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先日、反町隆史さん主演ドラマ「グレイトギフト」が最終回を迎え、全話平均視聴率7.4%、TVerお気に入り登録者数55万人と、かなり残念な数字で終了しました。
「ラストマン-全盲の捜査官」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」といったTBSドラマで結果を残してきた黒岩勉さんが脚本を務めたというのに、見事に不発。
◆アミューズ案件。
これまで様々な作品でカッコいいヤンチャ男を演じてきた反町さんだけに、今作のように「うだつのあがらない大学病院の病理医」はミスマッチだった模様ですが・・
テレ朝としては「実験は大成功」だったといいます。
[以下引用]
「反町さんにダメ男を演じさせるというおもしろい試みでしたが、ミスマッチがいい方向に転ばなかった。反町さんは『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)や『GTO』(関西テレビ)に代表される〝やんちゃキャラ〟でおなじみ。ボソボソ話す陰キャな反町さんなんて、視聴者は期待してないのでしょう」(民放関係者)
テレビ朝日としては残念な結果だったが、それでもすでに反町を主演にした次回作の構想が進んでいる。
「反町さんは『相棒』の冠城亘役で大活躍した功労者ですからね。『グレイトギフト』が不調に終わっても反町推しは変わらず、新しいドラマの制作を進めるという話。すでに50代に突入した反町さんとしても『相棒』への出演が自身の転機になったと感じているようで、テレ朝に恩義を感じているとのことです」(前同)
次回作として有力なのは、刑事ドラマシリーズだという。
「米倉涼子の『ドクターX~』は、現在撮影している映画版で終了する予定。『相棒』も水谷豊の年齢を考えればいつ終わってもおかしくない。局の上層部としては、次なる看板俳優として反町に期待している。刑事ドラマならテレ朝の十八番だし、シリーズ化もしやすい。『相棒』並みの長寿シリーズになるかも」(スポーツ紙記者)
[週刊実話]
ということですが、反町さんなら水谷豊さんからの覚えもめでたいですし、彼に代わる”テレ朝の新国王陛下”にふさわしいと思います。
◆需要ある?
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ただ、彼もすでに50歳。
もし新しい刑事ドラマがスタートしても、かつてのような”熱血ヤンチャ路線”は厳しいでしょう、年齢的に。
そうなると、新しいキャラを開発する必要が出てきますが、とりあえず「さえないオトコ」はNGだということが分かっただけでも収穫だったと?
まあ、視聴者が期待するのは”カッコイイ役”でしょうし、結局、そういった方向で落ち着くと思いますけどね。
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ちなみに、4月1日にはフジテレビ開局65周年特別ドラマとして「GTOリバイバル」というスペシャルドラマが放送されます。
こちらにはかつての教え子役だった池内博之さんや窪塚洋介さん、小栗旬さんなどに加え、親友役の藤木直人さん、そして松嶋菜々子さんまで登場するとのことで、ネット上でもかなり盛り上がっています。
すでに26年前の作品ではありますが、ここまで需要があるのはスゴイこと。
フジテレビは最近になって「踊る大捜査線シリーズ」を復活させましたが、今回のSPドラマが大好評だったら、GTOシリーズの続編も現実味を帯びてくるかも・・?
数年後、テレビは”反町の時代”になっているかもしれませんっ!
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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