昨晩放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」に、エイベックスの男女7人組グループ・AAA(トリプル・エー)が6年ぶりに出演しましたが、これが「ジャニーズの弱体化の象徴だ」として話題になっています。
※新曲を披露してくれましたが…
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2005年にエイベックスからデビューしたAAAは、直近の紅白に6年連続で出場し、ライブチケットは入手困難となるなど、人気と実力を兼ね備えたグループ。
しかし、現在の音楽番組の顔とも言えるミュージックステーションから6年間も干されていたのは、ジャニーズ事務所からの圧力が原因と言われています。
過去にはDA PAMP出演を巡る「Kinki Kidsドタキャン事件」などもありましたが、w-inds.やFLAMEといった歌もダンスも上手な男性アイドルグループがジャニーズの圧力に屈して、国内活動の大幅な制限を強いられていたことは有名な話。
※ジャニーズに潰されたな…と思うあのグループ
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それなのに、どうしてこのタイミングでAAAが6年ぶりの出演を果たしたのかというと、先月のテレ朝・早河洋会長の爆弾発言が作用したことは明らかなようです。
[以下引用]
先月27日の定例会見で早河会長は、事務所の力とキャスティングの関係について「事務所が強ければ成功するというものではない。視聴者が歌声や演技、パフォーマンスに魅力を感じるのが前提」と、あくまで視聴者目線であることを強調。さらに、「我々にすれば、プロダクションはいっぱいあるわけで、その中の優れた俳優をそろえて編成していく」と言い切り、これが、強引なメディア統制を行ってきたジャニーズ事務所に向けた言葉ではないかと話題になった。
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「長年、他事務所の競合グループをメディアから排除してきたジャニーズ事務所ですが、『ジャニーズが出ていれば視聴率が取れる』という時代はとっくに終わっており、時代遅れの戦略はもう限界。最近はEBiDANやDa-iCEをはじめ、多様な男性グループがファンを取り合っていることから、『ダンス&ボーカルユニット戦国時代』とも言われている。にもかかわらず、テレビで目にするのはジャニーズばかり。この不自然な状況が、徐々に変わっていくかもしれない」(芸能記者)
[日刊サイゾー]
SMAP解散騒動を巡る泥沼劇でジャニーズ事務所への批判が大きくなり、さらに中島裕翔さんや山田涼介さん、伊野尾慧さん、大倉忠義さん、二宮和也さん、森田剛さんなど次々とジャニタレの女性スキャンダルが噴出しているこの時期に、AAAが6年ぶりにMステ出演ですか…
これは明らかにテレ朝からジャニーズに対する「もう、いいなりにはならない!」という宣言のような気がします。
早河会長の会見でのコメントは“本気”だったということでしょう。
テレビ朝日が“脱ジャニーズ”を進めて成功するようだと、他のテレビ局も追随することは間違いありません。
そうなると、中居さんらSMAP造反組4人がジャニーズから独立したとしても、あからさまに干されるようなことはなくなるかと。
さらに、ボイメンや超特急など他事務所の男性アイドルグループが台頭してくる可能性も高いと思います。
今考えると、メリーさんが文春誌上で飯島さんとSMAPを批判したことが全ての始まりだったことは間違いありませんが、まさかあのインタビューがきっかけでここまで芸能界が大きく変化するとは、誰も予想していなかったのでは?
今年の“インチキレコード大賞”はすでにAAAが受賞することで決まっているといいますし、ジャニーズの弱体化をチャンスとばかりに次々と他事務所からの攻勢が始まるのは必至。
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ついに、男性アイドル戦国時代の幕が開けてしまったのかもしれません。
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コメント
飯島マネを戻したほうがいいんじゃない
いんじゃない
いいぞ、早河洋テレビ朝日会長!メリー副社長を叩き潰せ!ジャニタレがテレビに出れば、視聴率が取れるという時代はもう終わっている。視聴者の支持が安定しないと、活躍できない、よくぞ言って下さいました♡