[ad-pc][ad03][/ad-pc] [ad-sp][ad02][/ad-sp]
先日、坂上忍さんがMCを務める「バイキングMORE」が来年3月で終了することが発表されましたが、それに続き、今度はビートたけしさんが同じ来年3月に「新・情報7daysニュースキャスター」を降板することが発表されました。
この動きはさらに続くことが予想され、すでに他の大御所司会者たちもリストラ5秒前状態になっているといいます。
※ご苦労さまでした。
|
2008年10月に放送開始となった「情報7days」は、たけしさんと安住紳一郎アナの絶妙な掛け合いが好評で、13年以上に渡って続くご長寿番組となっていました。
たけしさん自身は、週刊ポストの連載「ビートたけしの21世紀毒談」の中で、
「今でも元気なつもりではいるが、年齢的にも深夜の生放送は結構な負担となっていて、そろそろ仕事をセーブするべきではないかと、本気で考えるようになった。今後は映画や小説など、やりたいことに時間と精力を注いでいきたい」
このように降板理由を語っていましたが、実際には完全なクビだったそうで・・
[以下引用]
「坂上さんは動物の保護活動のため、たけしさんは映画や小説に注力するためと、それぞれが降板理由を語っています。もちろんそういった理由もあるんでしょうが、ちょっと“後づけ感”も否めないですよね。
坂上さんにはパワハラ疑惑も報じられました。また、たけしさんは高過ぎるギャラがずっと問題視されていましたし、さらにギャラを引き上げようと交渉していたと報じられたこともありましたからね」(制作会社ディレクター)
坂上の『バイキングMORE』の1本あたりのギャラは80万円、単純計算で約2億円とも報じられている。
「たけしさんは1本400万円とも噂されていますよね。だとすれば『7days』も、たけしさんに年間約2億円を払っていることになります。
各局は今、かねてより叫ばれているテレビ不況に加えて、コロナ禍でイベント事業、不動産事業も不調となり、まったく余裕がありません。常に制作費削減が命題として掲げられ、毎年のように予算が1割ずつ削られていくような状況です。
大御所の坂上さんやたけしさんにはもう高額ギャラは払えない、番組は続けられないとなるのは当然の流れとも言えます。何より、2人とも“コア視聴率を持っていない”というのも大きいでしょう」(前同)
テレビ各局は世帯視聴率ではなく13~49歳のコア視聴率を重視するようになっており、ここ数年で番組の評価基準もコア視聴率に移行していっている。
「高額ギャラが発生し、かつコア視聴率も持っていない、いわゆる“おじさんタレント”は容赦なく切られてしまう。そんな時代が到来しているわけです。また、帯番組に関しては、1本数十万~100万円を超えるギャラが発生するタレントを使うのは難しくなるのではないか、と業界内には言われています。
『バイキングMORE』終了後の新番組も、坂上さんの半額ほどのギャラで引き受けてくれるような芸人をMCに据えるという話が出てきていることからも、テレビ局サイドの厳しい台所事情がうかがえます」(前同)
[日刊大衆]
ということですが、正直、たけしさんはテレビタレントとしては限界だと思います。
何より、あのフガフガ病で滑舌が悪すぎるのが致命的。
それに加え、最近はその言動も怪しいものになってきていて、お笑い芸人としての感性も完全に時代に取り残されているのが明らかで、ネットでは
「これ以上、晩節を汚さないで欲しい・・」
という声も多く飛び交っていました。
まあ、たけしさんの場合、後妻業の現妻と再婚した辺りから、完全におかしくなってしまいましたよね・・
今回の降板は仕方ないというか、遅すぎたような気がします。
※若かりし頃は輝いていました・・
[Amazon]
さて、たけしさんのリストラはテレビ業界にとって怒涛の首切りラッシュの”きっかけ”になりそうだそうで、最も怪しいのは「スッキリ」(日テレ系)の加藤浩次さん。
2006年4月にスタートした同番組ですが、例の吉本闇営業問題に端を発する”加藤の乱”あたりから雲行きが怪しくなり、現在は来春にも打ち切りが濃厚と言われています。
加藤さんは吉本興業との専属エージェント契約を解消してフリーになっていますし、守ってくれる後ろ盾は皆無。
さらに、たけしさん同様に年間2億円という高額ギャラもネックになっていて、後継番組には同局の藤井貴彦アナがMCを務める新情報番組がスタートするとの話も。
この辺りの動きは坂上さんの「バイキング」とソックリですね。
◆本人も番組打ち切りを匂わせてます
狂犬に戻りたい?→ geinou ranking geinou reading
狂犬に戻りたい?→ geinou reading geinou ranking
次にリストラ確実なのが、「ひるおび!」(TBS系)の恵俊彰さん。
同番組は、平均世帯視聴率こそ2020年まで9年連続で同時間帯トップだったものの、芸能やエンタメ情報を取り扱わないこともあり、コア視聴率が全然取れていないんだそう。
また、恵さんの司会ぶりも「偉そうだ」と感じている視聴者も多いらしく、TBSとしてはサッサと打ち切って若者向け番組にリニューアルしたいといったところ?
