数多くの芸能人スキャンダル写真を連発して“鬼畜系雑誌”とも呼ばれていたゴシップ誌「BUBKA(ブブカ)」が、創刊時から発行を続けるコアマガジンから先月号をもって白夜書房へと移籍することとなりました。
一般人にはなんの関係も無さそうなニュースですが、AKB48陣営にとっては寝耳に水の大事件だったようで、前田敦子さんに続いてのスキャンダル続発に怯えているといいます。
→ ranking
※とんだ“卒業記念スキャンダル”になってしまいました。
前田敦子AKB48卒業記念フォトブック あっちゃん (講談社 Mook) [ムック] / 前田…
[関連商品]
このブブカ、近年ではAKB48関連のグラビアやインタビューがコンテンツの大部分を占め、「もはやAKBの広報誌」と言われていましたが、このタイミングで突然の移籍について、ネットでは「とうとう秋元康に完全に押さえ込まれたのでは?」などと囁かれていました。
しかし、実際は全く逆だといいます。
[以下引用]
「白夜書房をめぐっては今年2月、子会社である『白夜プラネット』が運営する携帯ゲームサイトが換金可能なシステムを導入していたことから、白夜書房社長の長男であるプラネット社長ら3人が常習賭博などの疑いで逮捕されるという事件が発生しています。この一件の影響は大きく、すったもんだの末に白夜書房の大黒柱だったパチンコ系雑誌はすべて休刊されることとなってしまいました。その窮地を救うべく招集命令を受けたのがブブカだった。つまり、今回は看板雑誌を失った白夜が実質子会社であるコアマガジンからブブカを引き抜いた構図のようです」(雑誌編集者)
一方で、一連の騒動に関しては看板雑誌であるブブカを失ったコアマガジン以上に、AKB運営サイドにとって“想定外の事態”となっていたようだ。
「事実、ブブカ編集部はまるごとAKB運営サイドに押さえ込まれており、同社から発行されているほかのエンタメ系雑誌に対してまで、『AKB関連のスキャンダルは厳禁』と口出ししていたほどでした。それだけの圧力と懐柔手段を用いてAKBは“ブブカ封じ”に尽力したわけですが、白夜に移籍してしまったことから、こうしたしがらみも消滅してしまいました」(事情通)
※芸能人にとっては怖いタイトルでしょうね…
BUBKAダイヤモンド 闇に消えた芸能ス
[関連商品]
つまり逆を返せば、コアに残った雑誌には「AKBスキャンダルが解禁された」ということになるわけだ。
「ブブカを失った打撃は相当のものですが、現在コアは“このピンチをチャンスに変えよう”とばかりに、これまで寝かせてきたAKBスキャンダルを一気に炸裂させてやると息巻いていますよ。近年では『週刊文春』と『週刊新潮』以外はご法度とされてきたAKB関連のスキャンダルが、同社のエンタメ誌から連発されることになりそうです。写真の買い取りなども一層強化する方針のようで、AKBサイドもこの想定外の事態に動揺していますよ」(同)
[日刊サイゾー]
ということで、数年がかりでやっとブブカ懐柔に成功したAKB運営サイドが、一転して今後は複数の“スキャンダル取扱媒体”の脅威にさらされる展開になってしまったということのようです。
看板雑誌を失ったコアマガジンも背水の陣で望んでくるでしょうから、AKBにとってはかなりの脅威なのでは?
量がハンパない!もはや芸術の域に達した佐藤健と前田敦子の…
コラ画像→ geinou ranking
コラ画像→ geinou reading
それにしても、芸能事務所や運営サイドに簡単に懐柔されてしまうマスコミって、ちょっと情けないと思うんですけど。
現在も「週刊文春が前田敦子さん関連のスキャンダル第2弾を用意しているのでは?」という噂もありますし、アンチAKB媒体との攻防がこれから本格化していくかもしれませんね。
※こちらも忘れずに…^^;
芸能界ザ・タブー
[関連商品]
※前田敦子さんのブログはこちら
※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ
【関連情報】
◆◆◆ 気になるニュース ◆◆◆