木村拓哉さん、長澤まさみさんの共演映画『マスカレード・ホテル』が1月18日から公開され、その日のうちに「興行収入30億円超を狙える好スタート」と報じられる異例な押されぶりが明らかになりました。

 

 

 

 

 

[以下引用]

全国349スクリーンで封切り。東宝によると、初日の動員と土日の座席予約数を考慮すると、興行収入30億円超を狙える好スタートを切ったといい、舞台あいさつ中にはファンから「次回作も観たい」の大歓声があがる場面も。木村からも「たくさんの魅力が詰まった作品で、僕らの夢でもある。(次回作を)実現化してくださるのは、皆さんだと思う」とシリーズ化に向け、意欲的な発言が飛び出した。

[ぴあ]

 

木村さん押しが戻ってきた感じがしますね。

 

このニュースが報じられたのは、公開初日の19時半ころ。

 

通常週末の映画の興行収入や見通しは週が明けてから発表されるのに、公開初日からこういうニュースをが出るのは非常に珍しいです。

 

例えば公開初日で7億に行った映画『ドラゴンボール』並の大ヒットなら別ですが。

 

ちなみに、昨年8月に公開された二宮和也さんとの共演が注目を集めた映画『検察側の罪人』は、土日2日間で動員31.8万、興収4.16億万円、公開日の金曜を含めた3日間では動員44.7万人、興収5.8億円ということで、これは2015年公開の映画『HERO』と比較すると56.8%の成績だったと、週が明けてから報じられました。

 

 

 

 

『検察側の罪人』は現時点で29億円なので、今回の『マスカレード・ホテル』は『検察側の罪人』と近いスタートを切ったと思うのですが、そのときはなかった今回のこの異例の大入り発表は、木村さん押しが復活した証かもしれません。

 

今回相手役が東宝の長澤まさみさんというのもあるかもしれませんが、東野圭吾さんの人気作で万が一でもコケるわけにはいかなかったんでしょうね。

 

映画は初週の興行収入を元に最終的な興行収入が予想され、またその動員数を元にその後のスクリーン数や宣伝を変えていきます。

 

もちろん興行サイドは皆大きく稼ぎたいわけですから、初週に大きな波をつめるよう、そしてつかめたらそれを大きくできるよう、皆で協力するわけです。

 

金曜の夜のうちにこういうニュースを見たら「明日は映画でも観に行こうか」となる人もいたことでしょう。

 

実際、ネットで大きめな映画館の予約状況を確認すると今朝の時点で確かに残席わずかが多くなっています。

 

これだけ強力なプッシュをされれば、『マスカレード・ホテル』の成功は間違いなしでしょう。

 

SMAP解散と妻・工藤静香さんやKoki,さんの出現によりいろいろと叩かれることもありましたし、出演映画やドラマが思ったような結果が出せないこともあり、事務所が本当に木村さんを庇護してるのか疑問の声もありましたが、きちんと大事にされているようです。

 

木村さん復活、よかったですね。

 

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