADも900万円ももらってるんだ！ということです。

ADとはアシスタントディレクターの略で、プロデューサー、ディレクターの次。テレビではよく下っ端として扱われています。

※イメージこんな感じ

AD（アシスタントディレクター）残酷物語　テレビ業界で見た悪夢

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そんな下っ端が900万円だなんて驚きですが、「社員ADと同じ」ということは、同期入社のADと比較してるということでしょうから日テレの30歳のADはそのくらい、ということでしょうか。

ちなみに「AD　年収」で検索して出てくる結果からすると、300万からよくても600万、数年で1000万に到達する人もいるが極めて稀、ということでした。

日テレは2010年に新賃金体系に対して全社員がストライキを起こし、下がった年収に対する不満からアナウンサーも次々退社したと言われていますが、30歳で900万。まだまだ高給ですね。

※羽鳥さんも。

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さて、次は驚きのTBSです。

＜以下引用＞

日テレに次いで収入が低いとされるのが、TBSだ。

人件費を抑えるため、30代前半以下の世代は上の世代とは別の会社に所属。基本給で3割程度低くなっているという。

「昨年末にフリーになった青木裕子アナ（30）は2年ほど前に“月の手取りが20万円ぐらいのことがある”と嘆いていました。

人気番組の『サンデー・ジャポン』があっても、ほぼ残業代がつかなかったらしい。当時は1人暮らしの家賃を払うのがやっとで、“食事は自炊をするか、おごってもらうしかない”といっていた」（親しい知人）

現在、TBSで人気ナンバーワンの田中みな実アナ（26）やレギュラー数の多い枡田絵理奈アナ（27）にしても年収900万円がやっとというのが実態のようだ。

これじゃあ人気タレントやスポーツ選手と付き合いたがるのも当然か。

＜NEWSポストセブン＞

青木さんとエレーヌさんは同じ30歳ですし、TBSの方が薄給では？？

田中みな実さんや枡田絵理奈さんの900万との整合性もイマイチでよくわかりませんが。

　田中みな実のお財布事情。12万円の家賃が苦しい！！TBS女子アナ「薄給過ぎて実家に出戻り」

とにかくあれだけプライベートを晒して時間も不規則で手取りが20万円はさすがに厳しいですね^^;

ちなみに、平成24年の大学新卒の女子初任給の平均は196500円（厚生省HPより）とのこと。こちらは額面ですが参考までに。

テレビ局の収入源は主にスポンサーであり、そのスポンサーの収入源は主に一般庶民ですが、その庶民の30代前半の平均年収は400万円程度とのこと。

世の中にはいろんな職業がある中、目標を持ち努力してその職業に就いたのはすごいと思いますが、テレビ業界の人がそれぞれそんなに収入が高いことにはどんな意味があるんでしょう。

ちょっと疑問に思ってしまいました。

女子アナお給料一覧