中山美穂がメイド役！相葉雅紀の月9「貴族探偵」に漂うコケの予感

4月クールの月9は嵐の相葉雅紀さん主演『貴族探偵』となることが発表されました。

共演俳優は武井咲さん、生瀬勝久さん、井川遥さん、仲間由紀恵さん、中山美穂さんといった豪華な面々ですが、中でも15年ぶりに月9に出演するという中山美穂さん46歳がメイドを演じることが分かり、原作ファンが騒然としているといいます。

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公式サイトによると、ドラマの主人公は年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明で自分のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている青年とのこと。

しかし事件が起きたときに捜査、推理をするのは彼を取り巻く召使たちであり、「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と言い放ち、本人は事件関係者の女性と会話を楽しみ遊びに興じている中、貴族へ絶対的な忠誠心を持つ、山本という執事、田中というメイド、佐藤という運転手の3人が現場分析、証拠集めなど捜査を行い解決していくという、なんともコメディーっぽい設定ながら事件のトリックや謎解きは本格的なものなんだそう。

このところ出演者を決めるのにも一苦労というフジテレビの月9ですが、今回かなり豪華なのはワケがあるそうで。

[以下引用]

「視聴率低迷が続いている月9に出演することは、今や陰では“罰ゲーム”と呼ばれるまで落ちぶれてしまっています。ところが、このドラマには中山だけでなく、脇役として井川遥、武井咲、仲間由紀恵といった“主役級女優”が4人も出演。さらに名バイプレーヤーで知られる生瀬勝久、松重豊、滝藤賢一という布陣です。いわばフジテレビが社運を賭けて月9の地位をこのドラマで取り戻そうとしているんです。これだけ豪華なメンツをそろえられれば視聴率が獲れないとは考えにくい。フジがやっと本気を出したと言えるでしょう」（テレビ制作会社関係者）

[アサ芸]

30周年記念ドラマとなれば、それは勝ちに行きたいでしょうね。わかります。

貴族というのが昨年放送された織田裕二さんのドラマ『IQ246』を彷彿とさせますが、設定は面白そうですね。

相葉さんの推理モノというとまず思い浮かぶのが『三毛猫ホームズ』です。前回の月9『ようこそわが家へ』も推理タイプでしたが、正直上手くはない演技で、なんだかちょっと展開が目に浮かびます。

そこで相葉さん以外のキャスティングで注目を集めたのが中山美穂さんだったそうで。

[以下引用]

「正式発表前から、一部ネットでは『貴族探偵』の主演が相葉という情報以外に、武井の出演も噂されていました。そのため原作で紹介されている『可愛い顔をしながら、メイドが事件を推理』というメイド役は、武井が務めると思われていたのです。しかしフタを開けてみれば武井は探偵役で、メイドを演じるのは中山でした。するとネットでは『46歳でメイド役！？』『中山美穂のメイド役なんて需要あったの25年前まででは？』『中山美穂なんて若い子誰も知らんし』と辛辣な意見が殺到したのです」（前出・テレビ誌記者）

[アサジョ]

ちなみに武井咲さんはライバルの新米探偵を演じるそうです。

その他、運転手佐藤は滝藤賢一さん、執事山本は松重豊さんが演じ、武井さんの師匠である女探偵は井川遥さん、仲間由紀恵さんの役どころは「謎」とのことでした。

確かにいくら美しくても中山さんは46歳。

原作の「可愛い顔をしながら、メイドが事件を推理」という紹介にはちょっと合いませんね^^;

また、自らの不倫が原因で一人息子の親権を手放してまで離婚したことでかなり好感度を下げているため、ちょっと避けられる可能性もあるかもしれません。

そんな中山さんをメイド役に抜擢するフジドラマ陣は、なんというかやっぱりズレてるんでしょうか。

今回コケれば枠廃止とも言われていますが、さてどうなるでしょうか。

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