格闘技イベント「BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)」バンダム級王者である井原良太郎さんが大炎上しています。

 

 

後輩にお金を借りたことに関して詐欺疑惑が浮上した件はCOOの溝口勇児さんが介入し解決したようですが、過去の犯罪歴を告白していたことが収まりがつかないようです。

 

 

過去の犯罪歴で大炎上というと思い出されるのがあびる優さんで・・



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目次

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BREAKINGDOWNバンタム級王者井原良太郎とは




井原良太郎さんは1995年10月生まれの現在28歳。

 

 

BREAKING DOWN 10オーディションにて喧嘩最強決定戦の足立区のフェザー級代表として参戦して以降戦歴を積み、2024年2月にBREAKING DOWNの初代バンタム級王者となりました。

 

 

そして6月2日に初防衛に成功し、前途洋々、という感じだったのですが…




井原良太郎に浮上した詐欺疑惑は、解決?




6月7日頃から私人逮捕系のユーチューバーや犯罪撲滅活動家の方々が「井原良太郎選手に投資詐欺及び賄賂詐欺発覚」という内容を拡散し始めました。

 

 

それによると、約1年半前に投資詐欺70万、賄賂詐欺50万、貸金60万の、総額180万円を井原良太郎さんにだまし取られたという男性被害者がいるとのこと。

 

 

この件は、BREAKINGDOWNのCOO溝口勇児さんが関係者を集め解決したと宣言。

 

 

井原良太郎さんも5月20日に男性宛に20万円を送金している画像も公開しており、とりあえず金銭的には解決したのでしょうおそらく。

 

 

ただ、お金返したからいいよね?犯罪じゃないよね?でいいのでしょうか。

 

 

この男性以外に被害者はいないのでしょうか。

 

 

詐欺は親告罪ではありませんが被害者が訴えないと警察にはわかりません。

 

 

被害者はまず警察へ行くべきだったのでは。

 

 

なにしろ客観的な事実関係がまるで明らかではないので、この件で井原良太郎さんが罰せられるべきなのかどうかもよくわかりません。

 

 

しかしそれ以前にもっとダメな話があったようです。




井原良太郎が街録で自白していた犯罪歴




井原良太郎さんは防衛戦前日である6月1日に「街録ch」に出演。

 

 

そこで中学3年生の頃の以下の犯罪歴を赤裸々に告白しました。

 

 井原良太郎が自ら暴露した犯罪歴 

 

・友人や後輩ら数人と空き巣やひったくり、金庫泥棒をし、盗んだお金を山分けしていた

 

・自分は指示役だった

 

・窃盗団のリーダーを務め学童施設などからもお金を盗んだ(70万円くらい)

 

・皆が捕まったが自分は「知らない」と言って逃げきった

 

 

 

 

被害額は数千万円にものぼるとも語っていたよう。

 

 

え、中学3年生??

 

 

すでに動画は削除されていますが、このキャプチャだけでもちょっと…。

 

 

 




あびる優、EXIT兼近大樹、黒歴史思い出されてしまって大迷惑




しかし思い出してしまいますよね、あびる優さんとEXITの兼近大樹さんを。

 




窃盗歴を堂々告白したあびる優




当時深夜枠で『カミングアウト』という、芸能人が行う衝撃の告白の真偽をクイズにしたバラエティがありました。

 

 

あびる優さんは2005年2月、未成年の頃にこの番組に出演したときに、集団で倉庫荒らしを継続して繰り返し店舗を閉店に追いこんだ、というエピソードを披露し、「トゥルー」だとしました。

 

 

これは窃盗じゃないか、閉店に追い込んだなんてどういうことだと大騒動になり、番組やホリプロは謝罪し、あびる優さんを活動休止処分としました。

 

 

その活動休止は2ヶ月ほどでしたし、番組もさすがに犯罪だったら放送してなかったんじゃないか、つまりあびる優さんが話を盛っただけの可能性もあります。

 

 

でもずーーーっと言われていますよね、あびる優さん。

 

 

なんにしろこんな話を放送した番組もおかしかったです。

 

 

井原良太郎さんも、話を盛っただけかもしれませんが、ずっと言われるだろうし今後いくら前向きなことを言ってもなかなか難しいのでは。




金庫強盗をしていた兼近大樹




兼近大樹さんは北海道にいた未成年時代に、少女の斡旋や金庫強盗をして逮捕された過去があると文春に報じられました。

 

 

兼近大樹さんはそれらをいつバレるかとヒヤヒヤするより報じてもらって良かった、と爽やかに認めました。

 

 

そして、まとめると、あったかいご飯とお風呂、布団が用意されてぬくぬく育つ家庭ばかりではない、貧困だったり親の教育(というか知性でしょうか)によっては常識を常識だとわからないで育つ子どももいる、と、いうような内容をときどき発信しています。

 

 

過去が過去なだけに言い訳にも聞こえ、拒絶の声もありますが、問題的にはなったかも。

 

 

…もしかすると井原良太郎さんも、いつかバレるなら自分で言ってしまえと思ったとか?




BREAKING DOWNの正念場か




BREAKINGDOWNの大会のコンセプトは「1分間最強を決める」です。

 

 

参加者は喧嘩自慢、ボクサー、空手家、キックボクサー、柔道家、日本拳法、相撲、アームレスラー、プロレスラー、ラガーマン、陸上競技、YouTuber、TikToker、AV女優、ダンサー、など様々。

 

 

純粋にスポーツとも言えず、目標のために過去を積み上げてきた人ばかりではないのが危うくなる一因でしょうか。

 

 

井原良太郎さんも「路上に花咲く天才喧嘩坊や」などと名乗っていたようです。

 

 

今年3月、BREAKINGDOWN参加者に逮捕者が出たときに、武井壮さんが

 

 

「無法者に知名度与えて、さらに犯罪者生み出すコンテンツなどエンターテイメントとは言わない」

 

 

と苦言を呈し、井原良太郎さんは

 

 

「全員が全員そういうやつだけじゃねんだよ真面目にやってるやつもいんだよ、変わりたいと思い人生かけてるやつもいんだよ。テメェみたいなクソ著名人の発言で印象操作されるこっちの身にもなれ。バカが。俺らはお前のその発言に迷惑してるからよ二度と俺らの話題出すなクソ野郎」

 

 

等々と反論していました。

 

過去悪かったことがあったとして、だから今後も希望がないというのはさすがに良くないです。

 

 

セカンドチャンスは必要だと思うのですが、井原良太郎さんが『街録』で明かした内容が事実なのであれば、まずは罪を償うべきでは。

 




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