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山下達郎さんの舌禍事件がようやく終息を見せた7月30日、東山紀之さんがキャスターを務める報道番組『サンデーLIVE!!』で、山下さんの新曲「Sync Of Summer」が紹介されました。
これを受け、ネット上では「ジャニーズ事務所の意思表示か？」などと臆測を呼んでいるとか。
※ズレてますよ！
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[以下引用]
同26日にリリースされたシングル「Sync Of Summer」は、山下が約4年ぶりにリリースした夏ソング。現在、Snow Man・目黒蓮と中条あやみが出演する「キリン 午後の紅茶」のCMソングに起用されている。
今回、同曲を紹介した『サンデーLIVE!!』では、ミュージックビデオを放送した後、東山が「達郎さんの曲で、さまざまな夏の思い出を作りたいですね」と笑顔でコメント。
なお、この日の放送で取り上げた芸能ニュースは、同局が主催するイベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』内で行われるアイドルライブの紹介と、この山下の話題の2つだけであった。
[日刊サイゾー]
ネットでは
「このタイミングでわざわざ取り上げるのはなぜ？ ジャニーズ事務所は、山下達郎との蜜月関係を世間に知らしめたかった？」
「窮地の山下をジャニーズが援護射撃しているようにも見えるけど、むしろ逆効果では……？」
「私には不必要なので、テレビで流さないでほしい」
といった声が見られたよう。
いやーよくやりますね！
松尾潔さんがスマイルカンパニーと契約解除になった件について、山下さんが「私の人生にとって一番大切なことは、ご縁とご恩です」と、ジャニー喜多川さんの功績を褒め称え、仕事とプライベートは別であるとしたうえで、
「このような私の姿勢を忖度、あるいは長い物に巻かれていると、そのように解釈されるのであれば、それでも構いません。きっとそういう方には、私の音楽は、その人たちには不要でしょう」
と発言し大炎上したのは7月9日のこと。
その後、その山下さんの曲が目黒蓮さんの午後ティー新CMソングであることが発覚し、「私の音楽は、その人たちには不要でしょう」が再燃、「嫌なら飲むな」なんて声が上がりました。
そして文春により、実力派であり大物シンガーソングライターの山下さんがその座を安定させるまでの間に、ジャニーズタレントはなくてはならない存在であったことが明らかになりました。
ふつうなら、ここまで炎上し、冷めたかどうだかわからないタイミングで山下さんの新曲に触れるのは危険だと判断するでしょう。
それなのに東山さんは触れたわけです。
そしてそれができたのは、テレ朝、そして「サンデーLIVE!!」がGOを出したから。
テレ朝は世間の声よりもジャニーズ事務所を優先した感じでしょうかね。
どれだけ評判が悪くても、ネットの一部の声でしょ？スルーしちゃえばいいじゃん！みたいな。
そして山下さんが人生をかけて大事にしてきた「ご恩とご縁」のおかげで、今回もテレビで放送され、セールス的にも追い風になると。
もうすぐ国連人権委員会の報告が出ますが、さて、その後どうなるでしょうね。
◆わーたいへーん
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