滝沢秀明副社長に続き、稼ぎ頭のKing & Princeのメンバー、平野紫耀・岸優太・神宮寺勇太の3人が電撃退所することが明らかになり、激震に見舞われているジャニーズ事務所。

 

年間1000億円以上という、芸能事務所の中でも断トツの売上高を誇るだけに、芸能界やテレビ業界などは大騒ぎになっていますが、

 

「どうしてこんな事態になったのか?」

 

という真相は謎のまま。

 

というのも、この件に関してはジャニーズ関係者に厳しい箝口令が敷かれているからで、御用メディアにすら”本当の事情”は伝えられていないとも言われています。

 

そのため、世間では”滝沢氏とジュリー社長との確執説”が一人歩きしていますが、実情は少し違うようです。

 

◆激旨!!



 

[以下引用]

滝沢氏はクリエイティブ面のほぼ全てを見ていた。新人の発掘から育成、プロデュース、ステージの演出…。他に海外進出の推進やデジタル面強化の旗振り役でもあった。

 

しかし、芸能プロ幹部たちは「今のままじゃ続かない」と口を揃えていた。今回の副社長退任はオーバーワークと右腕役の不在が1番の理由と見て間違いない。それが解決する見通しも立たないから退任したのだ。

 

「事務所の先輩に補佐してもらえば良かったんじゃないか」という声が上がるかも知れない。だが、同事務所は先輩と後輩の上下関係がしっかりしているので、滝沢氏が先輩に助力を求めるのは難しかった。

 

実際、この予兆は1年以上前からあった。2020年11月、東山はこう言っていたのだ。

 

「タッキーが副社長になってくれてよかったですよ。ジャニーさんがやっぱり託すことができたんで」(TBS系『サワコの朝』2020年11月21日)

 

東山に悪気は一切なかっただろうが、副社長に対する言葉ではない。サラリーマン経験者なら分かるはずだ。ほかの先輩たちも最後まで東山と同様の物言いだった。会社のナンバー2で役割は多く、責任も重いのに、いつまでも後輩扱い。滝沢氏の同事務所内でのやりにくさは容易に想像できる。

 

創業社長で3年前に他界したジャニー喜多川氏が滝沢氏の才能を大いに買っていたのは知られている。プロデューサーとしてなら”第2のジャニー”になれたかも知れない。

 

ただし、ジャニー氏と滝沢氏には表面からは見えない大きな違いがあった。ジャニーさんには昨年亡くなった姉で元会長のメリー喜多川さん(享年93)がいて、営業統括や組織管理を一手に引き受けていた。それだけではない。凄腕の補佐役たちが揃っていたのだ。

 

しかし、それらの大半はジャニー氏、メリー氏の他界後、現場から去った。現在のジュリー社長と仲違いしたわけではない。ただ単に高齢だったから、である。

 

同事務所からは次々と若いタレントが出てくるので見落としがちだが、スタッフは世代交代の真っ最中。次の世代の補佐役が台頭してくるのはこれから。しかもジャニーさんとメリーさんの姉弟商店だったので世代交代は極めて難しい。もしも補佐役が育っていたら、滝沢氏ばかりに負担はかからず、退所もなかった。

 

「ジュリー社長と滝沢氏の衝突が副社長退任の理由」との声も一部であるものの、そのような声は芸能界内からは聞こえてこない。仲違いしたら、滝沢氏が山ほど仕事を背負わされることはない。同事務所側の説明通り、慰留もしている。あったのは意見の食い違い程度だろう。

 

なにしろ約2年前から芸能界内では「ジュリー社長は滝沢氏に頼り切り」とすら言われていた。ジュリーさんがやや気落ちしていたせいでもある。

 

ジュリー社長は自分がプロデュースしたTOKIOの長瀬智也の脱退と同事務所退所を止められず、ショックを受けた。また、自分が育てた「嵐」が約2年前から活動を休止すると、やはり衝撃を受け、芸能プロダクション運営の難しさを痛感したとされている。それだけにタレント活動歴もある滝沢氏には側にいてほしかった。補佐役を求めているのはジュリー社長も同じなのである。

 

補佐役不在という滝沢社長の退任理由はKing & Princeの平野、岸、神宮寺の退所理由とも結びつく。退所発表の際、平野はこうコメントした。


 

「デビュー当時からジャニーさんとしていた夢、ジャニーさんとしていた約束、そしてファンの皆さんとしていた約束、“海外で活躍できるグループになること”を目指して頑張ってきました(中略)全力で取り組んだとしても“もう遅いな”と感じてしまい、目標を失い、今回の決断に至りました」

 

所属タレントの海外展開を支援することすらできないジャニーズ事務所は、組織を支える補佐役探しが急務だ。一方、滝沢氏が今後、新人発掘と育成、プロデュースの道を再び歩き始めるとしたら、ほかの芸能プロから引く手あまただろう。

[週刊女性PRIME]

 

右腕的存在の欠如が退所の最大の理由、ですか・・

 

ただ、滝沢さんがジャニーズアイランドの社長に就任した際には、外部から優秀なブレーンを連れてきたものの、わずか1年ばかりで解任されてしまったと報じられてました。

 

もちろん、ジャニーズ事務所本体の意向によって。

 

そう考えると、単純に右腕がいなかった・・というのではなく、

 

「滝沢の優秀さは認めるし、バリバリ仕事もしてもらいたい。だけど、ジュリー社長を脅かすような存在になるのも絶対NGだ!」

 

という、なんともジュリー派にとって都合の良過ぎる、とてもじゃないけど”外部には漏らせない恥ずかしい事情”があったように思います。

 

実際、滝沢さんの後任には元V6・井ノ原快彦さんが就きましたが、彼はこれまでタレント一筋でやってきたわけで、プロデュースなどの裏方業や会社経営などには全くの素人。

 

本来、社長や副社長という地位に”タレント上がり”を就けるのはナンセンスで、内部昇格にしろ外部招聘にしろ、その道のプロを抜擢するのが当たり前でしょう。

 

その辺りに、外様を極端に嫌うジャニーズの悪癖が表れているような気がします。

 

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ただ、昨年まで滝沢さんが担当していた来年1月の帝国劇場(東京)のジャニーズJr.の公演『JOHNNYS' World Next Stage』の演出は、井ノ原さんに加えて東山さんと堂本光一さんが共同で行うことが発表されました。

 

この辺りは、滝沢さんにばかり負担が掛かり過ぎたことから学んだようにも思います。

 

以上、滝沢さんの突然の退所理由をまとめると、

 

「過度なオーバーワークによって、心身ともに限界に達した」

 

ということのようです。

 

ただ、滝沢さんは幼少の頃からジャニーズ一筋で頑張ってきて、2000年初頭にはJr.黄金時代の中心人物として活躍してきました。

 

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さらに、ジャニー社長が亡くなる際には直々に後継者として指名され、本人も芸能界を引退するという不退転の覚悟を持って、ジャニーズの発展に力を尽くしてきたはず。

 

そんな彼がわずか3年ばかりで”重大な使命”を放棄した意味はあまりにも大きく、しかもジャニーズに多大なる恩を感じているにも関わらず、感謝の言葉すらなく唐突に消えてしまうというのはあまりにも不自然なこと。

 

果たして今後、本人の口から何かしらのコメントは出るのでしょうか?

 

このままだと、ジャニーズ事務所の先行きは暗いと思うのですが・・

 

滝沢秀明の今後の身の振り方

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