昨年7月に自宅へ派遣されたマッサージ店店員女性に対して起こしていた暴行事件で逮捕・起訴された新井浩文被告の初公判が9月2日に東京地裁で開かれることになりました。
初公判が2月の逮捕から7ヶ月後という異例の遅さは、相手女性との示談交渉が難航しているためだといいます。
新井被告の示談交渉が未だ難航している理由
[以下引用]
新井被告は今年2月1日に逮捕されていたが、記事によると、初公判まで7ヵ月かかった理由は被害者との示談交渉が難航したため。現在も、示談は成立しておらず、今後も交渉を継続する意向だという。
また、新井被告が事件の数日後に、賃貸の自宅マンションを引き払ったそうで、現在は、都内のホテルを点々としながら、迷惑をかけた俳優仲間・監督・関係者らに謝罪行脚をしているという。
「かなりの高級マンションだったが、相手側が示談金をかなりふっかけているようで、また損害賠償で支払う金を捻出するために自宅を売り払ってしまったようだ」(映画業界関係者)
[週刊実話]
示談交渉が難航していると初公判が遅れる?
仕組みがよくわからないのですが。
例えば交通事故での示談交渉であれば、車の修理などどうしても費用が発生するものがあり、それに対する過失割合の交渉がうまくいってないと裁判も進まないし、みたいなことがあるのかなと、一応想像できます。
が、今回問われているのは強制性交等罪です。
司法の手に委ねることもできますが、示談という手段もありますよ、くらいのものじゃないんですかね。
で、今回は相手方が司法の手に委ねることを希望していると。
それが相手側が示談金を釣り上げようとしてるためになかなか成立しない、みたいなこの言いっぷりは、正直不快です。
新井被告の事件が美人局じゃないと思われる理由
こういった事件はすぐに美人局が疑われ、新井被告の件もそうでした。
実際、芸能人はそういうのに引っかかるケースが多いんでしょうし、新井被告の場合は逮捕の数ヶ月前から実話誌に「アウトレイジ出演俳優が女性への暴行で逮捕間近」という記事が、かなり具体的な特徴を示して報じられていました。
その情報源がどこなのか、と考えると、確かに怪しい部分はあります。
が、被害女性は「お金の問題ではない」と裁判での厳正な裁きを望んでいると、新井被告の逮捕当時に報じられていました。
この事件の場合、示談金の相場は50万から300万ほどです。芸能人相手にそれを釣り上げようと思えば可能なんでしょうけど、それだって期間に限界はあります。
法律サイトによると、示談成立による被害者側の利点は、改めて損害賠償請求のために民事裁判を起こす必要がなくなるので、請求手続きにかかる費用と手間を省くことが可能になることだそう。
お金が目的の美人局なのであれば、少しでも簡単にお金が手に入る示談で解決しようとするんじゃないでしょうか。
そもそもこういった事件の原告になるのは女性にとってかなりのストレスだといい、そういう意味でも示談で終わらせたほうが被害者にとってもラクなのに、あえて厳しい方法をとっているのに、未だに「示談金を釣り上げてる」なんて言われるなんて。
ちなみに新井被告の問われている強制性交等罪は刑法上最も重い性犯罪に位置付けられているため、このままだと、新井被告はかなり重い判決が下されると見られています。
週刊実話には司法担当記者の「準強姦容疑で逮捕・起訴された柔道の五輪金メダリスト・内柴正人は懲役5年の実刑判決を言い渡され収監されましたが、内柴よりも重い刑を下されてもおかしくないでしょう」というコメントがありました。
新井被告はこの件が初犯というわけでもないとも報じられています。
このまま不起訴になってしまったらまた同じことが繰り返されないとも限りませんし、その辺りの真相究明もしっかりしてほしいものです。
◆新井被告の迷惑発言「歴代彼女全員と週刊誌に撮られた」と明言
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