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氷川きよしさんが休養前最後の出演となったNHK「うたコン」で号泣、インスタグラムでその理由を説明しました。
[以下引用]
氷川は「今日は休養前の最後のうたコンでした。私、泣いてごめんなさい。昔はみんなに応えたくて必死だったなあって。映像みて自分な感じしない。ありがとうございました」とつづった。
氷川は「NHKの映像で振り返る氷川きよし『初めて』特集」で、自身のデビューの頃からの映像が流れると目をしばたたかせながら見入り、「本当…多くの皆さんに応援していただいて」と話すと言葉を詰まらせ「歌わせていただいて感謝の気持ちでいっぱいですけど。すみません。皆さんのおかげです」と涙声で続けた。
この日は昨年の紅白歌合戦でも歌唱した、美空ひばりさんの「歌は我が命」を披露。氷川は「本当に自分が生きる力をもらえた曲で、どんなことがあっても生き続けて、自分の命を大切にして歌い続けていくんだよという美空ひばりさんの思いを感じる一曲です」と語りながら、再び号泣。
司会の谷原章介らに気遣われながらも「歌うときはちゃんと…、歌は仕事だから。時間があれだから…」と涙を流しながらもプロ根性を見せ「ゆっくり休養して、またうたコンに帰ってきて下さい」と声を掛けられていた。氷川は「歌は私にとって人生です。歌があったからここまで生きて来れました。これからも歌とともに生きて参ります。でも、ちょっとだけお休みを頂きます。またお会いできるのを楽しみにしています」と語ってから熱唱。大きな拍手を浴びていた。
[スポニチアネックス]
この方の場合、相当違いますからね。
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いつから自覚があったのかわかりませんが、昔は自分の趣味趣向とは違う方向性でいましたから、違和感しかないのでしょうね。
氷川さんに限らず、芸能人というのはきっと、ある意味虚像を演じて成り立っている職業なのかなとも思います。
有名になればなるほどその作ったイメージから外れることができず、現実の自分との乖離に苦しむ、みたいな。
いしだ壱成さんも、昔、「フェミ男」として注目され一時期流行の中心のように祭り上げられていましたが、実はかなりのやせ型だったためメンズが着れなかっただけだったとか。それ以外にも、自分の持っているモノと世間から期待されるものの違いに苦しみ、結果精神的に病んだと話していました。
そうやって「売れるための虚像」と「現実の自分」で苦しむ芸能人は少なくないんでしょうね。
仕事は仕事だと割り切ることができれば精神的な負担は少なそうですが、誰もがそんな風ではいられませんし。
ただ、ただですね、氷川さんのように「昔はみんなに応えたくて必死だったなあって。」なんて言われると、複雑です。
「うたコン」ではしっかりとファンへの感謝を言葉にしており、それがちゃんと涙の理由になっていたのに、インスタでは、そうじゃなくて、実は無理していた自分への違和感があったんだと、改めて言う意味は、どこに対してあるんでしょうか。
氷川さんからすると、私は本当にあの頃辛かったの!あれは偽りの自分。辛かった自分をわかって!!という気持ちがいっぱいなのでしょう。
でもあのころのファンは、あの凛々しい氷川さんに夢中で応援していたわけで、実は応援すればするほど氷川さんを追い詰めていたのかも、なんて思ったら悲しくなりそう。
たらればは意味はなく、氷川さんは芸能人で、あの氷川さんだったからおば様方の人気を勝ち取り今があり、そして今は好きにできている、というのが現実です。
氷川さんは様子が一転してから「今の自分を見て!」と非常に前向きなイメージもありますが、その反面、過去を否定したり、自分が否定されると過剰に反応することが増えていて、そういうのは男女関係なくあまり気持ちのいいものではありません。
あの頃はあの頃で頑張っていた、だから今があると認められた方が、氷川さんもファンも幸せなのでは。
きっと今は疲れもたまり、ゆっくり整理する余裕もないのかなとも思います。
休養期間でリセットできるといいですね。
◆まあねここまで号泣されると「ファンへの感謝」だけでは説明が難しいかも
という画像→ geinou ranking geinou reading
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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