7月期のTBS日曜劇場「VIVANT」で主演を務める堺雅人さんが、芸能界から消えそうな状況になっているといいます。

 

同ドラマは阿部寛さん、役所広司さん、松坂桃李さん、二階堂ふみさんといった主役級がズラリと出演することで大きな注目を集めているのですが、業界ではそれ以上に「福澤克雄のTBS最後の作品」になることが話題になっているとのこと。

 

そんな福澤さんは、一万円札でお馴染みの福沢諭吉さんの玄孫として有名な方ですが、先日登壇した母校の公演で思わず失言してしまい、堺さんに赤っ恥をかかせてしまったそうで・・

 

※面白かった

 

 

[以下引用]

「1月上旬に某有名私立大学で行なわれたイベントに福澤さんは“創設一家の代表”として出席し、スピーチをしたそうです。その中で、福澤さんは堺さんの息子の話をしたそうですが、その内容が“コネ入学”を感じさせるものだったというんです」(女性誌ライター)

 

堺の息子は複数の私立小に合格しているそうだが、「女性自身」の報道によると、

 

「福澤氏はイベントのスピーチの中で、堺から長男の進路について相談を受け、福澤氏が『それじゃあと紹介して学校に入れた』という話をして、会場をザワつかせた」

 

とのこと。「これはコネ入学なのではないか?」との取材に対し、TBSは「お尋ねにあるような趣旨で話しておりませんし、『紹介して学校に入れた』という事実はありません」としているが、発言が報道通りならそう受け止められてもおかしくない。

 

「『女性自身』に登場したお受験コンサルタントは、“学校は公平性をうたっていますが、有力なOBの紹介があれば受験にかなり有利になる”との証言もしています。非常に歴史があり、政界や大企業に勤めるとその大学出身というだけで派閥が生まれるくらいの名門校ですから、どうしてもそういう噂は飛び交いますよね…」(前同)

 

件の有名私立大学のOBは「これはあくまでも噂ではありますが……」と前置きしたうえで、こんな話を語るのだ。

 

「昔はそうでもなかったんですが、今、付属は芸能人の子女だらけです。お受験をさせて小学校から入れる、というケースが多いですよね。石田純一さん、寺島しのぶさんの子女もそうだといいます。

 

ただ、最近、あまりにもビッグネームの人の子女たちが入学しているので、そうした噂も余計に飛び交ってしまうのでしょうね。報じられた堺さんと福澤監督のケースも同様のことなのかもしれません」

[ピンズバ]

 

 

これは、冗談でも言ってほしくなかったのではないでしょうか。

 

堺さんと菅野さんの長男は、2021年12月に有名私立小学校に合格したと報じられています。

 

 

 

長男お受験複数合格も・・堺雅人と菅野美穂の幼児教育がヤバイ!

 

そして、菅野さんはたびたび教育ママぶりを報じられており、その起源をたどるとなんと長男が0歳の時です。

 

 

 

菅野美穂が猛烈教育ママに!子供を月額15万円の保育園に通わせIQ140以上を目指す!

 

それだけ努力をしてきたのに、福沢さんがこんな風にさらっとコネを匂わせてしまっては、堺さん、菅野さん、長男、みなやり切れないのでは。

 

 

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それにしても、ちょっと前までは、慶應は「有名人の子供は入学させない」という方針だったともいいますが、それも変わってきたんですかね。

 

「創設者の玄孫」福沢さんの口利きだったら無視できないのは無理もないですが、石田純一さん、東尾理子さんの長男の時は、おじいさんの東尾元監督がOB・政財界へのコネを総動員したとか。

 

 

 

芸能人のお受験結果2019!今年は最難関小学校合格者あり!公立流行りの流れに逆らったのは…

 

 

そういった”名門校”がミーハーなだけの芸能人二世だらけになれば、こういっちゃなんですけど、ただのウマシカの寄せ集めになってしまうのも時間の問題。

 

実際、一時期有名人の子息の入学が敬遠されていたのはそういうゴタゴタがあったからだと言われていますし。

 

 

みのもんたついに降板発表!次男の逮捕で引退危機!明日会見

 

http://imashun-navi.com/article/hara-musuko.html

 

自分で自分の首を締めているようなものですが、

 

「愚者は自分が愚者であることに気づかない」

 

とも言いますし、もはやこの流れは止まることはないでしょう。

 

◆フジテレビはコネ入社だらけになって没落したとも。



 

 

 

さて、思わぬところで赤っ恥をかかされてしまった堺さんですが、昨年末に20年以上もお世話になった田辺エージェンシーから独立しています。

 

同社の社長であり、“芸能界の総理大臣”とも呼ばれる田邊昭知さんは、

 

「“独立して会社をやりたい”と彼が言うので、どうぞ、と。それだけです。「理由はわかんないよ。マネジメントを自分でやりたいと言うのだから、そういう人を引き留めてもうまくいくわけないじゃない。もう一緒に仕事なんてできないよ」

 

など、週刊新潮の取材に対して”ご立腹”な姿を隠そうともしていなかったと言いますが、どうやらこの裏には「半沢直樹」の演出を務めた福澤氏が絡んでいる模様。

 

田邊社長はそのことについて、

 

「(日曜劇場は)TBSと堺君で直接やってくれとなっていて、うちは関わっていません」

 

とかなりキレていて、どうやら「半沢直樹」の大成功によって堺さんと福澤さんが

 

「オレたちSUGEEEEE!!」

 

と勘違いしてしまったことは間違いないようで・・

 

[以下引用]
 「取ってくる仕事などで、近年は事務所に不満を抱えることもあったという堺だが、いわゆる〝役者バカ〟で芸能界の力関係などをよく分かっていない。今回の日曜劇場はさすがにそのまま主演を務めることになりそうだが、その後はいかに自分が優遇されていたのかを思い知ることになるでしょう」(テレビ局関係者)

[ピンズバ]

 

福澤さんも、TBSを退社したらどこまで影響力を保持できるのかは未知数。

 

ただ、今回の超豪華なキャスティングで失敗すれば、堺さんともども大きな汚点を残してしまうことになるのは確実。

 

キャスティングの豪華さと、作品の面白さは無関係。

 

福澤さんはこれまで数々の名作に関わってきましたが、そのほとんどが「原作あり」のドラマで、今回のように自ら原作者となるのは極めて稀なこと。

 

最近、落ち目の日曜劇場だけにかなり不安が残りますが・・果たしてどうなることやら。

 

 

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