※そもそも何をやっていた人なのか、若者は知らない・・
ホンジャマカLIVE '93-'94 JAPAN TOUR [DVD]
[Amaon]
そして、もう一つ忘れてはいけないのが「ノンストップ!」(フジ系)の設楽統さん。
こちらに関しては、平日の午前9時50分から11時25分という「そもそも、誰も見ていない」時間帯ということもあって、視聴率は全く問われないとのこと。
で、厳しい経営を迫られているテレビ局としては、こういった番組こそ「予算を掛けたくない」のが本音。
例えば、同時間帯の「バゲット」(日本テレビ系)などは、基本的に局アナのみで放送されていてギャラが発生しないため、視聴率は取れなくても評価は高いんだとか。
一方、「ノンストップ!」には設楽さんをはじめ、大久保佳代子さんや陣内智則さん、千秋さんといってタレントが多数出演しているため、コスパが非常によろしくないと。
だったら、最初から低コストの番組作りに徹すれば・・とも思いますが、スタート当時はコロナ禍で大変なことになるとは分からなかったわけですし仕方ないのかな・・
また、設楽さん自身もすでに同番組で名前が売れて、今では多数のバラエティ番組を抱える売れっ子となったため、単価の安い帯の情報番組を無理に続けたい感じでもないそう。
ということで、こちらも”円満打ち切り”の公算が高いようです。
※さようなら。
bananaman live S [Blu-ray] – 設楽統, 日村勇紀
[Amazon]
ただ、坂上さんやたけしさん、加藤さん、恵さん、設楽さんといった大物司会者たちが次々とサヨナラすれば、そこにぶら下がって”コメンテーター”という形で仕事にありついていた芸能人の方々も職を失うわけです。
そう考えると、芸能界に与える影響はかなり大きいと思いますが、それよりも深刻なのは、視聴者たちに「いよいよテレビの時代も終わりなのかな・・」という印象を強く与えてしまうこと。
すでに10代の子たちはテレビなんてものには全く見向きもせず、Youtubeチャンネルやネット配信テレビなど、スマホで好きな時に自由に見られる映像コンテンツに夢中。
遅かれ早かれテレビの時代は終わりを告げることくらい、テレビマンの方たちもよーく分かっているはず。
だったら、13歳から49歳までのコア視聴率より、今でもテレビをよく観て、テレビから大きな影響を受けている50歳以上の視聴率を重視した方が良いのでは?
そうやって”ジ・エンド”までの猶予期間を凌ぎつつ、残された僅かな時間で自分たち自身がネット社会に適応するように変化すべく努力したほうが有意義だと思いますけどね。
とりあえず、来春から始まる”大激変”に注目したいところです。
◆一度抜かれてしまったら、落ちていくのはあっという間・・
衝撃のグラフ→ geinou ranking geinou reading
衝撃のグラフ→ geinou reading geinou ranking
※ためしてガッテンも終わるとか。
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
※ビートたけしさん、安住紳一郎さんのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集
※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング
コメント