「アルマーニの制服はうらやましい」発言のRIKACOに批判の声

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2月20日に『情報ライブ　ミヤネ屋』で中央区立泰明小学校がイタリアの高級ブランド「アルマーニ」を制服に取り入れるということが話題となり、児童に嫌がらせが発生しているというニュースを取り上げた際、RIKACOさんが「アルマーニの制服を着れるなんて私はすごいうらやましい」と発言したことに対し、ネット上で批判の声が寄せられていると報じられています。

 

※資産5億円だそうで。

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RIKACOの主張とネットの声

 

[以下引用]

「RIKACOは『押し付けるのはよくないですけど』としながら、『高級ブランドを教育の考えに取り入れるのは、決して私は悪いことだとは思わない』と持論を展開。司会の宮根誠司から『高いじゃないですか』と言われると『払えるっていうレベルの方たちが学校に来ているわけですよね』とコメントしていました。ネット上では『バブルおばさんは感覚がズレてる』『アルマーニが論点なのではなく決定の経緯とその理由』『セレブ気取り』など、批判の意見ばかり。セレブ感を前面に押し出すことで、逆にセレブ感を失っているだけではなく、一般大衆から罵声を浴びる形となりました」（芸能ライター）

[アサジョ]

 

泰明小学校は中央区立、つまり公立の小学校です。

 

1878年、明治11年に設立され、銀座にあり、都心ではかつてのエリート達が泰明卒業後に麻布中学校、日比谷高校、東京大学と進学していったことで知られており、現在は入学条件を受け入れた銀座在住者と学区外の在中央区の希望者が抽選で就学できる特認校で、中央区民には「少人数教育の超名門小学校」として知られています。

 

 

※第二次大戦の東京大空襲でも残りました。

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確かに千葉県からも通う生徒がいて、ここまでくると公立であって公立ではない特別な小学校だとは思いますが、RIKACOさんの「払えるっていうレベルの方たちが学校に来ているわけですよね」というのも何か違うような。だって公立ですし。たとえ大きめを買うにしても2,3年に一度は買い換えなければいけない成長著しい時期の子どもの「標準服」に4万、全部揃えて8から9万というお金を出すつもりがあるならば、私立に通わせているのでは。

 

まあ「押し付けは良くない」とも言っているわけですが、実際今回の制服＝標準服問題は、校長が9月の新入生説明会のときには価格を提示しなかったことも明らかになっており、「押し付け」そのものですしね。

 

それでも単純に「アルマーニの制服は羨ましい」というのが、RIKACOさんなのですね。

 

ちなみにそのアルマーニの制服がこちら。

 

 

どうなんですかね、「ジョルジオアルマーニ」という名前がなくても上下で4万、付属のいろいろ合わせて合計8万～9万というのは妥当ですかね。

 

校長は通う児童の振る舞いに「なぜ泰明小学校を選んだのか」と常々疑問があり「泰明らしさ」にこだわりがあるといいますが、校長はこれで何をしたかったのか、「アルマーニだから羨ましい」という感性はないので良く分かりません。

 

泰明らしさというのは大人の高級ブランドを身につけることで育まれるものなのか、泰明を選ぶ保護者はそういうものを求めていたのか、それとも昔のエリートが進む道だったというところを求めているのかは、来年度の応募人数でわかるのかもしれませんね。

 

◆RIKACOの元夫・渡部篤郎が

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