週刊文春の「シャブ疑惑の真相を本誌にすべて語った!飛鳥独占告白」の内容をダイジェストでお送りします。「男と男の話し合いをしませんか」として記者さんに連絡してきたASKAさんは、3時間のロングインタビューでいったい何を話したのでしょうか…?
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前回の週刊文春の報道はこちらです。
今回のASKAさんの第一印象は、以前と比べほっそりしており、夢遊病者のように虚ろだった瞳もしっかりしていたそうです。
そんな中、行われた対談の内容は…
[以下引用]
―山口系暴力団員・山本との出会いは?
北海道の漁業関係者の紹介された。札幌で飲んでいる時に出会い、お互い同い年で、彼は釧路出身のアイスホッケー特待生、ボクは千歳で剣道の特待生ということで話しが合った。その後、東京で音楽事務所をやっているという彼と個人的に付き合うようになった。
―山本がASKAさんに覚せい剤を手配していたという証言があるが?
覚せい剤は一度もやったことがない。僕がやっていたのは通称「アンナカ」と呼ばれる「安息香酸ナトリウムカフェイン」という薬で、2000年頃から病院で処方されて飲んでいた。眠気防止・ダルさ防止で詞を書くときにはほんとうに助かった。
昨年夏過ぎから、山本からアンナカを手配してもらうようになり、病院に行く手間が省け、使う量も2ヶ月分を1ヶ月で使うことが出来るようになり、助かった。これが僕の認める唯一の汚点で、薬事法違反ですよね。でも、病院で処方してもらえる薬ですし、自分としてはそこまで罪悪感はなかった。
[週刊文春より要約]
山本氏については、付き合うようになってしばらく経ってから「まさか、暴力団員では…?」と疑うようになったといいますが、失礼なので直接聞けなかったと釈明しています。
その後、会話の中で「あるバンドにクスリを世話をしたとき、ウチらも大変だった」との発言から、「ウチらって、もしかして組に入ってるの?」と聞き返し「バリバリ入ってるよ!」と返され、初めて明らかになったそうです。
…あるバンドって、もしかしてこの人たちのこと?
怪しい…
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アンナカとは馬の興奮剤としても知られる中枢興奮・鎮痛剤のことで、薬事法により「販売・或いは授与の目的での貯蔵・陳列」が禁止されている劇薬です。
裏の世界では“シャブの混ぜ物”として知られ、興奮を促進させるアンナカ入りの覚せい剤は“上物”とされているといいます。
カフェインに安息香酸ナトリウムを加えて水に溶けやすくしたものだそうですから、眠気覚ましだけが目的なら、人に頼んでまで手を出さないような気もしますけどね。
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ちなみに、ASKAさんが触れている「薬事法違反」は供給する側の話で、使用していたASKAさんを裁くものではありません。
[以下引用]
―覚せい剤吸引シーンビデオの経緯は?
今年1月頃に山本がガラスパイプを持ってきて、「これでアンナカを吸ったら少量で済むから、体に害はないよ」と勧められて吸ったところを盗撮されていた。その後、そのDVDが送られてきて「ASKAちゃんは無防備だから、芸能界にはこういうことがあるんだよと教えたかった」というメールが来た。「あれ、アンナカじゃーん」って言ったら「でも、覚せい剤って言ったら、みんなそうだと思う」「5千万貸してくれ」と言ってきた。
―事務所社長はビデオを見てどう反応したか?
慌てふためいていた。「覚せい剤じゃないから構わん」といっても、「いや、あのシーンだけで、もう…」と。思えばあの動画を撮られた時、山本は自分で勧めておきながら「シャブはもう止めたほうがいいっしょ」と言ってた。アンナカなのにビデオではシャブの話にすり替わっていて、まんまとハメられたと思った。
[週刊文春より要約]
この通りなら、ASKAさんは盗撮された時に初めてガラスパイプでアンナカを吸引したことになります。
しかし、ビデオでのASKAさんは慣れた様子で吸引、恍惚の表情を浮かべ、「シャブは止めたほうが」という言葉には頷くだけで陶酔しきっていたとか。
興奮剤のアンナカでも、陶酔しきっちゃうんですかね。よくわかりませんが。
[以下引用]
―山本とはどのように決着を付けたのか?
「ビデオをバラ撒かれたら困るだろう」「実は組のお金を5千万使い込んでしまって殺されるかもしれない」と言われ、しつこいので一度だけ食事に行った。僕は開口一番「君にお金をせびられているってCHAGEに言ったら、そんな奴とは付き合うなって言われて殴り合いの大げんかで二人とも血だらけだよ」って冗談を言った。その後も金を貸してくれと言われたが断った。
[週刊文春より要約]
お金をせびらるような奴と付き合うなと言われて殴り合い…?
前回の記事では、ASKAさんが異常な言動を繰り返すことを心配したCHAGEさんと口論になり、「いい加減ヘンなモノやめろよ」とCHAGEさんを殴り、奥さんが訴訟も辞さないということでしたが…それに、わざわざ二人の喧嘩の下りを入れてくるのも、なんとなく不自然な気がします。
※CHAGEさんは沈黙。
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[以下引用]
―山本と交わしたメールの中にAさん(山口系暴力団幹部)の名前があるが?
Aさんなんて知らない。僕は「全ての人脈を使ってでもこの話を止めるよ」とは言ったが、向こうを恫喝したことは一度もない。メールって後からいくらでも作れるし、文春さんがそうだなと思ったらしょうがない。
[週刊文春より要約]
基本的に落ち着いて話していたASKAさんも、このAの名前が出た時は明らかに動揺して、目が泳いでいたといいます。
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[以下引用]
―なぜ山本を恐喝で刑事告訴しないのか?
