2017年9月1日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で、安藤優子さんが、青雲丸練習船の実習生の自殺に「嫌ならやめればいい」と疑問を呈して非難の声があがっています。

 

[スポンサーリンク]
 

目次

閉じる

安藤優子「嫌ならやめれば」

 

[以下引用] 番組では「青雲丸 練習船の実習生自殺・失踪…相次ぐ」と題し、北海道の小樽港に停船している海洋練習船・青雲丸で、7月に20歳の実習生が自殺し、その後19歳の実習生が自殺未遂、21歳の実習生が行方不明となっていることを伝えた。3人を知る実習生は「3人とも進路に悩んでいるようだった」と話しているという。

 

安藤は、実習生のひとりが1度、船を降り家族の元に帰っていたことに触れ「凄く疑問なのが」「船に乗るのが嫌なら(家族の元に帰ったときに)そこでやめればいいことであって、何も命を断つ必要はまったくない」と主張。「『なぜ?』っていう。そこが私には全然わからない」と疑問を呈したのだ。
[トピックニュース]

 

「嫌ならやめる」「命よりも大切なものはない」正論ですし、みんながそれができたら自殺者も減るのかなとは思います。

 

でもそれができる場合ばかりではないですよね。

 

 

本当に嫌だからやめていいのかとか、やめてどうするのかとか、そうやって言ったら周りが心配するとか、もしかしたら反対されるとか、船に乗るまでの経緯もそれぞれでしょうし、船という閉鎖された場所での集団生活でのこと、もともとの性格、親子関係、いろんなことが関係するでしょう。

 

何しろ自殺や失踪というのは相当のことで、そこまで追い詰められた状態の人の判断と健康な人の判断は違うのでは。

 

そういうことに思いが至らなかったにしても、コメンテーターのトレエン斎藤さんの「家族に対していい子でいたいとか、そういうこともあったのかな」「(やめたいと)言えないっていうのがあるんじゃないですか」で態度が軟化するかと思いきや。

 

安藤さんは「でも簡単に言えばやめればいいことなんじゃないかと思ってしまう」「不思議でしょうがないです。何があったんだろうかって」と、最後まで実習生の気持ちに沿うコメントはしませんでした。

 

この安藤さんの言葉を遺族やご家族が聞いたらどう思うんでしょう。

 

 

 

過去もKY発言が多かった安藤優子

 

安藤さんは以前からその上から目線で空気を読まない発言が話題になることがありました。

 

大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの托卵騒動のときは、「喜多嶋さんが大沢さんの子だと言ってるんだからいいじゃない」と、大沢さんの行動を批判していましたし、冤罪で痴漢の容疑を掛けられた男性について報じているときは、「でも電車を止めた遅延行為については?」と本筋とは違うところで議論を展開。

 

愛犬の食費が月10万と明かしたこともありましたね。

 

東日本大震災のときは「家も車も人も流されていきます」と表現しスポーツ中継のようだと批判を集めたこともありました。

 

そもそも安藤さんは2回の結婚歴がともに不倫略奪婚という、ふつうだったら非難殺到即刻退場みたいなことをやっています。

 

1度目の相手が電通社員、2度めはフジのプロデューサーという影響力のある人物であったために今があるといわれています。

 

そんな人が長年報道番組を司会し、今はワイドショーを司会し。

 

人道的なコメントを期待する方がおかしいのかもしれません。

 

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

※最新ドラマ&映画情報はこちらからネタバレちゃんねる

※安藤優子さんのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集

※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング