いまだに世界中で収束の気配を見せない新型コロナウイルスの影響で、テレビ業界が瀕死の状態に追い詰められつつあります。

 

もちろん、テレビを主戦場としていた芸能人たちも仕事激減でジリ貧状態になっていますが、そんな中、テレビ業界から追放された宮迫博之さんがの快進撃が止まりません。

 

 

※思いっきり表紙に宮迫さんを持ってくるって、ヒドイですよね…

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 You Tube転身が吉と出た宮迫博之

 

昨年発覚した闇営業問題で謹慎となった宮迫さん。

 

所属していた吉本興業とのゴタゴタから引退必至かと思われましたが、当初は明石家さんまさんが手を差し伸べ、彼の個人事務所に移籍して再起を図るとの話もあったのですが、それは世間からの強い反発もあってあえなく頓挫。

 

その後、11月にはYouTubeチャンネルを開設し、今年1月末にはテレビ業界に見切りを付けてYouTuberへと転身したものの、チャンネル登録者がなかなか伸びず苦戦を強いられていました。

 

しかし、4月に入ってから一気に状況は好転し始め、今月中旬頃に登場者数は80万人を突破、再生回数も50万超えがスタンダードとなりつつあり、安定感も増してきています。

 

さらに先日、ファッション通販サイト「ロコンド」のテレビCMに出演することも明らかになるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中。

 

かつての同僚である芸人たちは、テレビ業界を”裏切って”ユーチューバーに転身した宮迫さんを蔑むように批判していましたが、今では立場が全く逆になってしまいました。

 

[以下引用]

「25日、宮迫さんは自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」でCM撮影に参加したことを報告しており、『今の状況の僕にテレビCMが入るなんて想像だにしてなかったですから、感謝しかございません』と、CM出演を同社社長に交渉した人気YouTuber・ヒカルさんとともに感謝の意を表していましたね。この異例のCM起用にコメント欄は『すげーよ……本当に』『これからも頑張ってな!おめでと!』など喜びの声で溢れており、以前のようなアンチが殺到していた時代とは、明らかに状況が良くなっているように見えます」(芸能ライター)

 

ファンの支持を集め、“地上波復活”に向けて一歩前進……かと思われたが、宮迫がここまで息を吹き返すことができたのは、宮迫自身の実力ではなく相方・ヒカルの存在が大きいという。



「ロコンド社長にCM出演を直談判したのもそうですが、宮迫さんと初めてコラボしたのはヒカルさんですからね。YouTube界においてヒカルさんの影響力は凄まじく、一部では“文春砲”をもじって “ヒカル砲”とも呼ばれています。その破壊力は、今年1月末にヒカルさんのYouTubeチャンネルにアップされた『【独占告白】宮迫さんに闇営業の件について直接聞いてみた』という動画で500万回再生を突破するほど。これは広告収入や知名度アップなどヒカルさんにもメリットがあるわけですが、宮迫さんのYouTuberデビューを後押するキッカケになったともいえます。その後も、二人は何度もコラボ動画を投稿しており、今や名コンビとしてYouTube界では高い評価を得ています。そのため、一部では『ヒカルと出会えたことが幸福』『ヒカルがいなかったら、ここまで来られていないだろ』など、今の宮迫さんがあるのは“ヒカルのおかげ”だと推察する視聴者は多いです」(芸能記者)

[日刊サイゾー]

 

宮迫さんを批判していた芸人さんたちは、今頃どんな気持ちなんでしょうか?

 

テレビの仕事がない今は、本来であればYoutube動画チャンネルを始めるのに絶好の機会なはず。

 

これまで30年以上もテレビタレント一筋でやってきた超大物芸人・今田耕司さんが突如としてYoutube業界に殴り込みをかけてきたのも、他の芸人たちにとっては大きなショックとなっていることでしょう。

 

ですが、あそこまで宮迫さんを軽蔑していた手前、ホイホイと始めるわけにもいかないですよね…

 

そんなことをしたら、ネットで徹底的に叩かれますし、なにより青息吐息のテレビ業界から「アイツも裏切りやがった!」と絶交されてしまうのがオチですから。

 

宮迫さん、ヒカルさんに足を向けて寝られませんね。

 

そしてさんまさん、宮迫さんを”老後の保険”にできなかったのはイタイですね。

 

We Love Television? - 萩本欽一, 田中美佐子, 河本準一, 高須光聖, 猪子寿之, タカガキ, 和田彩花, 稲葉友, 瀬川凛, ガダルカナル・タカ, 肥後克広, 寺門ジモン, 上島竜兵, 東野幸治, 田村淳, 森三中, 黒沢かずこ, 大島美幸, 西山浩司, 土屋敏男

We Love Television?

