週刊文春による恒例の「好きな俳優」「嫌いな俳優」2017年版ランキングの女優編をご紹介します。最近のゴリ推し事情やヒット事情が反映された興味深いランキングになっています。
→ ranking
※今年も期待してます。
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<好きな女優>
*1位(*1):のん 347票
*2位(10):新垣結衣 140票
*3位(*2):綾瀬はるか 138票
*4位(*3):満島ひかり *62票
*5位(*6):天海祐希 *49票
*6位(10):波瑠 *40票
*7位(**):石原さとみ *39票
*8位(**):木村文乃 *37票
*9位(*7):北川景子 *36票
10位(*4):松たか子 *31票
( )内は前回順位、**は圏外だったことを意味します。
前回に続いてトップに輝いたのは、のんさんです。
清水富美加さんの出家騒動ですっかり“悪徳事務所”のイメージが定着したレプロとの泥沼の闘争を経て、昨年夏に「能年玲奈」からを「のん」に改名して、心機一転、活動を再開。
11月公開のアニメ映画「この世界の片隅に」に声優として出演し、賞レースを総ナメにするなど、その人気は健在のようです。
のんさんについて寄せられた読者のコメントはこちら。
「『この世界の片隅に』は夫婦あわせて七回観ました。今度は実写映画で見たい。のんちゃんの出ないテレビはすっかり私は見なくなりました」(70・男)
「本当は能年玲奈って書きたい!! 名前を取り戻してあげたいです。芸能界の掟とか色々あるようですが、あの感じでひょいっと飛び越えて『ありゃー』って笑ってほしい」(56・女)
「いまだテレビや映画のオファーが無いのは、日本の映画界にとって本当に惜しい。ドラマの視聴率が伸びずテレビ局も苦戦しているが、なぜ彼女を使わないのか」(59・男)
たまたま文春のピックアップがそうなのかもしれませんが、他の女優さんに寄せられたコメントと比べて年齢層がちょっと高めです。朝ドラでブレイクした女優さんならではでしょうか。
レプロとのトラブルがのんさんの追い風になっている部分もありそうです。確かに本名である「能年玲奈」を使えなくしたというのはやり過ぎでした。
それでも露出がなければ忘れられそうですが、最近はLINEのCMや声優など活躍の場を広げているので、のんさんの人気がホンモノなのであれば、レプロの圧力にも負けずに出てこられそうです。
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その他ランクインした女優さんを見てみると、かわいさをメインに演技も評価されているのが新垣結衣さんと石原さとみさん、演技をメインに評価されているのがそのほかの方です。
[以下引用]
「満島や松は“作品を選べる”女優。実力と人気はもちろん、所属事務所の環境もそうなっている。一方、新垣や綾瀬は事務所が選ぶ作品が偏っている。コメディエンヌとしてのガッキーも魅力的だが、シリアスな役や汚れ役も見てみたいし、今後のステップアップには必要となってくるはず」(映画ジャーナリストの宇野維正氏)
[週刊文春]
年齢を重ね「かわいい」だけでは厳しくなるときを思うと大事なことだと思いますが、レプロやホリプロはそこまで考えてキャリアを作ってくれるでしょうか。
新垣さんや石原さんも演技に問題があるわけではありませんから、チャンスがあればなんでもできると思うんですけどね。
ちなみに今回のアンケートで、週刊文春で圧倒的な人気を誇ってきた吉永小百合さんが13位と圏外に脱落しています。
これはいろんな意味での世代交代なんでしょうかね。
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続いて嫌いな女優ランキングです。
<嫌いな女優>
*1位(*1):泉ピン子 200票
*2位(*6):広瀬すず 131票
*3位(*5):前田敦子 *76票
*4位(*2):藤原紀香 *58票
*5位(*9):有村架純 *54票
*6位(*4):石原さとみ *52票
*7位(10):沢尻エリカ *49票
*8位(**):高畑充希 *46票
*9位(**):西内まりや *39票
10位(**):吉田羊 *36票
泉ピン子さんは13年から4期連続で不動の一位ということで、そろそろ殿堂入りしてもいいかもしれません。
今後しばらく上位に入って来そうなのが、広瀬すずさんです。文春に寄せられたコメントはこちら。
「裏方さんを平気な顔して公衆の面前で馬鹿にする考えに引いた。料理は足を組み、肘をついて食べる映像がテレビで流れたが、マナーが悪すぎた」(17・女)
「裏表あるような印象。中学時代のクラスメイトで、いじめの首謀者でありながら、妙に教師受けがよく、最後までバレなかった女子がいたが、かもしだす雰囲気がそっくり」(30・男)
広瀬さんは「好き」部門でも12位に入っていて、そういう空気を読まない天真爛漫さを評価する声もあり、確かに型にはまっていないことで期待される部分はあるかもしれません。
ただ、演技力ではわりと評価される沢尻さんでも「どんな役を見ても『別に』が頭をよぎって、話が入ってこない」(48・男)と性格の悪さを嫌いな理由に挙げられており、あんまりおかしなことはしないほうがいいかも。
◆広瀬すずと同じ理由で嫌われているのが
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3位の前田敦子さんについては「そもそも女優のカテゴリーに入ることにも疑問を感じる」(23・男)という完全拒絶や「AKB全体が嫌い」という声もあり、AKBから女優という道筋はかなり難しいのかもしれません。
西内まりやさんを嫌いな理由も、「演技がわざとらしい。月9はまだまだ早かった」(48・女)「役者として論ずるに値せず。海外短期留学を蹴って挑んだという割には、鼻で笑える演技力」(48・男)というもので、力がないのにゴリ押しされ「女優です」と言うのは嫌われるだけなんでしょうね。
参考までに、俳優版はこちら。
キムタクがヤバイ!週刊文春好きな俳優・嫌いな俳優ランキング2017年版
2015年に2回実施された同アンケートの結果はこちらです。
嫌いな俳優、好きな俳優2015!ともに1位が木村拓哉な深い理由
文春にもありましたが、今年大河で主演している柴咲コウさんは「好き」が29位、「嫌い」も52位となんとも地味です。
「好き」「嫌い」といいように語られている俳優たちですが、きっちりと視聴者の印象に残るというのは良いことなんでしょうね。
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コメント
香里奈、剛力彩芽、武井咲、高畑淳子、桐谷美玲土屋太鳳、尾野真千子、松嶋菜々子がワーストテン外なのは意外だ
こういうのいらないよー 芸能人でも可哀想すぎないかな
嫌いなとこにに好きな人、好きなのに嫌いな人いるし
皆個性バラバラで良いと思う