お金のことで訴えるのはカッコ悪いし、忘れたいって気持ちが強い。それに、山本は「お金を出せ」とは一言もいってないし、「お金を貸して」と言われただけなので恐喝とは思っていない。彼は憎めない人で、悪いやつには思えない。後日、山本から「組の人に発見されて北海道に護送された」というメールが来た。その後、彼がどうなっているのかもわからないので、刑事も民事もやらなかった。
[週刊文春より要約]
ASKAさんの主張通り、使用していたのが「アンナカ」だとして、それを吸うシーンを“盗撮”して事務所に送りつけるような人を「悪いやつには思えない」って、ASKAさんはどれだけ善人なのでしょう。
ASKAさんの友人が完全匿名で話したところによると「最近、ASKAと山本は極秘裏に手打ちしている。もしASKAが逮捕されれば双方にとって損だが、組んでしまえば容易に言い逃れできる。話し合いが上手くいったことで、ASKAは安心して“ドラッグはやっていない”との声明文を出したのではないか」とのことでした。
[以下引用]
―ASKAさんの薬物使用についての複数の証言があるが?
海外ライブをやるとそういう話が出るが、大麻もコカインもやったことはない。ロンドンでは「耳が良くなる」と普通にエンジニアたちがドラッグをやっていて、「ASKA、吸うか?」と回ってくるが、一度もやったことはない。クスリで唯一心あたりがあるのは、エイベックス社長の松浦君(薬物疑惑を文春に報道されている)で、彼のパーティーに行ったことがあるので仲間と思われたのかもしれない。
[週刊文春より要約]
ASKAさんは記事内で「松浦さんにそういう噂があるってことは知っていました」とコメント。
確かに松浦さんには以前からクスリの噂があります。
週刊文春がavex社長松浦勝人の薬物疑惑と乱れた私生活を暴露!
しかしここで松浦勝人さんの名前を出しちゃって、いいんですかね?
週刊誌が書くのとはまた違う真実味が出てきてしまいますが…
[以下引用]
―今まで沈黙していたのに、なぜ、この時期に声明を出したのか?
文春の記事が出た後、「訴えるか」という話になった時、絶対勝てるだろうと言われた。しかし、時間と労力を掛けて争い、100万円や200万円と小さな謝罪記事を得るより、音楽を作ることに時間を掛けたほうがいいと思った。僕は文春さんのポジションの高さをすごくよく分かってるし、長い音楽生活、これからも文春さんと長いお付き合いもあるでしょう、と。
[週刊文春より要約]
いや、例え100万200万の慰謝料と小さな謝罪記事であろうと、文春の「覚せい剤使用疑惑」という報道が間違いだったと裁判所で認められることはそれ以上の価値があると思いますけどね。
ちなみに前回の文春の報道後、所属事務所は疑惑を否定し「(文春に対し)厳重に抗議します」とコメントしましたが、実際のところ、文春には一言も抗議がなかったとのこと。
訴訟に時間と労力が必要なのはわかりますが、抗議するのはそれほどでもないような。
また、ASKAさんは唐突に、文春のシャブ報道のときバーニングの周防社長から「ASKAくん、記事のゲラをみたけどヒドイよ!」と電話があったと話しています。これに対して「オヤジさん、潔白だから全然平気ですよ」と答えただけで、今後の対応を相談したわけではないとも。
文春の報道後、テレビで後追い報道がなかったのはバーニング社長の圧力だと報じられたのは確かですが、脈絡もなくバーニングの名前を出し、一方でバーニング子飼いのエイベックス社長松浦さんのクスリ疑惑に言及するあたり、かなり不自然さを感じます。
[以下引用]
―警察からの接触は?
一切ない。もう病院の薬も飲んでいない。アンナカも飲んでいない。今は怪我の功名じゃないが、「SAY YES」とか曲を量産していた頃に結構似た感じなんですよ。
[週刊文春より要約]
なぜ警察は接触しなかったんでしょうね?
大騒動になると警察も捜査しづらいなんて話もありましたが、それでは逆に、疑惑を報じられたほうが逮捕の可能性が減るから嬉しい、ってことになってしまうような。
文春さん!私たちのことも報道してっ!!
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現在、ASKAさんは一日一曲という驚異的なスピードで作曲しているんだとか。
そして、記者に「一曲、どうしても聞かせたい曲がある」として、近日中にリリースされるという大物ミュージシャンとのデュエットソングのデモテープをスタジオ内で大音量で流したそうです。
それを隣で聞いていた事務所関係者は苦笑交じりにこう一言、「ね、シャブ中には作れない曲でしょ」と。
ちなみに、今回のASKAさんのインタビュー記事が出るにあたり、所属事務所は関知を否定するコメントをわざわざ発表していますが、文春に出てくる事務所関係者って何者なんでしょう。
文春の記事を読む限り、山本氏と手打ちが済んでから、綿密にストーリーを組み立て、何度も想定問答を繰り返して今回の取材に答えたような印象があります。
そして、クスリが体から完全に抜けたタイミングで堂々と「NO DRAG」宣言をして、薬事法違反という“軽微な罪”を認めて(実際は供給側の犯罪ですが)反省をしている姿をアピールし、事態の収束を図ったとか?
しかも「あのバンド」や「松浦社長」など、他人の薬物疑惑をさり気なく出しているところ、なんとなく「オレじゃなくてそっちを追えよ」的な意図を感じるのですが…
もちろん、これはあくまでも個人的な感想です。
本誌には文春の記者が直撃してもなお抱える疑問がニュアンスとして散りばめられていました。気になる方は週刊文春を購入してじっくりと記事を読んでみて下さい。
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