このところヘイト騒動で騒がしかった水原希子さんが出演する映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせガール』の興行収入が大爆死だと報じられています。

 

 

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[以下引用]

「公開前は水原もテレビなどに多数出演して宣伝にいそしんだ『奥田民生に──』。ところが9月16日に257スクリーンと大々的に公開されるも、初日から『各回で観客が平均10人以下』というネット情報も飛び交うなど、まったくの不入り。初週の土日で7500万円では、おそらく最終で興収3~4億円。水原自身はなかなかの“狂わせガール”ぶりを熱演しているんですが、ヘイト騒動があったばかりというタイミングに関連させて、もともと水原嫌いのネット住民から『水原だから爆死した』といった批判コメントも増産されています。一昨年の超大作『進撃の巨人』2部作でもなぜか大コケ戦犯の1人にされていましたし、こんなことが続くと、今後は主演扱いの映画はなくなるかもしれません」(CD&DVD専門誌記者) 

[アサ芸]

 

妻夫木さんや奥田民生さんをテレビでよく観たので、ああ公開が近いんだなとは思っていましたが、こんなにコケていたとは。

 

9月16日、17日の週末動員数のランキングはこちら。

 

 

*1位(初・1):エイリアン コヴェナント

*2位(1・2):ダンケルク

*3位(2・2):三度目の殺人

*4位(3・4):関ヶ原

*5位(4・9):怪盗グルーのミニオン大脱走

*6位(初・1):奥田民生になりたいボーイ-

*7位(7・8):君の膵臓を食べたい

*8位(初・1):文響詩篇エウレカセブン

*9位(5・4):ワンダーウーマン

10位(8・5):打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

 

<興行通信社提供。( )内は、先週・上映週数>

 

 

これで興行収入7500万円とは。

 

水原さんがCMに出演するサントリーにヘイトコメントが付き騒動になり、水原さんがツイッターで「一日も早く、この世の中の人種や性別などへの偏見がなくなってほしい。そして、世界中の人がどこにいても自分らしく生きていける世の中になるように、まずは私が私らしくこれからも強い心を持って、生きていこうと想います」とツイートしたのが9月16日、映画公開日だったわけですが、それは映画の起爆剤にはならなかったわけですね。

 

 

※それ以前に「奥田民生になりたいボーイ」とか言われても…あまり関係ないらしいですが。[楽天市場]

 

 

 

この映画で水原さんが演じる「狂わせガール」はなかなか魅力的だという記事を見たことはありました。

 

でも、便座に座っている写真とともに↓この本をPRしていたのはまったく受け入れられませんでした。

 

 

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また、映画の宣伝で出ていた番組で、下着を着けないことを他人に指摘されるのがわからない、私がいいならいいじゃないというようなことをのほほんと言い切ったあたりも、それをうっかり見てしまって嫌な気持ちになる人のことを考えられない人なんだなと思い、違う種類の人なんだなと。

 

水原さんは女優ですから演技で魅せればいいんですけど、これまで見た水原さんの演技には、いろいろ許せるほど惹かれる要素もなく、顔を見るとトイレの写真や下着のない姿を思い出してしまって、正直あんまり見る気がしません。

 

水原さんが非難される時、アメリカ人と韓国人のハーフであるためヘイト的な要素も含まれてしまいますが、そこが大きな嫌われ要素ではないと思うんですよね。

 

水原さんが嫌われているのは明らかなのに、なんだかんだと起用されるのは魅力的だからだというネット記事も見ました。

 

魅力的だと思い起用するのは制作サイドの勝手ですが、視聴者も同じ価値観なのかは考えてみたほうがいいのかも。

 

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

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