香取慎吾さんの「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)と草彅剛さんの「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)が3月末で打ち切られることが明らかになり、ネットでは「ジャニーズの圧力だろ」「いやいや、テレビ局側の忖度では?」といった声が飛び交っています。
しかし、実際にはジャニーズ事務所による世論への”逆忖度”が働いていたようで、関ジャニのメンバーである村上信五さんのレギュラー番組が打ち切られたのがその証拠だとも。
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[以下引用]
「本来ならば昨年秋の時点で打ち切りとなってもおかしくなかったが、それではあまりにも露骨すぎる。夏に香取の『SmaSTATION!!』が打ち切られると分かった時に、SMAPファンから批判が殺到したことで、世論を鑑みて半年遅らせることになった。稲垣の番組はとりあえず残ったが、年内終了は既定路線だ」(テレビ局関係者)
両番組については視聴率の低迷を打ち切りの理由としているのだが、それを額面通りに信じない人が多数いることも事実。 実際、ジャニーズはSMAPファンからの批判を恐れており、各媒体に水面下で「圧力なんてかけてないから!」と必死に説明しているという。
[TOCANA]
いくらジャニーズが「圧力じゃない!」と否定しても、事務所を退所した2人の番組が打ち切りになったことは事実です。
「おじゃMAP!!」は6年以上、「ぷっすま」に至っては20年以上も続いた長寿番組ですし、長年の固定ファンもしっかり付いていたことは事実。
視聴率についても、他の同時間帯番組と比べて極端に低迷していたわけではありません。
それなのに、2つのテレビ局が全く同じタイミングで”元SMAPメンバーの番組”を打ち切れば、世間からどのように見られるのかは明白なこと。
本当に批判を恐れていたのなら「両番組を継続させて欲しい」と申し出ても良いでしょうし、せめて打ち切り時期をズラすという対応くらい出来たはず。
それをしなかったわけですから、積極的に打ち切りを求めるのではなく、テレビ局側の”過度な忖度”を利用して番組を終わらせたと捉えられても文句は言えないでしょう。
※来年の卒論のテーマにどうですか?
SMAPとは何か? 国民的偶像(アイドル)の終焉 [ 関 修 ]
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さて、ちょっと厳しいことを書いてしまいましたが、実はジャニーズ側も世論を気にして身を削る行動を取っていたといいます。
それは、昨年10月に鳴り物入りで始まった村上信五さんの番組「音楽チャンプ」が、わずか半年で打ち切られたということです。
[以下引用]
「村上は“NEXT中居正広”としてジャニーズがもっとも大事に育てている人物。いくら視聴率が取れていないからといって、半年で終了と言うのは異例中の異例だ。後番組の枠をジャニーズが確保することになっても、上り調子だった村上の経歴に傷が付くことには変わりないから。にもかかわらず終了を認めたのは、ジャニーズでも視聴率が低迷したら番組が打ち切られる、というのを世間に周知したかったからだろう。裏を返せば、香取、草彅の番組打ち切りもしようがないよね、ってこと」(芸能プロ関係者)
[TOCANA]
正直、こんなことをしてもジャニーズのイメージが回復するとは思えません。
同番組については、視聴率が当初の期待を大きく下回っていたことや、採点基準に疑問の声が多かったことなどが、打ち切りの要因として指摘されています。
なので、考え過ぎのような気もしますが…
もしかすると「音楽チャンプ」は終わっても4月からまた村上さんの番組が始まるかもしれませんしね。
ただ、4月からは元SMAP3人の新レギュラー番組「新しい別の窓」がAbemaTVでスタートします。
AbemaTVはテレ朝資本の会社ですが、昨年11月に放送された「72時間ホンネテレビ」のような単発番組ではなく、月一とはいえレギュラー番組として放送されるということは、ジャニーズからのクレームは「なかった」ということ。
ここ最近のジャニーズ事務所は、新グループ「King & Prince」のデビューや若手グループ「SexyZone」の急激なゴリ推し開始など、藤島ジュリー景子副社長が経営権を完全に掌握した影響が出始めていると言われています。
もしかすると、これまでのメリー喜多川副社長による恐怖政治から、少しずつ方向転換しつつあるのかもしれません。
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