小倉智昭も不正接待の過去！オープニングトーク終了はステマを行っていた代償だった！！

4月3日、日テレの上重聡アナウンサーがABCマートの会長三木正浩氏から1億7000万円の利益供与を受けていた件につき『スッキリ』で謝罪しました。

その約1時間半後、フジテレビの「とくダネ！」で上重アナの不正融資に関する概要を紹介、小倉智昭さんが「額があまりに大きくてビックリしました」と語っていましたが、実は小倉智昭さんも不正接待の過去があるということで…

※小倉智昭さんプレゼンツ

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[以下引用]

「“マスコミは身内に甘い”と言われることもありますが、同時間帯の他局番組について、しかも同日に言及するというのは異例の事態でしょう」（スポーツ紙記者）

同放送で小倉は、上重の不正を糾弾し、厳しい姿勢を見せたが、実は上重アナを批判できない黒い過去があるようだ。

「小倉は、『とくダネ！』内で発生した“不正融資”に関与していたそうです。かつて同番組のオープニングは、小倉が1人で5～6分ほど時事ネタをしゃべっていました。政治や事件に関する言及もありましたが、時には『ナゼ？』というタイミングで、縁もゆかりもなさそうなアーティストの応援を行うことも。このトークについて、ある時、重大なコンプライアンス違反が発覚してしまったんです」（芸能プロ幹部）

宣伝などは一切関係のない、あくまで小倉個人による時事ネタコーナーであったはずだが、実は“ステマ”が行われていたというのだ。

「トークの内容は、小倉と当時のマネジャーが2人だけで話し合い、番組スタッフを介さずに選定されていたんです。ところがこのマネジャーは、付き合いのある芸能プロダクションや広告代理店から、接待や融資とともにネタの売り込みを受けていたんです。いわば“ステマ”ですね。これがフジテレビにバレてしまい、大問題に発展しました」（同）

この不正発覚に、「小倉は『マネジャーが独断でやったこと』と釈明、すぐさまこのマネジャーをクビにすることで自身の潔白を証明しました。しかし、局側はこの事態を看過することはできないとし、2012年9月に同企画を廃止したんです」（同）という。

[サイゾーウーマン]

確かに、なんでこの話題？という日もあったような気もします。それが不正接待の結果だったなんて。

あの時事ネタコーナーがなくなったのは、視聴率対策だと言われていたのですが…

なんでも『めざましテレビ』で上がっている視聴率が、小倉さんが話している間にどんどん下がってしまっていたとか。

　小倉智昭ショック！特権剥奪で「とくダネ！」のオープニングトークがなくなる

そもそもあのオープニングトークの時間は小倉さんが『とくダネ！』を引き受ける際の約束として確保していたものだったので、小倉さんはそれをやめることをなかなか納得せず、当時はロンドンオリンピックでイギリスにいる小倉さんの元へ偉い人が向かい説得して終了が決まったと言われていました。

それが実は不正融資が原因だったなら、小倉さんもやめるしかなかったのかなと思います。

ただ元フジテレビアナウンサーで『とくダネ！』でも共演していた長谷川豊さんは、スポンサーと出演者のちょっとした利益供与は日常茶飯事だと暴露してますよね。

　1億7千万円利益供与の上重聡アナを長谷川豊が擁護！「利益供与はテレビに出る人はみんな受けてる」

そして、テレビ局とスポンサーも同様です。

[以下引用]

また、別のテレビ局関係者も、企業とテレビ局の癒着について明かす。

「少し前までの話ですが、例えば、番組の忘年会に景品として某人気テーマパークからペアチケットが40枚ほど無償提供されるようなことはよくありました。今でもアナウンサーやそれなりのポジションにいるテレビ局員が人気ミュージシャンのライブに行こうと思えば、タダで招待席を確保できたりもします。企業としては、日頃からテレビ局関係者にそうした便宜を図っておくことで、ある程度の不祥事であれば報道・情報番組内で触れずにスルーしてほしいという狙いがあり、実際にスルーされてしまうこともあります。また、年間何億円という広告費を払っているスポンサー企業から、広告出稿停止をチラつかせて本気でその企業の不祥事などについて報道自粛を要請されれば、テレビ局としてもある程度は受け入れざるを得ないというのが現実です」

[ビジネスジャーナル]

確かに触れるべきニュースに触れてないときもありますよね。

元フジテレビで『とくダネ！』に出演していた長谷川さんがああまで言っていることを思うと、フジテレビ自体がそういう体質なんじゃないの？結局どっちもどっちなんじゃないのー？という感じがして、だから小倉さんもマネージャーを切るだけで続投できたような気が。

ということで、今回の上重さんの件で、テレビ界全体のグレー具合がさらに進んだような気がします。

小倉智昭の失言は数あれど