AKB48のプロデューサーである秋元康さんが、河西智美さんが『いきなり!黄金伝説』の「1か月1万円生活」をリタイアしたことについて、11月25日付けの読売新聞のコラムで「プロとしてありえない」と苦言を呈しました。
しかし、そのコラムは全体としては河西さんを擁護するような内容になっており、ネットで批判を集めています。
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「AKB48のメンバーがテレビ番組のチャレンジ企画を途中で勝手にリタイアしたことがニュースになっていた。そんな報告を受けていなかったので詳しい状況はわからないのだが、途中でリタイアするのはしょうがないにしても勝手に番組を降板するのは、プロとしてありえない。彼女が悪い。後は、彼女が番組のスタッフや共演者やファンのみなさんにお詫びして、どうやって信頼回復をしていくかだ」
これが秋元康さんのコラムの一部ですが、これだけ見ると痛烈な批判に見えます。
ならなぜ河西さんは今もふつうに、いや、それどころかソロデビューまでしたの?と不思議です。
が、このコラムのタイトルは「アイドルと笑顔」、副題は「涙の数だけ磨かれる」。全体を読むと見事な話題すり替えになっていました。
<以下引用>
コラム全体を通しては、アイドルは常に笑顔でいることを求められているが、「アイドルだって、怒ったり、落ち込んだり、泣いたり、いろいろな表情があるんだ」と、アイドルが人形ではなく一人の人間であるという至極当然のことを記したうえで、河西がバッシングを受けている時期に暗く落ち込み、時折泣き出していたと告白。
だが、ファンとの握手会でのふれあいを通じて、彼女はまた笑顔を取り戻したのだという。
一般の同世代の女性たちと比較して、アイドルという職業を選んだ彼女たちは多くの“つらいこと”に遭遇し涙することも多いが、「アイドルの笑顔が美しいのは、そこに多くの涙が隠れているから」と秋元康は結論づけている。
「なんだか、失敗をしてしまった河西がファンの応援で立ち直るという“美談”にしようとしているみたいですが、これって秋元氏お得意の“話のすりかえ”ですよね(苦笑)。彼女がバッシングを受けたのは、理不尽な言いがかりではなくて自身の行動が招いたことですから自業自得と言えるものでしょう。それを『アイドルだっていつでも笑顔なワケじゃないよ』『陰では辛くて泣いているんだよ』と全然別次元の話でまとめようとしていますよね。ファン、というかアンチはそんなことで怒っているんじゃないんですが……」(芸能記者)
<メンズサイゾー>
コラムを読みましたが、最後は「アイドルは、みんな、傷つきながら一生懸命生きている」とまとめてありました。
あれが、河西さんの一生懸命だったんですかねー。
バッシングの陰で泣いていたといいますが、今回の件について本当に一生懸命だったとしたら、バッシングも起きないと思うのですが。
ネットには秋元さんが批判することで河西さんへのバッシングを沈静化させようとしているのでは、という話もありました。
でも、「どうやって信頼回復をしていくかだ」といいつつ、話をすり替え、河西さんが通常営業以上の活躍を見せていては、この沈静化はあまり役に立たないような。
河西さんはホリプロ所属のアイドルですから、プロデューサーの秋元さんがすべてを仕切るわけではないんでしょうけど、黄金伝説を逃亡してすぐにソロデビューにラジオの冠番組決定は、炎上商法と言われて仕方ないです。
個人的に、ナイナイの岡村隆史さんが「河西さんから逃亡したのもムリはない理由を聞いた」と話していましたし、もしかしたら事務所や番組の方針という可能性もなくはないのかなと思っていました。
が、昨日の『なまうま』でのテレビに映ってるとは思えないこの態度を見て、ダメだなと思ってしまいました。
秋元さんが言うように、アイドルは一生懸命なら陰で泣いても表では笑顔全開なはずで、こんな場面をキャプチャーされることはないはずです。
え、マジで?
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