鈴木京香さん主演のドラマ『セカンドバージン』に続いて、NHKで11月1日から『カレ、夫、男友達』というドラマが始まります。
主演は真木よう子さん。
原作は「直木賞作家」江國香織さんの小説『思いわずらうことなく愉しく生きよ』とのことですが、民放各局もNHKの“あっち方面での本気度”に早くも慌てふためいているといいます。
『カレ、夫、男友達』は三姉妹がメイン
ストーリーは三姉妹をメインに進み、真木よう子さんが演じるのはプロポーズを断ったことで同棲相手と気まずい関係になってしまったキャリアウーマンの二女・治子。
夫のDVに悩みながら別れられない長女・麻子を木村多江さん、愛を理解出来ずにもがき苦しみながらも誰よりも優しく、生真面目に生きる三女・育子を夏帆さんが演じます。
これだけでなんかちょっとむずかしいかおりがします。
原作には不倫だの一夜の関係だの奔放な話、陰湿なDVの話などなどほんとにドラマ化できるの?という内容です。
NHKの狙いは政府予算!
「真木を起用したのは、当然、視聴率を取りに行くということ。7月から始まるデジタル放送を意識している。政府予算を少しでも多く獲得するために、民放に負けない高視聴率番組を生み出したい」(制作関係者)
ドラマの見せ所は3姉妹それぞれに用意されているセクシーシーン。夏帆の初の場や“熟女優”木村のシーンも十分見応えがあるのだが、一番の注目は何といっても真木演じる二女・治子だ。
「治子は今風で言うところの肉食女子。手も握れない男には相手の唇を奪い、欲しい時に平然と男を呼び出すような女性。交友をスポーツと割り切っているようなところもあるんです」(関係者)
そして、主演の真木よう子の気合も十分だ。
「あの真木がNHKの限界に挑戦すると宣言したそうだ。ドラマのストーリーで必然性を感じれば『全てを晒す』とスタッフを前に啖呵を切った。あまりに堂々としていたため、その場にいたスタッフ全員が拍手していたそうだ」(NHK関係者)
他にも不倫や仕事相手との一夜限りの情事などが目白押しだが、そこは公共放送のNHK、企画書通りのシーンを全て再現することは不可能なことなはずだが…
「イメージカットを連発し、“寸止め”をキーワードに撮影するようです。ここまでやるかというくらいに限界まで挑む方針だ」(NHK関係者)
(週刊実話 ※一部編集)
真木よう子さんと言えば、映画『ベロニカは死ぬことにした』での壮絶なシーンでファンの度肝を抜いた女優さんです。それだけに、この記事も信憑性がありますが…
うーん、恐るべしNHK…
本来なら「公共放送」として視聴率争いなどというものは超越し、国民の利益になる“中身のある”報道・番組をどんどん製作することが期待されているはずですが…
“民業圧迫”という冗談も、冗談ではなくなりつつありますね ^^;
果たしていつになったら目を覚ますのか、はたまた、このまま目覚めることはないのか…
まずはこのドラマがどういう表現になるのか、注目してみたいと思います。
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