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志村けんさんが新型コロナウィルスに感染して肺炎を発症し亡くなり、お兄さんである志村知之さんが辛い中マスコミの取材に応えています。
その中で、とても辛い事実が報じられています。
タバコは止め、酒量も減らしていた志村さん
実兄の志村知之さんによると、志村さんと最後に会ったのは2月25日に東京・麻布十番で行われた親族のみを集めた志村さんの古希祝いだったといいます。
志村さんは2016年に肺炎を患ったあとも朝まで飲み歩いていたように報じられていますが、お兄さんによると、1日3箱吸っていたタバコを止め、酒量も減り、時間も決めてちゃんと帰っていたと説明していました。
実際、志村さんの行きつけのバーの常連客によると、志村さんをバーで見かけたのは2月の終わりが最後であり、そのときも周囲を含めてタバコは吸わず、お酒はゆっくり飲んでいたそう。
そこまで体調管理にこだわったのは理由がありました。
[以下引用]
「酒の席でめったに自慢話をしない志村さんが“7月に東京オリンピックの聖火ランナーやるんだよ。夢みたいだろ?”と、うれしそうにしゃべっていて。“ちゃんと走れるようにしておきたいじゃん?”と、ずいぶん楽しみにしていたのですが……」(同・常連客)
[週刊女性プライム]
志村さんは家族と一度も会わないまま火葬へ
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志村さんが新型コロナに感染し入院した後は、お兄さんは感染が心配されるため面会はかなわなかったそう。
そして衝撃だったのがこちら。
[以下引用]
感染を防ぐため、志村さんの遺体とは面会できず。遺体は31日に病院から火葬場に直行し、火葬後、実家に遺骨が届き夕方から通夜を行うという。参列するのも近親者のみとあって「本当は盛大に送ってあげたかったのに、こんなことになって悔しいです。コロナがこんなにはびこるとは思わなかったので、本人も悔しいと思う」と涙を見せた。
[中日新聞]
闘病中もお見舞いに行けず、亡くなってからも会えず。志村さんは一人で火葬され、遺骨になって戻ってくるんですね。
国内で新型コロナウィルスが原因で亡くなった方は、3月30日12時の時点で54人と発表されています。
新型コロナウィルスに罹るとこんな辛い現実があったとは。志村さんが亡くなって初めて知りました。
海外へ行って帰って来た人の感染例は非常に多いですが、今日、3月に入ってから卒業旅行で海外へ行った大学の学生が大学の卒業式や関連のイベントに参加し集団感染を起こしたと報じられています。
また、長野県の佐久市長はこんなツイートをしています。
この日、このスーパーに開店前から並んでいた車のナンバーは県内が3割程度で多くが首都圏ナンバーだったとか。
佐久市長のこのツイートには非難の声も多くありましたが、佐久市長は「迷ったんです。しかし、言うべきだし、何よりこういった行動には、大きな問題があります。批判されても言うべきと判断しました」と答えています。
そしてJ-CASTニュースが長野県に取材したところによると、現実にこの週末、東京在住の20代男性の感染者が長野に帰省して、熱があるのに動き回って別の友人にも移したケースがあったとのこと。
他にも、熱が出たから実家に帰ると言って青森へコロナを持ち帰った人もいるようです。
感染すると家族に会えなくなり、もしもそのまま亡くなると、家族も会えないまま火葬される。
そんな哀しい人を増やさないように、とにかく今は不要不急の外出を控え、ワクチンや特効薬の開発を待ちたいです。
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