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コロナ禍で4月期、7月期のテレビドラマが軒並み放送延期となった影響で、今後のテレビ業界が大幅に変わっていく可能性が高くなっているといいます。
そして、視聴率20%超えが当たり前になっているお化けドラマ「半沢直樹」が全20話に延長されるかもしれないそうで…
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[以下引用]
「これまでドラマといえば、1月、4月、7月、10月にスタートし、10回程度が放送されるのを基本パターンとされてきました。しかし、コロナで撮影がストップし、その間を穴埋めした過去の人気作品の再放送が軒並み視聴率2桁を記録。本放送より高視聴率が取れるものですから、スポンサーも新作である必要がないと気づき始めています。最近はネット番組のオリジナルドラマのクオリティも高くなっており、コロナでスポンサー収入の激減が予想されるなか、民放各局はこれまで以上に『面白いコンテンツ』を作ることが要求されるでしょう」(テレビ関係者)
現在放送中の『半沢直樹』(TBS系)は、視聴率が22%超えで推移。10回程度では物足りないと感じる視聴者も多いのではないか。
「極端な話、視聴率が悪ければ3~4話で打ち切りとなり、逆に視聴率が良ければ、放送回数が延長されるというシステムになると見ています。高視聴率を記録したドラマは、何度でも再放送され、その都度、役者たちにギャラが支払われる。どの枠か、どんな作品か、共演は誰かなど、事務所サイドの目利きが重要になってくるでしょうね」(前同)
テレビ局側には、広告収入以外のメリットもある。
「最近のテレビ各局は、海外に販売してライツ収入を増やすことに力を入れています。しかし、海外ドラマは2クール以上が基本となっていて、日本の1クールドラマでは放送枠が埋まらないので売りにくかった。良作でかつ放送回数が増えれば、海外への販売は格段にしやすくなります」(前同)
『半沢直樹』がもし20話放送されたとしたら、その経済効果はとてつもない額になりそうだ。
[日刊サイゾー]
これはありそうです。
まだまだコロナショックが続くのは確実な状況で、すでに1月、4月、7月、10月という決まった時期にドラマを放送するのは難しくなっていますからね。
撮影できるタイミングを逃さず、集中的に撮影を済ませてしまい、放送できるようになったらクールに関係なく放送する。
こういうやり方こそ、”withコロナ時代”には適しているんじゃないかと。
また、数字が良ければ放送回数が延長されるというのは、テレビ局、スポンサー、そして視聴者にもメリットがあります。
これは海外ドラマではよく使われる手法で、人気があればシーズン2、シーズン3とどんどん続編が作られる一方、視聴率が不振だとシーズン1の途中でも打ち切られるというのは、多くの人が知っているのでは?
どうして日本のテレビ業界がこの方式を採用してこなかったのか不思議なくらい…
とも思いましたが、よく考えると出演する俳優さんにとっては
「長く同じ役を務めるとイメージが固定されて、他の作品に出づらくなってしまう」
というデメリットがあります。
日本の芸能界では「芸能事務所>>テレビ局」という力関係が成り立っているので、なかなか導入には至らなかったのかな…
「半沢直樹」も同様の理由で堺雅人さんサイドから「続編NO!」を突きつけられ、結局、続編が作られるまで7年も掛かってしまいましたから。
ただ、収束の気配が全く見えないコロナショックを受けて、仕事が激減している俳優さんもそんな悠長なことを言ってられなくなってきたので、流れは変わるような気がします。
※堺&香川コンビが好きな方、こちらは超オススメです!
ちなみに、16日夜に放送された「半沢直樹」第5話の平均視聴率は、これまでで最高となる25.5%を記録したそう。
今シリーズは初回22.0%、第2話22.1%、第3話23.2%、第4話22.9%と5話連続で22%を超えるという凄まじい勢いを続けていますが、この調子だと7年前のファーストシーズンが叩き出した”最終回42.2%”という平成ナンバーワン記録を塗り替えるかも…
今から全20話に延長するのはムリとしても、編集で1話か2話くらい伸ばしたり、ちょっとした番外編を作ることはできないですかね、TBSさん?
で、なんとか堺さんを説得して、なるべく早い時期にサードシーズンを実現して欲しいところです。
◆半沢直樹2から消えたあの人たちの裏事情
自業自得な人も→ geinou ranking geinou reading
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