リアクション芸人、全滅。テレビのバラエティ番組が完全終了へ | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

リアクション芸人、全滅。テレビのバラエティ番組が完全終了へ

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BPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が25日、「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について審議入りすることを公表しました。

 

これによってテレビのバラエティ番組、そしてリアクション芸人が完全終了することが現実味を帯びてきたとして、業界には激震が走っているといいます。

 

 

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[以下引用]

BPOの青少年委員会は、視聴者やBPOの中高生モニターから、出演者に痛みを伴う行為を仕掛け、それをみんなで笑うような、苦痛を笑いのネタにする各番組は「不快に思う」「いじめを助長する」などの意見が継続的に寄せられてきていることなどを踏まえ、議論した。その結果、青少年に与える影響の重大性を鑑みて、審議入りすることを決めた。

 

対象となったのは在京キー局等で放送されたバラエティーで「個別の番組を対象とするものではない」としている。しかし、テレビ局関係者は「特にテレビ局のバラエティー班はこの審議の行方を注視しています。なぜならバラエティーの方向性が大きく変わる可能性があるからです」と語る。

 

審議の結果いかんでは、もっとも大きな影響を受けるのが「笑ってはいけない」シリーズだろう。ダウンタウン、ココリコ、月亭方正らレギュラーメンバーが、豪華ゲストのネタなどで笑ってしまったら「○○アウト〜」という掛け声とともにお尻をたたかれるというもの。毎年、NHK紅白歌合戦を除くと大みそかの民放番組で最も高い視聴率を取っており、DVDの売れ行きも抜群。そのフォーマットは海外にも輸出されている。

 

「『笑ってはいけない』はケツバットだけではなく、蝶野正洋のビンタやムエタイ選手によるタイキックなども人気だけど、仮に『出演者が痛がる様子を笑いの対象にするようなバラエティー番組』に規制が入れば、全てダメになってしまう。そうなれば内容を大幅に変えないと番組が成立しなくなる」(テレビ局関係者)

 

ダチョウ倶楽部、出川哲朗などに代表されるリアクション芸は〝市民権〟を得ており、昔より過激なものは減ったとはいえ、今も多くのバラエティー番組で同様のものが放送されている。

 

「大なり小なり、リアクション芸的な要素が含まれた番組は多数あります。これからは放送するにあたって『フィクションであり、絶対にまねしないでください』というテロップを入れないといけなくなるかもしれません」(制作会社関係者)

 

民放各局にとって、BPOの決定は非常に重く、無視するわけにはいかない。テレビ局、そして芸人たちが審議の行方を見守っている。

[東スポ]

 

相変わらずですね、BPO。

 

この青少年委員会はその昔、めちゃイケの「しりとり侍」について、

 

「暴力やいじめを肯定しているとのメッセージを、子どもたちに伝えていると判断せざるを得ない」

 

また、「おネプ!」の「ネプ投げ」について

 

「のぞきを肯定するというメッセージを伝えている。女性に対する差別的固定観念を植え付けている」

 

などとイチャモンを付けて、コーナー廃止に追い込んだ前科があります。

 

ちなみに今回、BPOが騒ぎ出したのは、8月22日放送回での「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」が関係している可能性が高いとのこと。

 

同番組ではココリコ田中さんが「バットマン」シリーズの悪役・ジョーカーのようなメイクの「TANAKER」に変身し、過去に理不尽な仕打ちをされた浜田さんや松本さんらにパイを投げつけて復讐するという企画を実施。

 

浜田さんも松本さんも「痛いねん!」「メッチャ痛てー!」を連発して笑いを取っていたのですが、どうやらこの演出が問題視されてしまったようで。

 

 

※放送1500回の歴史があるというのに。

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とにかく、年末の風物詩となった「笑ってはいけない」を含め、こういったお笑い企画が視聴者から人気を得ている現実を、BPOはどう考えているんでしょうか?

 

BPOの賢い皆様方からすれば、テレビのバラエティ番組を好んで視聴する奴等なんて「バカで低能な俗物ばかり」だから、教育してやる必要があるんでしょうか?

 

一部のノイジーマイノリティーがギャアギャア騒いだことにいちいち反応して、

 

「アレもダメ!コレもダメ!」

 

なんてやってたら、それこそ日本のお笑い文化を破壊することになります。

 

 

※って、それが狙いなのかもしれませんけど。

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さて、このニュースを受けて、すでにネット上では、

 

「痛みを笑いにするのが禁じられたら『笑ってはいけない』は無理じゃん」

「ケツバットや蝶野のビンタがダメになったら、番組は成立しない」

「こんなことで『笑ってはいけない』が終わっちゃうなんて、理不尽…」

 

と心配する声が広がっています。

 

もし、BPO勧告が出されれば、間違いなく「笑ってはいけない」の存続は

 

「アウトー!!」

 

になるだけに、松本さんのモチベーションが心配です…

 

[以下引用]

「昨年、アンジャッシュ・渡部建が同年末の『絶対に笑ってはいけない大貧民 GoToラスベガス24時!』に出演するという内部情報を一部スポーツ紙などが事前に報じ、松本が『ルール違反も甚だしい』と“ネタバレ”に対して強い不快感を示したことがありました。結局、渡部の出演シーンはお蔵入りになりましたが、『渡部は出るのか、出ないのか』という憶測に巻き込まれる形になってしまった。

 

今回の『TANAKER』企画について、松本はTwitterで『今週神回!これ考えた人凄い!いやいやワシワシ』などと自画自賛しています。もしこれがBPO案件にでもなってしまったとしたら、松本のやる気はさらに落ち込むはず。今の時代、ネット配信の番組のほうが自由度が高いですし、地上波のバラエティー番組にさらなるコンプライアンスを求められたら、松本が『もうやりたくない』と自らシリーズに幕を下ろしてしまう可能性もあるでしょう」(芸能記者)

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今回、痛みを伴う笑いがテレビ放送NGとなれば、リアクション芸人さんたちが全滅する可能性は高いです。

 

漫才のツッコミも「頭を叩くのは禁止」なんてアホなことになれば、お笑い業界に与える影響はとてつもなく大きい・・

 

というか、芸人さんたちが地上波テレビを見限り、ネット配信の世界に逃げていくのは必至かと。

 

松本さんはすでにアマプラなどでお笑い番組をやっていて人気を博しており、テレビよりも自由度が高く予算も潤沢なことから、本人もかなりハマっているとのこと。

 

もしかしたら、今回の件をきっかけにテレビのバラエティ番組は”完全終了”してしまうかもしれません。

 

ただでさえ若い世代のテレビ離れが止まらないというのに、そうなれば完全にテレビの時代をジ・エンドとなりそうな予感。

 

もしかすると、BPOというのはテレビを終わらせるための団体だったのでしょうか?

 

今後は不倫ドラマやヤンキードラマも全て地上波から消えるかもしれませんね。

 

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