 

 

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さて、新型コロナウイルス騒動の終息のメドが全く立たないなか、テレビ各局では今後の経営方針を巡り幹部らが真剣に頭を抱え始めているといいます。

 

なぜなら、GW明けには新たに収録した番組が0本になってしまうからだそうで…

 

[以下引用]

「NHKが早々に大河ドラマ『麒麟がくる』や連続テレビ小説『エール』の収録中止を発表したのを皮切りに、日本テレビやTBS、テレビ朝日、フジテレビも最低2~3週間はバラエティー番組やドラマなどで新たな収録を中止することを発表した。現在、テレビの生放送以外で流れているコンテンツはすべて今年の1~3月初旬に撮りだめた分なんです。このペースで消化し、収録が再開されない場合はGW明けにも新撮分のコンテンツは0本になってしまう」(キー局編成関係者)

 

気付けば過去にどこかで見たようなドラマやバラエティー番組であふれかえっている事態になる。こうした結果、一斉にテレビ界に発生するのが負の連鎖だという。

 

「収録がなければ当然、制作会社にお金は出せない。当然、芸能人も仕事がないわけです。今後、中小のテレビ制作会社はバンバン倒産する。倒産した制作会社のスタッフはそのままどこか違う業種に流れてしまうんです。結果、大勢のスタッフを必要とするテレビ界はADなどを巡って恒常的な人手不足に陥ります」(芸能関係者)

 

倒産するのは制作会社だけではないという。地方のネット局も、すでに足元が揺らぎ始めている。

 

「実情は、デジタル化になった時からネット局はお荷物と化しているんです。今や東京の電波は北海道から沖縄まで届くからです。地方局で食べていけるのは経済が潤っている在阪や福岡や愛知、北海道の一部の都市圏にあるテレビ局だけ。今後はコロナ禍による大不況でキー局も経営が危うくなります。携帯の5Gが本格化され、地方局の存在意義はますます問われ始めている。いずれにせよ、キー局に飼いならされてきた多くの地方局が淘汰される運命にあります」(総務省キャリア)

 

テレビ局がつまずけば、多くのスタッフが路頭に迷う。だがそれ以上に深刻なのが芸能人だ。

 

芸能プロもやばくなる。YouTuberになってお金を稼げるのは一部の芸能人だけです。7~8割以上の芸能人は食べていけない。頼みの舞台も映画もコロナ禍で壊滅状態です。そもそもスポンサーがいなければ成立しない。これまではクラウドファンディングなどを駆使してしのいできたが、今回のコロナ騒動で多くの日本国民が生活防衛を余儀なくされます。心の余裕がなくなるわけですよ」(前出の芸能関係者)

[日刊ゲンダイ]

 

現在、コロナ収束に向けて国民のほとんどが”自宅待機”となっているため、テレビ番組の視聴率は高いレベルを維持しているそうです。

 

ただ、問題なのはそのほとんどが過去の再放送であるということ。

 

視聴者が「懐かしいねー」と喜んでくれるのは今のうちだけで、「懐かしのヒットソングメドレー」とか「懐かしのドラマで親子ともども盛り上がって」なんてのは、やり過ぎたら飽きられるのは時間の問題。

 

どうせ新しいものが観られないならと、多少お金を払ってもAmazonプライムやネットフリックスに流れてしまうでしょうね。

 

視聴者が離れれば当然スポンサーも、ということで、再放送や総集編は新番組の制作人比べて10分の1以下しか経費がかかっていないため、本来であれば視聴率と連動している広告料も低く抑えられて然るべきなんだそう。

 

CMスポンサーもコロナ禍で多大な被害を受けている以上、いつまでも「コロナだから仕方ないよね…」なんて甘い対応はできません。

 

そうなれば、資産の内部留保を持っていないテレビ局から倒産の危機が訪れ、局の制作費をあてにしているテレビ制作会社や芸能事務所、さらに収録時に配るお弁当屋さんまで連鎖倒産する可能性が出てきます。

 

もちろん、コロナ自粛が長引けば長引くほどヤバい状況になるのはどの業界も同じですが、特にテレビ局は「猶予がない」状態のようで、東京の緊急事態宣言が5月末まで延長されれば、いったいどうなってしまうのか…

 

現在、日本政府は「収束まで1年掛かってもどうにかギリギリでやっていける。ただ、来年の東京オリンピックが中止になってしまえば、日本経済は壊滅的な打撃を受ける。なんとしてでもそれだけは避けたい」と考え、動いているとも。

 

となると、テレビ局の切実な事情など”アウトオブ眼中”ってことのようで。。

 

テレビ業界の皆さん!

 

そして芸能人の皆さん!

 

余裕ぶっこいていまだに”三密”を続けてると、一番先にアウトになってしまいますよ!

 

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※だいぶ安くなってきました。



 

 

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