先日薬物で逮捕された高部あいさんは、オスカーが主催する国民的美少女コンテストの出身でしたが、芸能活動としては、特に代表作のない地味なタレントでした。
同様に、芸能界に入るための登竜門と言われるようなコンテストで賞を受賞して芸能界入りしてもいつの間にか消えてしまった人は多くいます。そんな人達のその後とは。
→ ranking
※第一回は藤谷美紀さん
【送料無料選択可!】【試聴できます!】転校生 コンプリート・シングルス[CD] / 藤谷美紀 |
[楽天市場]
高部あいさんは2004年8月に「第10回全日本国民的美少女コンテスト」にてグラビア賞を受賞、翌2005年5月には「第1回ミス週プレグランプリ」にも輝きました。
その後、グラビアや声優のほか、2時間ドラマに出演したりスカパーの番組にも出ていたりしたようですが、今回逮捕された時に「高部あい」と聞いて名前と顔が一致した人はどのくらいいたでしょうか。
今回の逮捕はくすぶり続けた結果とも言えますが、他に有名コンテストを勝ち抜いてもくすぶり続けた人の今は…
[以下引用]
2007年の日テレジェニックに選出された谷桃子は、現在川崎競馬場のイメージガールを務めており、ネット上でも何度か話題になっている。OLや旅館の仲居という異色の経歴を経てグラドルに転身した谷は、テレビ東京のバラエティ『ゴッドタン』の出演で注目を浴びるように。
「自ら心の師を『江頭2:50』と掲げる通り、外見からは想像できない過激な発言やリアクションが、おぎやはぎら芸人からも『空気の読めなさがすごい』と畏怖されるように。ところが12年頃から、キー局のテレビ露出は激減。昨年は映画『鬼灯さん家のアネキ』に出演していましたが、ほぼ話題にならずでした。現在は川崎競馬場のイメージキャラクターをはじめ、なぜか地方競馬にまつわる活動がメインとなっているようです。また今年12月をもって撮影会モデルを引退することも表明しています」(芸能ライター)
※こんな美人がえがちゃん
日テレジェニック2007 谷桃子 [ 谷桃子 ] – 楽天ブックス[楽天市場]
また05年のミスマガジンでつんく♂賞を受賞した時東ぁみは、グラドルには珍しいメガネ姿がウケ、“つんくの秘蔵っこ”とのキャッチフレーズでバラエティ番組を席巻、雑誌グラビアのみならずお茶の間にもその存在が浸透するように。ところが、人気低迷後は“メガネ解禁”など飛び道具を連発し、昨年6月には女性週刊誌でバー店員としてアルバイト中と暴露されていた。
「『トーキングブンブン』名義でアーティストとして再デビューするなど、器用貧乏がゆえの迷走感が、ファンから苦笑されていた時東ですが、最も謎とされているのが“占い師”デビュー。四柱推命とカラーセラピーを元にしたオリジナル占術で、現在もLINEアプリ上では占い師として活動中のようです。ブログ上では自身のLINEスタンプなどとともに宣伝が行われていますが、どれほどの比重を置いているのか……」(週刊誌記者)
そして最も衝撃的な転身を果たしたのは、グラビアから大人向けへ転身したほしのあすか(当時は星野飛鳥)。04年の「ミス週刊少年マガジン」に選出され、芸能活動を続けていたものの、10年に突如改名とともに大人向けレーベルの専属女優になることを発表。約3年間は大人向け女優として活動していたものの、現在はアルバイトをしながら大学へ通っていることをSNS上で報告している。
[サイゾーウーマン]
売れなくなったら脱ぐというのはありがちですが、賞を受賞した時にはそんな未来は予定していなかったでしょうにね。
それにしても時東あみさん、占い師ですか…。
似合うというかなんというか。
つんく♂タウンTHEATER #1 時東ぁみ座長公演「CRY FOR HELP!~宇宙ステーション近くの売店にて~」 [DVD] –
[Amazon]
例えばですが、今人気女優として活躍している米倉涼子さんや上戸彩さんは国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞していますが、それぞれグランプリを受賞した佐藤藍子さんや須藤温子さんよりも知名度があり活躍範囲も広いですよね。
びっくりしたのが、国民的美少女コンテスト受賞者の一覧を見ても、顔と名前が一致する人が驚くほど少ないことと、米倉さんの回では鈴木紗理奈さんが演技部門賞を受賞しており、持田香織さんが予選敗退していたということ、さらには、剛力彩芽さんは2002年のコンテストで予選敗退していたという事実。
予選敗退していた剛力さんがなぜあのゴリ押しっぷりを受けることができたんでしょうね。
ちなみに最近話題だった大沢樹生さん、喜多嶋舞さんの息子の実父と噂される人はジュノンボーイ出身ですがやはり代表作と言えるものはなく、逮捕歴まである人でした。
いろいろ考えると、たとえ一時でも芸能活動ができて誰かの記憶に残っていたら万々歳なのかも。
外見で芸能界入りしても、芸能界には外見が優れているひとはたくさんいる、つまり代わりはいるんですよね。
ジャニー喜多川さんのスペオキである中山優馬さんですら、押されるだけでは売れなくて、モノマネに精進する日々だとか。
外見だけではない「何か」を手に入れようと必死なんですね。
※時東ぁみさんのSNSはこちらから
※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