電撃小説大賞を受賞した佐野徹夜の同名デビュー小説を、大ヒット作『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督のメガホンで映画化した青春純愛映画である『君は月夜に光り輝く』の公開初週の動員数が発表され、初登場で5位だったことが判明しました。

 

同作は人気俳優であるはずの永野芽郁さんと北村匠海さんがW主演の「不治の病モノ」だったのですが…

 

 

 

 

[以下引用]

15日から全国299スクリーンで公開され、土日2日間で動員11万8000人、興収1億4300万円を記録。この数字は17年に公開され、最終興収35.2億円を記録した「君の膵臓をたべたい」の興収比56.7%の成績。興収10億円超えが当面の目標となりそうだという。

 

「いわゆる“不治の病もの”で、若者に人気の永野と北村の共演作だったが、関係者の予想を大幅に下回る興行成績だった。春休みシーズンで多少は挽回するかもしれないが、2人にそこまで集客力がなかったのは驚き」(映画業界関係者)

[リアルライブ]

 

不治の病モノで、北村匠海さんですから、『君の膵臓をたべたい』にかぶりますよね。

 

あちらは公開されたのが夏休みに入ってからだったのも35億円超えの一つの要因だとは思いますけど、公開から2年も経たないうちに「余命何ヶ月」みたいな似たような話を似たようなキャスティングでされても、ねえ。

 

永野さんは朝ドラ『半分、青い』が批判の声が大きい中でもきっちり20%以上の高視聴率を獲得しましたし、朝ドラ後初の出演作で重要な役柄を演じた1月期のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』では右肩上がりの視聴率で順調に来ていたのですが、今回なかなか厳しい結果になりました。

 

『3年A組』のCMでこの映画も流れていましたけど、永野さんは同じ喋り方、同じような演技でしたし、なんだかそれも興醒めだったような気もします。

 

一方の北村匠海さんも1月のドラマ『グッドワイフ』に出演していましたが、ちょっとかっこ悪い感じもありました。

 

もちろん永野さんや北村さんだけの責任ではありません。

 

映画も最近は厳しくて、10億行けばまあまあ、20億行ったらもしかすると大ヒットなんじゃないかくらいの感じですしね。

 

人気俳優の主演作がなかなかヒットを飛ばせず、次々と辛口評価をもらっています。

 

竹内涼真さんなんて「金を生まない俳優」呼ばわりです。

 

1800円って決して安くはない上に、一度席に座ったらたとえ面白くなくても終わるまで拘束されると思うと、何がなんでも映画館で観たい映画って限られますよね。

 

こういう感じの恋愛モノは迫力関係ないですし、よほどじゃないと後回しになりがちなのかも。

 

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