[逮捕]木村ミノルはCBDオイルの広告塔だった・・大麻所持との関係は | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

[逮捕]木村ミノルはCBDオイルの広告塔だった・・大麻所持との関係は

2024年10月1日、元K1王者の格闘家・木村フィリップミノル容疑者が大麻取締法違反で逮捕されました。

西東京市で職務質問を受けた際、大麻を所持していた疑いがもたれています。

木村ミノル容疑者といえば、CBDオイルの広告塔だったはず。

大麻との関係は?

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木村フィリップミノルの逮捕

東京・西東京市の駅で大麻を所持したとして、格闘家の木村“フィリップ”ミノル容疑者が警視庁に逮捕されたことが捜査関係者への取材でわかりました。

TBSニュース

報道によると、西東京市の西武池袋線「ひばりヶ丘駅」で警察官からの職務質問を受けた際、大麻リキッドや植物片とみられるものを所持していて、鑑定の結果、その一部が大麻と判明したということです。

木村ミノル容疑者はブラジルのキックボクサーで、2017年に第6代Krushウェルター級王者、2020年には第3代K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王座を獲得したほどの有力選手でした。

しかし2023年6月にRIZINの試合に出たときのドーピング検査で陽性になり半年間の出場停止処分に。

2024年3月に復帰したものの2R KO負けで終わりました。

大麻は所持が違法です。

ドーピングはスポーツ上のルール違反ですが、大麻は日本で違法なので木村ミノル容疑者は犯罪者となりました。

明後日10月5日にはYA-MAN選手との対戦を控えていましたが、絶望的ですね。

格闘家復帰は難しいのでは。

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CBDオイルのアンバサダーだった木村ミノル

木村ミノル容疑者は2021年2月からAZTEC CBD JAPANのブランドアンバサダーを務めていました。

CBDオイルとは

CBD(カンナビジオール)は、大麻草の茎や種子から抽出される成分の一つです。

精神活性作用(ハイになる効果)がないため、合法的に使用されています。

効果は、リラックスや不安軽減、痛みの緩和、睡眠改善など。

CBDオイル、カプセル、エディブル(食用)、クリームなど、さまざまな形で利用されています。

日本ではCBDは合法です。

THC(テトラヒドロカンナビノール)という精神活性成分は違法で、CBD製品として販売されているのはTHCを含まないものです。

木村ミノルとCBD

木村ミノル容疑者は以前からCBDの効果を実感し普及活動を行っていたことから、AZTEC CBD JAPANのアンバサダーに就任しました。

格闘家は怪我と共生しているようなものですから、鎮痛効果があるCBDはありがたい存在なのでしょう。

ただ、CBDの製造過程でTHCが混在する可能性はあるとのこと。

試合後の薬物検査で大麻成分THCが検出された井岡一翔選手もCBDを摂取していたということで、そのCBDにTHCが残留していた可能性があるとされていました。

木村ミノルが大麻で逮捕された影響

CBDと大麻は別物。

特に、木村ミノル容疑者がアンバサダーを務めていたAZTEC CBDは、THCを完全に除去したクリアな商品であることが売りでした。

そのはずなのに、大麻を所持してしまった木村ミノル容疑者。

多少ハイになったところで格闘家として強くなるものではないのに。

ドーピングといい、薬物に対する敷居が低いタイプなのかも。

10月5日に試合を控えていて、それでも薬物を持っていた、その甘さも信じられないです。

もちろんAZTEC CBDは木村ミノル容疑者をすぐにクビにするでしょう。

でもブランドイメージは悪くなっちゃいますよね。

これは多少の違約金をもらったところで補えないのでは。

さらに、大麻を医療大麻として有効活用したい人たちにとっても、木村ミノル容疑者はなんてことしたんだという話では。


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