闘病しながらも最期まで役者として生きた樹木希林さんが惜しまれながら亡くなり、業界関係者や俳優仲間、ファンなど合わせて1500人もの人が参列した告別式で、業界では密かに宮沢りえさんの喪服が注目されていたとか。
※もともとぶっ飛び系
宮沢さんの喪服が注目されていたのは、その非常識さから。ネットで炎上して以来業界でもウォッチ対象となっていたとか。
ということで、こちらが宮沢さんの喪服の歴史です。
※日刊ゲンダイより
左から、2011年の原田芳雄さんの葬儀、2016年の蜷川幸雄さん通夜、そして樹木希林さんの告別式と並んでいますが、樹木希林さんのときにやっと落ち着いた感じですね。
基本的なマナーは、黒無地でシンプルで露出・透け・光沢はなし、アクセサリーをつけるなら一連の真珠で、ヘアメイクも地味に、ネイルが派手なら手袋を、という感じでしょうか。
芸能界の人ですしマナーとはかけ離れたところにいるのかもしれませんし、通夜は「取り急ぎ駆けつけました」ということで地味であればOKというところはあります。
が、特に原田さんのときの宮沢さんは、シースルーに露出過多で、これ喪服として成り立っているのでしょうか。
2011年なので、宮沢さんもすでにアラフォー。若気の至りとは言えない年齢です。
こんな格好をするくらいなら、個性はなくとも既製の礼服とクラッチバッグを用意していたほうが良かったのでは。
蜷川さんのときはシースルーと派手なクラッチバッグが話題でしたが、このクラッチバッグは2012年の中村勘三郎さんの通夜のときも持っていました。
それらと比べれば樹木希林さんのときは安心しましたが、プロの目から見ると注意点はあるよう。
[以下引用]
「ですが、しいて言うなら、光沢のあるバッグの持ち手と、チェーンが長く垂れ下がった揺れるタイプのピアスが気になります。ピアスは、耳たぶに固定される一粒の真珠が好ましい。雨だったからかブーツを履かれていますが、シンプルなパンプスの方が良かったように思います」
[日刊ゲンダイ]
全身写真を見ると、宮沢さんはロングのシャツワンピースのような服を着て、足元はガッツリブーツでした。
ブーツはどんな時もNGかと思っていたのでそこはびっくりです。
女優として型にはまりたくないとかなにか個性をとかもしかしたら思うのかもしれませんが、お葬式の格好を見て「おっしゃれ~」なんて思うわけもなく、もしもそう思われたとしてもそれは自分のためのことですよね。
基本的には故人を偲ぶための正装ですから、既製品の礼服でホント十分なような…
◆ミニスカートに網タイツ、ブーツ、グラデーションネイル…
芸能人喪服の非常識いろいろ→ geinou reading geinou ranking
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※本木雅弘さんと結婚当初のエピソードいろいろ
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コメント
宮沢りえさんの喪服歴史
知りませんでした
ひどかったんですね。。
芸能界も長ければ
冠婚葬祭もきちんと
されるのかとダメダメなんですね